千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

新聞購読を止めたこと

2019年12月31日 | 徒然の記

2018年の元旦より新聞購読を止めていたので、新聞なしの暮らしが今日で2年過ぎた。ないことの不便は多少あるが、郵便受けを覗いた時に、なにもないことが清々しく思える。

今年も暮れようとしている今、振り返った時一番に頭を過ったのが新聞購読を止めていたことだった。

 

  歳の暮れにて 寸景五句

     数え日やめくる手帳にきまりごと

     やうやうに書き終へて賀状投函す

     手伝うてもらい独居の春支度

     一人居のテレビにうなづき年守る

     西方に細く浮きをる除夜の月

 

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忘年会も様変わり?

2019年12月29日 | 徒然の記

12月ともなると忘年会の季節である。姪の話だと会社の人たちは忘年会には参加しない人が多いと言う。
「上司が嫌い」「二次会に連れていかれる」「気を使うので疲れる」などの理由からだそうだ。

振り返って自分の若い時は、酒は好きでないので積極的に参加したいとは思わなかった。が、忘年会は当然参加するものという思いがあった。
嫌いな上司がいれば近寄らなかったし、気心の知れた仲間と打ち解けた話ができたので、忘年会はよかったと思っている。2次会は上司は参加することがなかったので先輩、同僚と遅くまで語り合った。
いろんな人と懇親を深めることでき、多くの人たちと職場を離れても交流があった。

つまらないと思うことをちょっと我慢すればよいことも沢山あると思うのだが、今の世はそうは考えないのかもしれない。

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医師の処方薬でも弊害?

2019年12月26日 | 徒然の記

「おかずより品数多い薬量」
これはどこかの川柳大会の入選作品である。高齢者は体のあちこちが痛んで来る。医者に行けばその都度薬が処方される。そして、朝晩指示通りに服用している。
私などは腰痛、高血圧、高脂血症のため6種類の薬を服用している。

先日、「病気は治っても、歩けなくなる、食べられなくなる薬」を特集している週刊誌があったので購入した。
それによると、高血圧、糖尿病等々の薬品名とその薬害が一覧表にしてあった。
私の服用している薬で該当するのが一つあった。「りりか」だ。腰痛の対処として整形外科に処方されたもので5年以上服用している。
この「りりか」の害は「めまいやふらつきがでるという副作用が多い。高齢者は特に注意」とある。
めまいやふらつきは2~3年前からある。腰痛とか筋肉の衰えかとおもっていたが「りりか」のためと言えるのかも知れない。

となれば、止めるか減らすか考えていきたい。

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ローストチキンはコンビニ ?

2019年12月24日 | 徒然の記

今日はクリスマスイブ。
若い頃は田舎で育ったこともありクリスマスというのは別世界のものだった。子供ができてから子供のために、そして孫が生まれれば孫のためのクリスマスだった。といっても簡単なクリスマスツリーを飾り、ローストチキンとケーキを食べるくらいだったが。

今は孫たちもいないのでクリスマスの祭り事はなくてもよいのだが、娘はローストチキンとケーキは食べようという。
そして、ローストチキンはコンビニのがよいと言う。
コンビニのローストチキンは香料のある味付けとほろほろとした触感のものだ。私はつけダレ味の家庭料理に近いスーパーなどに売っているローストチキンがよい。

ということで、ローストチキンは、コンビニとスーパーより購入の二種類のローストチキンとなった。

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日照時間が長くなると思う嬉しさ

2019年12月22日 | 徒然の記

今日は12月22日、1年の中で最も日照時間が短い日である。
これから小寒、大寒と厳しい寒さが来るのだろうが、1日ごとに日照時間が長くなっていく。日の当たる時間が増えていくと考えると厳しい寒さでも気持ち的に容易に過ごすことができる。
そして厳寒期の1月、2月は日照時間が昨日より長いぞと自分に言い聞かせて冬を越している。

それにしても今年の冬は自宅周辺には積雪もなく、庭の水溜まりが氷るということもない。

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杖で押す昇降ボタン

2019年12月19日 | 徒然の記

数日前の事である。いつもの通り散歩とコーヒータイムを楽しむために隣町のショッピングセンターに行った。

大きいエレベーターに乗っていたのは4人だったが、途中の階から杖を突いた老人が乗ってきた。その老人は杖でもって昇降ボタンを押していた。
さて、どうだろう。
乗車待ちの列に割り込んでくる人、相部屋の病室で大声で話す人などには注意ができる。だが、この杖の老人には第三者が注意することではないような気がして何もいわなかった。

老人は敏捷性も、力も、思考も衰えている。それは素直に認めればよい。今更「ワイルドだろう」は必要ない。せめてマナーを守る気品さを持ち続ければよいと思うのだが。

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イラっとする? わからない

2019年12月17日 | 徒然の記

テレビ番組で、「妻が夫の言葉でイラッとすること」という話題が取り上げられていた。育児中のこと、家事のことなど、イラッとする夫の言葉がいろいろ紹介されていた。

その一つに、「今日の夕飯は簡単でいいよ」という言葉があった。コメンテーターの女性、または一般参加者の女性はみんな頷いていた。
手抜きをした簡単な料理でいいよという夫の優しさと思うが妻はそうとは理解できないようだ。
簡単なものと言われても献立を考える、準備をするなどなどいろいろあるからという。

自分が男だからだろうか。腑に落ちない。

私は妻亡き後、娘との生活に食事作りを担当している。
娘に今日の夕飯簡単でいいよと言われたら、お茶漬け、目玉焼き、めざしなどで済ませることができるので非常にうれしい。
世の中のイラっとする妻は、そんな簡単料理も考えられないということか、あるいは女としての沽券を保ちたいと自意識が強いためか。理解に苦しむ。

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庭掃除

2019年12月15日 | 徒然の記

9月初め腹這いながら庭の草取りをして以来、全く庭の手入れをしていなかった。花が終わると水遣りもしていない。樹木が多いので緑の庭ではあるが乾燥した庭土となっていた。

一本の紅葉の樹があるがその落葉がある。初めの内はなんとなく風情があったが落ち葉が重なると汚らしい。樹木のある盛土の部分、敷石のある平土の部分が落ち葉だらけになると住人のいない廃屋の庭のようにみえる。

それで今日は庭掃除となった。
足の痺れと腰痛であちこちに掴まりながら、またはちょっと作業してから腰を下ろすなどしているため5時間程の作業となった。

落ち葉はビニール袋3個に集めたが、その後に落葉の屑が残る。それがあるときれいな庭に見えないので、平土の部分を石油バーナーで焼くことにした。

久しぶりに気持ちのよい庭となった。
明日からはコンパクト椅子で庭を眺めることができる。

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ひがみ ?

2019年12月12日 | 徒然の記

自分はしがない年金暮らしであるが、世の中に富豪と言われる人がいる。でも、それは素直に認めている。

豪邸と言われる住まい、自家用ジェット機の所有等けた外れな豊かさである。
これは先祖が築いてきた家柄、なみなみならない努力、人より秀でた感性、頭脳、それに強運も加えて、それらに恵まれた人が富豪となったのだろうから。

でも、首を傾げることがあった。
ファッションネット通販社長の暮らしの一部がテレビで取り上げられていた。月に何度か外国に行くにも自家用ジェット機を使用するという金持ちである。
彼には美術品収集の趣味があり絵画オークションで競り落とす場面が放映されていた。20億円、30億円と高額な価格で絵画を落札している。その時に笑いながら落札額を釣り上げている。
それが不愉快だった。

こういう人を成金というのだろうか。

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電波時計の正確さ

2019年12月10日 | 徒然の記

30年以上も前に買った電波時計がまだ壁に掛けてある。
昨日、電池切れで異常な動きをしていた。電池を交換したら正常に戻ったのだが、改めて電波時計の正確さを確認した。
要は1秒も違わず秒針、短針、長針が日本標準時刻と一致しているのだ。
暫くの間、テレビの時刻表示と電波時計の針の動きを見比べていた。面白いように合致しているのでなんか楽しくなった。

我が家にはそちこちに時計がある。
100円ショップで購入した物、電気量販店で購入した物まちまちである。それらは少しずつ時刻表示が違っていたがそれほど気にならなかった。
時刻指定の用事は早めに行くことにしていたのでアバウトの時刻を知っていれば良かった。だから、電波時計の値打ちを忘れていたのだ。

ところが今回の故障で改めて電波時計のすごさがわかった。

こんなことに驚くのも年老いている証しかも知れない。

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