ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

近所のボランティア仲間の家に行った。

2016年02月29日 | 介護
2016.2.29
うるう年だと言うのに特別何もなく、午後からは近所のボランティア仲間の家に行き、お茶をいただいてきました。
近所のボランティア仲間はいい人です。
自宅でとある宗教をやっています。
たまたまその宗教のチラシがポスティングされていたので、そのチラシを見せて「いいことがかいてあるね」と…。
自宅と教会を兼ねた家です。
近所なのに初めて家に入りました。
いつもは玄関先で用件だけ立ち話です。
あんまり家の中じろじろ見ては悪いのでチラ見だけ!
大きく古い太鼓がありました。
わかりますよね。
太鼓をたたく宗教です。
簡単な説明聞いたけど、左から右で帰ってきたら忘れました。
かわいいお孫さんとご主人がいましたよ。
お孫さんは風邪で保育園お休みです。
普段は忙しくて話せなかったことも話して、主人の病気の話して、入院する話して帰って来ました。
近所だからって思いっきりスーパーで買ったお菓子持って行っちゃった!
帰りに家庭菜園の大根1本もらって帰って来ました。
ごめんなさい!
信教宗教には興味なし!
因みにポストのチラシにはこんなことが書いてありましたよ。
 笑って暮らすのも一生なら、泣いて暮らすのも一生です。
それなら笑って暮らすことが、ずっと幸せです。
笑った数が、幸せの数なのかも知れません。
 しかし、人間の幸せは、笑うことだけではありません。例えば…
 見たり聞いたりして、感動できる幸せ。
 人のために働いて喜ばれる幸せ。
 感謝したり、感謝されたりる幸せ。
 人を愛し、愛される幸せ。
 目標に向かっての努力や苦労を成し遂げた幸せ。
 友情に包まれる幸せ。
 まだまだ数え切れないほど、幸せはあります。
でも、生かされて生きていることの尊さが分かって、起きたことを一つ一つ喜ぶ自分になれたら、一番の幸せではないでしょうか。

これを読んでなるほどなと、思うところもありました。
そうです。泣いて暮らすも一生なら、せめても笑って暮らしましょう!
そんなことを思う今日この頃、ボランティア仲間からは「また来てね!」って言われたけれど、宗教の勧誘だけはお断りします!
千代ちゃん教からクミコ教に改宗したばかりですから…。
この宗教は因みに人畜無害です。

大丈夫ですよ!今すぐ死ぬと言われたわけじゃあなし、障がい者と言われたわけじゃあない!

2016年02月29日 | 介護
2016.2.29
今年はうるう年だ。
一日得した気分と思いたいが。そんな気はさらさらない。
主人は大丈夫ですよ!
Facebookのお友達が何人か心配してくれました。
Facebookをやっていないお友達はメールで心配してくれました。
主人は今すぐ死ぬと言われたわけじゃあなし、障がい者のレッテル貼られたわけじゃあなし、大丈夫ですよ。
おそらく手術すれば今より良くなるはずです。
主人の出来ないことは私がやれば済むことです。
昨日買って来た安物の椅子はいいみたい!
主人は自分で持ち運びも出来ます。
ただ炬燵で座卓の生活にはちょっと大変かも?
私は子供の頃から椅子の生活がなれません。
そのうち炬燵はやめてテーブル買うかも知れません。
キッチンにはテーブルあるのですがテレビがありません。
炬燵は近い将来処分して何かよさげなテーブル買った方がいいですかね?
主人は今日もお弁当持ってリュックを背負って仕事に行きました。
職場で先生に病気の話はすると思います。
私も主人の病気の名前がなかなか覚えられません。
主人には紙に書いて仮名もふって会社に持たせました。
「頸部脊柱管狭窄症」(けいぶせきちゅうかんきょうさくしょう)です。
難しくて漢字で書けません!
私は主人と結婚したこと後悔していません!
欲しかった子供は出来なかったけど、楽しい思い出いっぱいありました。
これからも楽しい思い出たくさん作っていきます!
手術して少しでも良くなったらお出かけしましょう!
春だから!
ぽかぽか陽気に誘われてお出かけしましょう!
どこへ行ったらいいですか?
お弁当持って隣の動物公園にでも行こうかな?
この前テレビで見た象のはな子さんにも会いたいな!
井之頭自然文化園に行こうかな?
パンダの次に象が好き!
吉祥寺ならお弁当いらないね!
美味しいお店がたくさんあるからね!
手術が終わって退院するまでささやかな禁酒誓ったんだけど、お酒が飲みたいです!
昨日もスーパーで美味しそうなお酒を見つけて、我慢しました!

とうとう布団で寝ることが困難に!

2016年02月28日 | 介護
とうとう主人が布団で寝ることが困難になった。
布団にじかにお尻をついて座れない。
倒れ込むように座り布団に入る。
なにしろ、部屋が物で溢れかえっている。
ベッドは置く場所がない!
8畳の寝室にタンスが3つ、本箱が一つ、カラーBoxが一つ、テレビにテレビ台が一つ、鏡台が一つと物で溢れかえっている。
ベッドは置く場所がない。
主人の書斎も机が一つ、本箱が6つ、カラーboxが2つである。
居間にも本箱が6つ、パソコンにテレビにテレビ台がある。
ベッドを置くスペースはない。
ましてや、母に6畳一間を貸している。
ベッドはどう考えても置くスペースがない。
倒れ込むように布団に入る主人がいる。
ついこの間まで出来ていたことが出来ない主人がいる。
なんとかせねばと思っても主人は小遣いで毎月何冊も本を買う。
しまいに本は渦高く積まれてゆく。
4DKの我が家にベッドを置くスペースがない。
さてどうしたものか?
整理整頓が出来ない。
本の処分が出来ない。
私としては多少はブックオフに持参して処分してほしい。
が、本は主人の大事なお宝である。
物を減らせばベッドも置けるだろう?
せめて主人にベッドくらい購入したい。
それには物の処分が必要である。
夫婦二人の暮らしにしては物が多すぎた。
さてどのようにしたらいいでしょう?
ご意見お待ちしています!

心優しい人もいるのね。

2016年02月28日 | 介護
2016.2.28
何人かの友達は心配してメールをくれました。
Facebookのお友達はコメントをくれました。
優しい人もいるものですね。
主人は今すぐ死ぬと言われたわけじゃあないので大丈夫ですよ。
ただ人より動作が遅いだけ!
重いものを持てないだけ!
自転車に乗るのが大変になりました。
踏み込む力がありません。
ハンドルを持つ力もありません。
どこでも歩いて出かけるようになりました。
病気は私のせいでなったわけではありません。
とりあえずゆっくりながら着替えも出来ます。
ご飯も自分で食べられます。
これからの人生は二人三脚で歩いてゆきます。
まだいつ入院するか決まったわけではありません。
この間の糖尿病の6日間の検査入院も寂しかったけど、今度は2週間です。
前は駅前の病院で今度は北品川の病院です。
面会に行くのも遠いな!
少しは良くなって帰って来るといいな!
昨日からアルコールはしばらく禁酒にしました。
主人が入院して手術して退院して来るまでの辛抱です!
離れていても愛は変わりません!
思いやりもいたわりの心も生まれました。
優しくなれた気がします!
優しいことは強いこと。
と、誰かが言っていました。

これは夫婦に課せられた試練と受け止めます!

2016年02月28日 | 介護
2016.2.28
だんだん自分のことが自分で出来なくなる主人。
動作が鈍くなる主人。
これは私たち夫婦に課せられた試練のような気がします。
神様が与えし試練。
手術で少しは改善されても完全に治すことは今の医学では無理!
この試練に立ち向かって乗り越えてこそ本当の意味で夫婦になれると思うのです。
行きたかったところへも行けなくなるかと思います。
本当は老後になったら行きたいところややりたいことがたくさんありました。
老後を夫婦で楽しもうと思っていました。
悲観的に考えればそれも無理!
楽観的に考えれば出来ることを楽しめばいい。
始めは正座をして座っていた主人も正座が出来なくなり、正座椅子を使うようになり、そのうち正座椅子もダメになりました。
今はご老人の座る座面の低い小さな椅子でしたが、今日からそれすら座るのがつらくなりました。
仕方なくその椅子に正座椅子を置いて座っています。
何とかゆっくりながら自分のことは自分で出来ますが、いずれは出来なくなる日もくるのかな?
完全に治らないのなら難病指定にならないのかな?
ヘルプマークの対象にならないのかな?
残念ながら地元の久喜市ではこのヘルプマークは実施していません。
見た目では健康な人と変わらない主人です。
神様はなんてことをなさるのでしょう?
これから主人の身体に合った椅子を探しにニトリまで行って来ますね。
それからお使いもしてきます!
午後はラブレター3通書かなくちゃあね!
ご老人と主人を抱えた家庭。
私が風邪ひかないようにしなくちゃあね!
デブでも元気なおばちゃん目指します!