千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

平成の最期の日

2019年04月30日 | 徒然の記

今日は平成31年4月30日。平成の最期の日である。
午後より皇居で「退位礼正殿の儀」の行われたことがテレビで報道されていた。それを映している街の中の大型モニターに見入る若者も多くいたが感慨深いものがあった。

今の世は年月の認識は西暦でされることが多く元号が変わることは月日の流れの通過点といえないこともない。
だが、この変わり目に平成時代の世の中の様々を振り返り次の時代へ新たな夢と覚悟で進もうと気持ちを奮い立たせる。今日明日はそういう日である。

今日一日天皇陛下と皇后陛下の人となりの表れている様々の国事行事がテレビ各局で放映されていた。
天皇陛下、皇后陛下の優れた人となりの姿に感銘深く見入った日であった。

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ゴールデンウィーク 10連休

2019年04月28日 | 徒然の記

今日は、ゴールデンウイーク10連休の2日目である。
10連休となるのは憲政史上初めてとのことだが喜ぶ人喜ばない人もいるだろう。毎日が休日と同じように暮らす年金者には通常と変わりない。

だが、連休のために収入の途絶える人、保育所に子どもを預けられない人等々喜べない人もいると聞く。またある機関のアンケート調査によると、連休中自宅にいる人は7割だったという。
ということは日本全体では10連休を喜ばない人が多いということだろうか。

だが、空港や駅、そして自動車道の混雑が報道されているのをみると経済活力の表れかと、ある意味ほっとする。

 

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高齢者と自動車運転

2019年04月25日 | 徒然の記

先日、東京池袋の路上で87歳の運転する車の死亡事故が報道されていた。

年齢が高くなるにつれ間違いなく機能が衰えるのだから高齢者の運転する車は凶器となる度合いは高くなる。
問題はいつ自動車運転を止めるかだ。
これには、「運転に自信がある」「生活に支障がある」「生きがいを失くす」など高齢者の言い分がある。
ただ、足腰が不安定で、腰の曲がっている高齢者が運転に自信があるというのも周囲の人に不安を持たせる。

私自身も高齢者である。自動車運転を止めるタイミング考えていきたい。
さしあたり、自分の乗っていた車を処分し生前の妻の小さい車に乗り代えた。
そして、雪道の運転はしない、街中の運転はしない、夜の運転はしないと心に決めている。

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記憶でなく未だ面影に残る妻

2019年04月23日 | 徒然の記

朝、ちょっとした用事で出掛けたついでにいつもの公園を散歩した。
公園の中の運動場で老人のグループがグランドゴルフをしていた。遠目にではあるが、生前の妻が参加していたグランドゴルフの仲間のようだ。
今までの散歩が午後から夕方だったので、このグランドゴルフをするグループを見ることがなかったのだ。

生前の妻もこの運動場でよくグランドゴルフをしていた。週に1,2回はプレーしていたように思うが、たまにこの運動場まで送ってくることもあった。
そして、帰宅するとホールインワンを3回したよとかスコアがよかったよ等と自慢気に報告していたものだ。

プレーをしている人たちを眺めながら、そんな妻の様子を昨日のことのように思いだしていた。

懐かしい妻の様子は記憶としてではなく面影として心に蘇っていた

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借景

2019年04月21日 | 徒然の記

借景というのがある。
自分の庭の外の景色が自分の庭の景として見えることのようだ。
我が家から見る隣の家の庭がそれに近い。

我が家の庭も隣の庭も松、金木犀、柘植、アオキ、錦木などで常緑樹が多い。その中で両方の庭にある山茶花、隣の庭の海棠の花が樹木の間で色を添えているのが今の季節だ。

我が家のある地点から見ると、我が家の庭に隣の庭が続き、それが借景となり我が家の庭が広く奥行のある大きい庭に見える。その中で山茶花と海棠のピンク色の花がより心を和ませる。

夕方、庭の散水が終わった後、アウトドアチェアーに坐り、しばしの間暮れようとする庭を眺めている。

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般若心経の読経の息継ぎ

2019年04月19日 | 徒然の記

般若心経は毎日唱えるようにしている。

そもそも般若心経はスマホのアプリに録音されているもので覚えた。読経は慈眼寺の住職と紹介されていた。

般若心経は3文字から10文字の文節が読点のみで綴られている。そして読経は読点を区切りとして生き継ぎするわけではない。文節の途中でも息継ぎをしている。そのため息継ぐ箇所を経本に印をつけて練習した。今は、イントネーションや発声等などは不確実かな?と思うが、途切れることなく読経している。

が、最近、息継ぎをする箇所まで息が続かず、息を吐ききってしまい無様な声になってしまうことがある。そんな時は印をつけた場所に関係のない息継ぎで読経を続けているが。

今までのような読経ができないのは、加齢のためか、それとも発声の仕方が下手になったのか。
わからない。

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煙草頂戴は言えない ?

2019年04月17日 | 徒然の記

かっては、1日40本喫煙のヘビースモーカーだったが25年程前に禁煙した。半年ほど喫煙したり禁煙したりと気楽に取り組んでいたがそれほど苦しい思いをせずに禁煙できた。禁煙の結果よかったと実感したのは小遣いに余裕ができたことだった。1~2年過ぎると息切れせずに階段の昇降ができるようになった。

現在、喫煙者は疎外されているがそれは気の毒に思っている。ルールをきちんと守り、喫煙場所を整備しての喫煙はあってもよいとさえ思っている。

しかし、煙草は高価になった。先日「セブンスター」の価格が500円と知った。

25年前は他人とのコミュニケーションの取り方の一つとして、「煙草どうぞ」とか「煙草一本ください」といっていたのだが、今の人にそういうことはないのだろうか。

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賞味期限あれこれ

2019年04月15日 | 徒然の記

今朝のテレビ番組で食品の賞味期限が話題になっていた。

食事を担当している現在、賞味期限について関心を持つようになった。
まず、パンを購入するときである。朝食はパン食だが常温の棚に置いて1斤のパンは3日ほどで消費する。3日目でも美味しいようにと賞味期限の離れたものを選んでいる。弁当も時間の離れたものを購入している。

気にしない食品もある。レトルト食品、納豆、燻製品などがそうだ。

また、冷蔵庫に保存してあるものは、賞味期限の過ぎのものを食べていることが多いように思う。そして、捨てる判断は賞味期限の日付より見た目の色、匂いなどによることが多い。

賞味期限は美味しく食べられる期限の表示だろうが、物によっては腐敗を心配する日付と思う時もあるから不思議だ。

 

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春の雪

2019年04月11日 | 徒然の記

昨日から予報はあったが朝起きたら庭の樹々の上部に雪があった。既に公園には桜の花が咲いているのに‥。
咲いた桜に積もる雪は写真の被写体に絶好だと思うのだが、腰痛と脚の痺れで撮影姿勢がとれずここずうっと写真撮影はしていない。
また、車も冬用タイヤを履いていないので今日は外出しないことにする。

下手の横好きで写真撮影を趣味としていたが秋の紅葉の上に懸かる雪や桜の花に懸かる雪を撮りたいと思っていたが未だ適えらずにいる。
ちょっと悔しい思いをしている。

夕方になり太陽が顔を出したがすでに雪はなく、輝く雪景色もみられず憂鬱な一日を過ごした。
据え置きスピーカーでボリュームを高くして音楽を聴いていることが多かった。

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家事に集中

2019年04月09日 | 徒然の記

妻が亡くなってから家事は自分の仕事としている。炊事と洗濯は日常的にやるものと自分に課しているがその他は意外と手抜きが多い。
家中の掃除、浴室の黴取り、庭の清掃等は気が付いた時に、日に一つずつしていた。

今日は、その浴室の黴取り、洗濯機の黴取り、家の周囲の片づけと雑草とりを一気にした。
主婦だったら苦労なくするのだろうが、自分としては腰痛と足の痺れでちょっと苦労した。
でも、午前中3時間程で終えることができた。

炊事、洗濯に加えての家事である。家事をしたという充足感のある一日となった。

午後は街の喫茶店で気ままに過ごした。

 

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