千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

工事見積後の料金変更

2018年09月30日 | 徒然の記

二階はウォシュレット装置のないトイレである。この際ウォシュレット付きのトイレにすることにし、A家電店とB家電店に見積を依頼した。
トイレの専門店があるのだろうが家電店が手っ取り早く両家電店にお願いした。壁や床の工事はなく単に便器の取替だけで両店とも11万程度である。

馴染みのA家電店に工事を依頼しようと最終確認のため店に行った。すると見積をした製品が10月からモデルチェンジしたので料金が上乗せになりますと言う。

見積が終わっているのだ。モデルチェンジをしようが客には関係ないことで料金の上乗せというのはあり得ない。これからも、何かの変更を理由に料金の上乗せということもある。
A家電店は以前より利用している店で、あり得ないと思うが悪徳商法に似ている。

疑問に思ったので、B家電店に変更し今日契約を済ませてきた。

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あり得ないことが身近に起きた

2018年09月28日 | 徒然の記

近くのスーパーが大改装オープンセールをしていたので冷やかしもあって出かけることにした。夕食の材料など少々の買い物をし、その後、腰痛を庇うために店の表のベンチで休んでいた。
すると、隣に座っていた年配の男の人が話しかけてきた。近くの町でサマージャンボくじの1等と前後賞の7億円当選者が居たと。

宝くじは時々買い当選することを夢見てはいるが、あくまで夢であると思っている。
高額当選者の報道はジャンボくじの度にあるが遠い町の人であり、現実味のない話題である。

それが近くの町の人が当選したと聞くと心が騒ぐ。夢物語ではなく現実の事という思いにかられる。自分にではなく他人であることに、ちょっと嫉妬心も起きる。

サマージャンボ宝くじは私も買っている。
まだ当選の有無を確認していないので、これから確かめることにしよう。

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炊事は割り切ることにしている

2018年09月26日 | 徒然の記

先日、弟と会話している中で、毎日の食事作りは辛くないかと問われた。妻が逝ったことへの労り気持ちからだろう。
最初の頃は淡々と夕食作りをしていたが、だんだんに億劫になってきたことは間違いない。
だが、4時半より夕食作りのタイムと割り切った事で億劫さは薄れていた。

勤め人ではないので、突然外出しなければならないとか、締切のある仕事はほとんどない。
趣味とか買い物、その他諸々の事は前もって割り振りができる。すなわち4時半からは夕食作りの時間と割り振ることができるのだ。

話し変わってこんな話も聞いた。
一生懸命家事に頑張っている主婦に家事萎えがあるという。コロッケが油の中で爆発した時、具材の煮込みが終わってカレールーがないと気づいた時などにあるという。
このような些細なことに萎える気持ちも理解できる。

これからの自分にもあるのだろうか。

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音楽鑑賞・映像と一緒の時も

2018年09月23日 | 徒然の記

音楽鑑賞については雑食性が強く、演歌、ジャズ、ポップとその時の気分でいろいろ聴く。
クラシックもよく聴く。広く深くということではないが、4大ヴァイオリン協奏曲、いくつかの交響曲など折に触れ聴くことがある。メンデルスゾーンの哀愁のあるヴァイオリン協奏曲もよいしシューベルトのレクエイムなどもよい。
それにショパンも加わるようになった。

テレビの音質もよくなり映像をみながらの音楽鑑賞も楽しい。
NHKの名曲アルバムはDVDを購入して鑑賞している。作曲家の生まれ育った街の風景や人々の暮らしぶりの映像を見ると自分もその世界に住む感覚になり楽しい。

だが、音だけの鑑賞もよい。ヘッドホン、または一人だけの時は十分な音量で楽曲に包まれるのもよい。

それぞれに長短がありその時の気分で聞き分けている。

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無花果の甘露煮

2018年09月20日 | 徒然の記

スーパーの陳列棚に甘露煮用の無花果があった。この時期はいつも妻が無花果の甘露煮を作っていたのを思いだした。皆が好きで年3回は作っていた。

今年は私が作ろうと1㎏の袋を購入してきた。

Webで作り方を調べ1㎏の無花果に砂糖280g、酢少々、煮込む時間1時間というのを1時間30分煮込んで作った。出来上がりは美味く出来上がったと思う。

帰宅した娘が食べた後に、美味しいが妻の作っていた無花果の甘露煮とは違うという。甘さが足りないと。それに無花果の中の赤い繊維のようなものも残っていなかったと。

そう言われればそうかもしれない。

砂糖の量と煮込む時間を5割増しにしてまた作ることにする。

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看取るということ

2018年09月18日 | 徒然の記

今日9月18日は妻の命日である。1周忌の法要は15日に済ませたがこの1年は折に触れ妻のことが思いだされる日々であった。

昨日、女優の樹木希林が家族に看取られて75歳でなくなったという報道があった。

妻の場合家族に看取られてといえるのだろうか。彼女は末期癌の痛みを和らげるためモルヒネの注射で常に意識が混濁していた。夜は添い寝をし折に触れ話しかけるようにしたが、聞こえているような気はするも返事はしてくれなかった。
18日の前夜は娘が付き添い私は自宅に戻った。
翌18日、午前に娘たちは帰り私は夕方病院に行くつもりでいた。が、その午後、病院より妻の容態が急変したと連絡があった。急いで病院に行ったが彼女の息はなかつたように思う。医師は我々の到着を待ってご臨終ですと告げた。

彼女が息を引き取るその時、手を握り合ったのでもなく、声をかけたのでもない。この状態を看取るというだろうか。以前からこの思いが離れなかった。
もし、意識が戻り周囲に誰も居ないことを知った時の彼女を思うとやりきれないのだ。

          平成29年9月18日

 

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オリジナルサンドイッチに戸惑う

2018年09月16日 | 徒然の記

時々喫茶店で本を読んだり書き物をしたりで2時間ほど長居をする。昼食をとりながらであるが土日の混雑時は避けるようにしている。今日の1時過ぎ、その喫茶店前は車の駐車数が少なかつた。寄ることにし遅い昼食をとることにした。

オリジナルサンドイッチを注文したが、食べる段になってこの注文はまずかったと気づいた。3片のパンに卵とハムの具材そして胡瓜ときゃべつの薄切りがそれぞれ挟まれている。
厚さ6センチになりそうなサンドイッチである。

大口をあけると口の端から具材が洩れ落ちそうになる。普通のサンドイッチは具材の挟まれていないところを取り分けて食べるとうまい具合に口に頬張ることができるが、今日のサンドイッチにはそれがない。
少し考えて、まず胡瓜とキャベツの挟まれているところを分けて食べることにした。それで残りの厚い具材のサンドイッチも口にいれることができた。

実はハンバーガーを食べるのも苦手である。だから話題になるようなボリュームのあるハンバーガーは食べたことがない。

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人の振り見て我が振りなおせ

2018年09月14日 | 徒然の記

車の運転者にも直しておきたいくせがある。

今日、交差点で信号待ちをしている車の3台後ろに少し前進しては止まり、また前進するというように常に動いている車があった。それを見ていて不安を覚えた。停止するならピタっと止まるのが良い。

「人のふり見てわがふり直せ」というが、実は、わたしにこの癖があるのだ。
若い時は高速道路を使うことも多かったし、一般道路でも無謀運転ではないがそれなりのスビートを出していた。そのわりには臆病で万一のアクシデントに備えて車間距離をとった運転をしていた。

この車間距離は停止する時もとっていた。交差点で2台目より後ろに停止するときである。車列は停止しているのだが自分の車の前はまだ進める。そんな時、主にクリープ減少を利用してノロノロ進んでいた。現在もそうである。

これは大勢のひとに嫌な思いをさせていたと反省。
これから停止する時は車輪の回転を止めることだと自分に言い聞かせたい。

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懐かしいおんぶ紐の親子

2018年09月12日 | 徒然の記

夕食の食材を買おうとスーパーに行った時、背中に赤ちゃんを背負っている若い母がいた。陳列棚の食材を両手で選び買い物かごに入れていた。
時々、肩越しに赤ちゃんをみてなにかを語りかけているのだろうか、口元が動いている。手も自由に使い危なげな様子には全然見えない。昔の母子を思いだしなつかしかった。

ここ数年、抱っこ紐で腹部に赤ちゃんを抱える母親がほとんであった。赤ちゃんを胸元で抱えるのは母子が互いに温もりを伝えあえるというのである。
私もなるほどと思ってはいたが、抱っこしながら仕事をする時は赤ちゃんを危ない目にあわすのではと思っていた。

今日の赤ちゃんをおんぶしている母子の姿は安心して見られる光景である。

テレビ放送で、最近赤ちゃんをおんぶしている母親が増えていると話題にしていた。

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大阪なおみ、全米女子オープンテニスに優勝

2018年09月10日 | 徒然の記

9月9日 テニスの世界4大大会の一つ全米オープン女子シングルスで日本人の大阪なおみが優勝した。日本人初の優勝である。
ニューヨークで行われた決勝の対戦相手は世界各地の大会で23回優勝のセリーナ・ウィルアムズである。

大阪なおみは幼少の頃から彼女にあこがれいつか対戦したいと夢見ていた選手という。そのセリーナに勝利したのだから感無量であったに違いない。その思いが表彰式での涙につながったのだろう。グランドスラム大会に優勝しただけの涙ではないと思う。

テレビで観戦したのだが2セットストレート勝ちだった。死んだ妻もこの試合をみたら飛びはねて喜んだだろう。
彼女は一時テニスをしたこともあって、テニスの試合のテレビはよく観戦していた。

今日の決勝戦は見せたかった。テレビで試合をみながら、贔屓の選手が失敗した時の小さく上げる悲鳴、上手いプレーでは拍手をする、そんな彼女を思いだし切なかった。

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