千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

安全運転再確認 

2021年07月29日 | 徒然の記

今日、自動車運転免許証の更新をしてきた。今、高齢者の自動車事故が騒がれているが、自分を振り返れば若い時より機敏性の劣っていることは間違いない。
そのために心がけてきたことを再確認するため文章に起こしてみる。
① 運転席では左脛をギアボックスに触れるように置く(右足のアクセル、ブレーキペダルへの動きを一定にできる)
② 発進はクリープ現象を使う(ペダルを踏まない)・
③ 雪道は運転しない(冬タイヤ装着なし)
④ 高速道路は走らない
⑤ 街中へはバス・地下鉄を利用する
⑥ バックミラーで常に後続車を確認する。(特に信号機前は気を付ける)
⑦ スピードは車の流れに逆らっていないと思が制限速度10㌔くらいオーバーである。

高齢者マークに皆さん気を使ってくれているのが実感できる。

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台風上陸前 

2021年07月27日 | 徒然の記

今日は涼しかった。東北地方を直撃するかも知れない台風のためだがエアコンをつけずに窓からの風で過ごせた。時折降る雨も心地よかった。
一昨日まで「危険な暑さ」と言われ続けた日であったが、今日の庭の緑は清々しく見えた。

      庭の木を戦がせ喜雨の来たりけり  千字

 

台風は明日の明け方上陸という。被害が少なければと願っている。

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オリンピック開催 ‼ 

2021年07月25日 | 徒然の記

無観客のオリンピック開会式。前代未聞だという。世界的なコロナ感染拡大自体前代未聞である。
オリンピック開催についてはマスコミは概ね疑問的だった。コメンテーターらしき人は大会の無謀さを声高らかに訴えた。そして開催中止を言う人が多くなってきた。ボランティア活動、聖火ランナー辞退者も続出した。

だが無開催となった時、後に残るだろう凝(しこ)りが嫌だった。海外においてはオリンピック開催ができなかった日本と言われるだろう。
そんな中、コロナ感染拡大防止を模索しながら開催に向けて必死に働きつづけた人々にご苦労様と言いたい。そして自分としては開催してよかったと思っている。

だが、不祥事も多かった。新競技場のデザインのいざこざ、エンブレムの盗作、五輪担当者の不始末による辞任等々。
これは実行委員会の脇が甘かったということか。

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ブザーと看護師 

2021年07月22日 | 徒然の記

 

持病治療の点滴とリハビリのため10日間入院していたが今日退院した。その間、スマホでのブログupは苦労した。

点滴は1日5本の容器で5日間したが、容器が空になる直前にベッドからブザーで報せることもあった。取り換えるタイミングが遅すぎると管に気泡が溜まりそれを取り除く手数がない分看護師たちに喜ばれた。
今のブザーはナースステーションでなく全看護師に繋がるようだ。どのベッドからの連絡か分かるようになっていて担当の看護師が駆けつける。手が離せない時は近くの看護師が来るようになっているらしい。
私のベッドの隣の人は重症でトイレに行くにも看護師の助けがいる。ある時彼がブザーを押したらしく担当看護師と違う若い看護師が来た。トイレ(大便)に行きたいと伝えるとその看護師は無表情で別の看護師を呼びますと言って去って行った。
細やかな世話をする看護師がほとんどだがその看護師は違った。

せめて笑顔で接すればいいのになあと思った。

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「詫びてほしい」ということ

2021年07月20日 | 徒然の記
何らかの被害者となり傷つけられた人が加害者に対して謝って欲しいと詰め寄る人がいる。ニュースの社会面、あるいはドラマのシーンでもよくある。実は、要求して謝罪させようとすることに違和感があった。加害者が自分のしたことを認めていないからそういうのだろうが、謝罪せよと言って謝罪されたら許すということになるのだろうか。そこが理解できないでいる。
まして、謝罪というのは要求されてするものでなく、自分のしたことを深く反省してから詫びるものだと思うから。
そうして詫びられたら許すかもしれない。

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認知の劣え覚悟

2021年07月18日 | 徒然の記
東大寺の本尊である「大仏開眼」は有名であるが、造られた仏像に魂を入れることを「開眼」という。若い頃は「かいげん」が正しいと思っていたが、今は「かいがん」でもよいようだ。

最近、新聞なり雑誌を読んでいて二様に読めると思う漢字を書き止めてみた。1週間の間に次の6字が目に止まった。究極(きゅうきょく・きゅうごく)、幕間(まくあい・まくま)、素読(そどく・すどく)、経典(きょうてん・けいてん)、口腔(こうくう・こうこう)、古文書(こもんじょ・こぶんしょ)。現在はこの二様の読みのうち前者の読みが正しいと思っている。
他にも二様に読める漢字はいくつもあるが、これから認知に障害が出始めた時、混乱するか後者の方を正しいと誤った読みをするかも知れない。

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詐欺被害

2021年07月15日 | 徒然の記
インターネット利用の高齢者で振り込め詐欺にかかる人が多いようだ。
私のパソコンもメールアドレスが洩れているのか不審なメールが数多くくる。
「あなたのパソコンを操作できます。カメラや音声であなたのプライバシーを公にします」とか、通販のアマゾン名(楽天がたまに)で「お支払い方法が承認されませんのでロックします」などのメールである。それを解除するためにメールの表示通りパソコン操作をすると金を送れという指示があるのだろう。
このようなメールはなにもせずすぐ削除している。そして、正しいアドレスでアマゾンにログインするとロックもされていない。当てずっぽうに送信されるメールなのだ。
ただし、メールアドレスは他の有用なwebに登録しているので変えることはできない。しばらくは不愉快なメールと闘うことになるのを覚悟している。

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ワクチン接種終えました

2021年07月13日 | 徒然の記
2回目のワクチン接種を終え、2週間過ぎたから今日は抗体ができていることになる。ワクチン接種を終えたことは心理的に安心感が強い。
だが、これからも三密はできるだけ避けるようにしたい。そして、世の中がもう少し落ち着くまで外出の時はマスクを付けようと思っている。マスクをつけない老人がいると周囲の人は結構気を遣うように思う。
また、マスクは自分にとっては結構メリットがある。帽子を被って気の利いたマスクをすると、ズボンはチノパンでもなんとなく洒落ているように思う。
そして髭を剃らずにごまかせるのもいい。

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俳句素人考 

2021年07月11日 | 徒然の記

自分の想いを表現するものとして、このブログと俳句(初めて10年の素人だが)を作っている。いうなれば形を変えた日記のつもりだ。

そしてある俳句雑誌に毎月投句している。
この雑誌は10人の撰者がいて一人90句を入選句として掲載している。相性がよいのか入選が12回ほどあった。
10人の撰者で900句が毎月入選句として掲載されるが、同じ句が複数の撰者に選句されることはたまにしかない。ということは、語句の使い方、文法的な誤りがなければ撰者の主観的な思い(雑な言葉でいえば好み?)にあった句が入選句となるのかなと思う。
そして、俳句の芸術的な価値基準はなんだろうと思う時がある。
かって「俳句第二芸術論」が世を騒がせたというがなんか分かる気がする。

と言いながらもよい俳句が作れないかなあと頑張っている。

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「記憶」から戻る哀 

2021年07月08日 | 徒然の記

妻は癌で亡くなった。
その悲しみは、月日の経過と共に面影が薄れ記憶となって残り続けるという文言があった。その通りだなと思いながら暮らしていたが、最近妻のことを思い出しては切ない気持ちになることがある。
音楽を聴く環境を替えて音楽に浸る時間が増えたから感傷的になつているのだろか。すこし不甲斐ないなとは思う。

   亡き妻の気配ほとりに草むしり  千字

     (草取りをしながら思い出した時)

   トレモロのギターの余韻虎が雨  千字

     (一人昼飯で音楽を聴いていた時)

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