千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

志村けんコロナ感染で逝く

2020年03月31日 | 徒然の記

3月31日午前4:00時点で全世界のコロナ感染による死亡者は36,674人との発表がある。

先日、志村けんがコロナ肺炎で亡くなった。テレビの画面でしか知らない志村けんだが、身近?に知っている人の死亡は初めてである。そのためか特に身につまされる思いがする。

普通の病死と違い、コロナ感染による死亡は残された人には言うに言われぬ辛さがあると思う。ましてやコロナウイルスによる死亡である。家族は臨終の床に立ち会えたのだろうか。

このような辛い別れを全世界36,674人の家族も味わっているんだろうと考えると辛いものがある。

 

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ホッとした新聞見出し

2020年03月29日 | 徒然の記

「首都一変 人並どこへ行った」
これはある新聞の記事の見出しである。テレビニュースでは東京の主要場所の昨日と今日の人出の様子が映されていたが閑散とした街並みであった。

27日の都知事の定例記者会見で、コロナウイルスで重大な局面を迎えている現在、週末の不要不急の外出を控えるよう呼びかけがあった。その夜の東京の街、飲食店は人、人でごった返していた。他所の街ながら非常に不愉快であつた。

それが昨日と今日の東京の街は静かなただずまいである。何人かの往来はあるがそれは不要不急でなく有用有急の人たちである。悪いことではない。
この重大な局面と言われる時に、今日は雪催でもあるが、都知事の提言を受け止めた東京の街の映像にほっとした気持ちになった。

若者たちが元気に闊歩し、店店に明るい照明のつく日が早くこればいいなあと心より思う。

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怖い、感染拡大‥ 

2020年03月26日 | 徒然の記

3月になって実施したJTB・フランス、スペインツアーの添乗員がコロナウィルスに感染という報道があった。また、3月22日、格闘技イベント「K-1」が埼玉県で実施された。そして、昨夜、東京の夜の盛り場光景がテレビに映っていたが、ごったに人が集まり、鍋をつつきながら声高に話をする、そんな類の若者がなんと多いことか。
市民レベルで危機感が乏しいと思う。主催者等も問題と思うがそれに参加する市民がいることがなさけない。

こんな状況を見聞きして苛立だたしく思う人は多いと思う。コロナ感染拡大防止に必死に取り組んでいる人、感染拡大中の地域に住んでいる人、身近にいる人が感染した人等は特にそうに違いない。

また、マスコミ等で行政の呼びかけが甘いと批判する人もいる。そうでなく、むしろ行政等の自粛呼びかけに従うよう強く強く働きかけるべきと思う。マスコミ等も甘くない?

ロックダウンなどの強制措置が出る前に。

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東京五輪延期‥‥

2020年03月24日 | 徒然の記

先ほど、東京五輪は1年程の延期の方向でバッハ会長と話し合いが一致したと安部首相の談話があった。

以前に、日本のオリンピック委員会理事で五輪は延期すべきだとコメントする人がいた。個人レベルで軽々にコメントするものでないと思っている。
オリンピックのような世界的行事の中止、延期は、国際レベルで、政治的、経済的あらゆる方面とすり合わせをして決定するものと思う。そのための情報交換などなみなみならぬ苦労があつたと想像できる。その決定を組織の長が発表するものでないだろうか。

また、テレビ番組で五輪は延期するでしょうとコメントする人がいた。その人が今日のテレビで「延期だろうと前に私が申し上げましたが‥‥」とコメントしていた。先見の明があることを言いたかったのだろうか。
世界的な新型コロナ感染拡大の今、私だって延期、中止はあり得ると考えていた。世の人誰もがその思いは持っていたと思う。

 

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超高齢の迎え方

2020年03月22日 | 徒然の記

水前寺清子がインタビュアーとなる奈良岡朋子の出演する番組を見た。自分の若い頃映画等によく出演していてファンでもあった。彼女は90歳という。背筋をピンとさせしっかりとした口調で、昔の映画界の様子を話していた。今でも朗読などの出演依頼があるというが、「チャレンジするというのでなく、来たものを受け入れていく」という考えだと話していた。

前後して、娘が撮影した織部順吉のドキュメンタリーを見た。脇役が多かったが、やはり私の若い時のファンである。彼は92歳。今も俳優として出演している。娘のコメントでは毎日台本と格闘しているという。台本を覚えきれずに苛ついている彼、娘に演技を批評されて慟哭しながら弁明している彼が映されていた。

卒寿を迎えて、七転八倒しながらも前を見つめる生き方と今までを振り返りながらの穏やかな生き方とどちらがいいのだろうか。
人それぞれに考えることであろうが。

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第2回の専門者会議開催から

2020年03月20日 | 徒然の記

正しくは「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」という名称らしい。感染症、医学者等の専門の分野のエキスパート14名が長時間にわたり意見交換をしているという。
それをもとに政府が対策を講じていく。
そこから得られる政策はベターかベストのものであると信じている。

マスコミに顔を出す自称コメンテーターの浅い経験と己一人の考えを述べるものとは雲泥の差があり、これはむしろ不安を持たせるだけのものと思っている。
今日も自分の専門外の感染症について揚々とコメントをする女性弁護士もいたようだ。

でも、世界的にパニックを引き超こしている今、不謹慎なコメントをする人も少なくなってきた。コメンテーターも医師、感染症専門家等が出演しているテレビ番組も多くなっている。
よいことだと思う。

早く収束させるためには、市民レベルの我々も我慢することが必要かも知れない。

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自分の年齢を告げる人

2020年03月17日 | 徒然の記

よく行くスーパーにマクドナルドの茶飲み所がありたまに珈琲を飲む。

今日は3人グループの先客があり、そこへ、ゆっくりとおぼつかない足取りで手押し車を押した老婦人が入ってきた。先客の3人組が「買い物ですか」「一人ですか 」など話しかけている。
それに答えて老婦人は「88歳なの」と答えた。
自分は元気だと思っている高齢者の中に、進んで自分の年齢を話す人がいる。このおばあちゃんがそうだった。

自分を振り返った時どうだろうと考えてみる。特に年齢を隠すという気持ちはないが、不必要に告げることもしない。

 古い句帳から

   ウインドーに吾が老いを見る今日の菊       千字

 

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街に戻ったトイレットペーパー

2020年03月15日 | 徒然の記

最近、瞬発力の衰えが自覚できるので雪道の車運転はしないと決めている。それで昨年より冬タイヤの装着はしていない。

今装着しているタイヤの溝も浅くなったので、馴染みのタイヤショップで夏タイヤを購入した。春のタイヤセールのため 来店記念と購入金額に応じた景品として陳列棚にある品々から4点選べるという。
それらの品の中にティッシュボックス、トイレットペーパーがあった。これらが景品となることに驚いていると店員は、「トイレットペーパーなどは市中に出回っていますよ」と言う。
ティッシュボックスとトイレットペーパーを2梱包ずつもらうことにした。
店員の言葉に驚いたり感心したりしながら、立ち寄ったスーパーにはトイレットペーパーもティッシュボックスも陳列されていた。

そのうちにマスクもアルコール消毒液も出回るに違いない。

コロナウィルス感染拡大も早く収束して欲しいと思う。

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新型コロナ肺炎と免疫

2020年03月12日 | 徒然の記

なかなか新型コロナ肺炎の拡大感染は収まらない。行政も各団体も、そして一人一人も一生懸命感染の拡大防止に取り組んでいるのに残念だ。

感染源に近づかない、手洗いを疎かにしないなどの他に、体そのものに免疫力をつけることだと学者は言っている。
それには①睡眠、②規則的な食事、③入浴、④適度な運動、⑤日光を浴びることだそうだ。
自分自身振り返った時にこれらはほぼ適えられていると思っている。特に④と⑤は公園を散歩することで適えられている。
公園は広々としていて濃厚接触はまずないし、風も心地よく過ぎて行く(特に今は人影はちらりほらり)、日光も十分に浴びている。

加えて感染予防にも気を配っているが‥‥。これでも感染しない言い切れないところが疫病の怖いところだと思う。

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苦しい家計は時の経過が早い?

2020年03月10日 | 徒然の記

妻が亡くなって家計費のやりくりをしなければならない。決まった額の年金であるのでどうしても毎月赤字となってしまう。若い頃のボーナスがなつかしい。

 

妻が生前していた事をまねて家計簿をつけているが決めている収入日が近づくと家計簿の毎日の残高は赤字の表記となる。その赤字を失くすために収入日が来るのを待ち焦がれる。
そしてその日が来るとほっとすると同時に1ヶ月過ぎるのが早かったなとも思う。
ということは寿命の天辺に届くのも早いということになる。

 

金銭に追われることなく時の過ぎるのを忘れた暮らしをしてみたいものである。

 

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