千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

自分に言い聞かせること

2023年03月30日 | 徒然の記
先日、バスや街に杖の高齢者が多いことを書いた。私自身もその仲間だが外の刺激を受けることもいいことだし健康増進にも役だつだろうからいいことだと思う。バスの運転手も年寄にやさしく座席に付くまで発車を待ってくれる。他の乗客も何かと優しく接してくれることが多い。
昨日のこと、一人の高齢者が乗車してバスの座席に座ろうとする時バスが発車した。高齢者は大きく傾いたが手摺に詰まりかろうじて転倒することはなかった。座るまで少し間があったようだし、他の乗客の陰て運転手から見えず座ったものと早とちりしたのだろろうか。
私もだが杖使用者はどうしても動作が緩慢になる。座る前は窓の外を眺めるとかポケットを探るなどせずに素早く腰をおろすようにするのがいい。それが運転手や他の乗客の気遣いに応えるのかなあと思ったりもした。
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春闘と社会 

2023年03月28日 | 徒然の記
春闘はほぼ終わったようだが、パナソニック、トヨタ等大企業や大手の中小企業は労組の要求に満額の回答をしている。少子化の問題が深刻となっている今、企業にとっては人材確保が重要課題という。そのためには賃金を上げることによって人材を囲い込むことになるのだろう。
賃金引上げのニュースがあちこちで聞かれると世の中に明るい兆しが見えたような気がしてくる。だが諸手を上げて喜んでもいられないようだ。
先日、地域の老人クラブの会合(今年度より入会することにした)で機械製作所を経営している女性と会話をした。彼女が言うには資産が豊富な大企業は経営合理化で昇給分の賃金をカバーすることができる。自分のところのように本当に小さい会社は合理化しようにもするものがない。労働者の賃金昇給の話題は本当に頭が痛いと話していた。
働く人誰もが高い賃金が欲しいし、誰もがそうしたいと思うだろう。だが、そうならない現実に多くの人が悩んでいるのだ。
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WBC世界一の余韻 

2023年03月26日 | 徒然の記
WBC優勝による日本の経済効果はおよそ600億円になるという。短期決戦となる今大会に、最高のコンディションに高めていったのは栗山監督は勿論だが大谷翔平、ダルビッシュ等の実力者の心遣いがよかったと思う。全戦全勝のテレビ観戦と外国人記者が日本人の立ち居振る舞いを称賛している記事をヤフーニュースで読むのが楽しかった。
次に、制限字数の中3点あげるが、いい話はもっともっとあった。読みながら涙が出ていた。
「チェコ戦で、相手に死球を与えた佐々木朗希投手、試合後、自ら購入した菓子を持ってチェコ宿舎に謝罪に行った」
「大谷翔平の特大ホームランボールを手にしたのは女子大生。そのボールを手に周囲の人が順繰りに記念撮影する。そしてそのボールは女大生に戻ってきた」
「表彰式では銀メダル受賞のアメリカチームに三塁線上にいた侍ナインは拍手を送り続けた。まは終了後の侍ジャパンのベンチにごみは落ちていなかった」等
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カラオケ唄えた 

2023年03月23日 | 徒然の記
OB会の会費送金とトイレにつける手摺を買いに郵便局とDIYショップに出掛けた。この二つは2㎞ほど離れていて、バス路線は別だ。
バスで郵便局に、その後、歩いてDIYショップに行き用を済ませた。立ちぱなっしでいたことと2㎞程を歩いたので足の痺れと痛みがひどくなり、近くにカラオケ店があったので入ることにした。カラオケは15,6年していないが歌えなければ読書で時間を過ごすつもりだった。年寄りが一人でも良いかを確認し、器械操作の一番シンプルな部屋をお願いした。
そして、選曲したのはかってのヒット曲演歌だ。おそるおそる歌い出してみると結構唄えたし、うまいと自画自賛したくなる。スクリーンには石原裕次郎、渡哲也などすでに亡くなっている人が映つているのが複雑な気持ちになる。
この映像を親、子などが見る時、辛い気持ちになるだろうなと他人事ながら思つた。
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ブログUP5周年 

2023年03月21日 | 徒然の記
2018年3月20日、一念発起(いきさつはプロフィールで触れている)してブログを始めた日だ。5周年となる3月20日が昨日だ。今、我ながら自負していることは、1週間に3日、ほぼ決まった曜日にUPしていたことと書く材料が見つけられたということだ。
自慢気な書き方になったが「自分で自分を褒めたい」とは、1996年のアトランタ五輪の女子マラソン銅メダリストの有森裕子の言葉だ。この時より4年前のバルセロナ五輪に続き連続のメダリストとなった。そのためには並々でない練習の積み重ねと気持ちの折れそうなこともあったと思う。それを乗り越えた自分へのねぎらいの言葉だ。今になればその心情は十分に理解できるが、当時は昭和育ちの自分としては少し違和感をもつて聞いていた。苦労や成果は他人が認めるもので自分からいうものでないという考えがあつたから。
それなのに今日は自画自賛している。
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初体験、アイロン掛け 

2023年03月19日 | 徒然の記
今までハンケチ以外、アイロン掛けをしたことがない。全て妻がしていたが、逝った後はノーアイロンのオープンシャツを買っている。白のワイシャツはクリーニングに出すがここ3~4年スーツを着ることがないのでその利用はない。
そんな時、うっかりして綿のオープンシャツを購入してしまい洗濯後の皺が目も当てられない。止むを得ずアイロン掛けに挑戦することにした。
先生はyou tube。
結果はなんというべきか。クリーニング店できちんと畳まれているような出来栄えにはなっていない。そしてクリーニング店から出したばかりのものに腕を通すあのワクワク感がない。だが、改まった会に参加するわけでもなく、コートやブレザーの下に着る程度のシャツならこれでもよいかとも思う。
これからもyou tubeに頼った自己流クリーニングでいこうと思っている。
もつと上手になるような気がする。
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WBC観戦から

2023年03月16日 | 徒然の記
ワールドベースボールクラシックが25か国の参加で開始された。1次リーグは4つのグルーブで行なわれ、bグルーブの日本は東京ドームでプレーした。5か国と対戦した日本は全戦全勝、今日9日、aグループで勝ち上がってきたイタリアとの準々決勝となる。ここで勝ってアメリカで行われる準決勝、決勝と進む。そして優勝となったらうれしい。
東京ドームでは、大谷昇翔平、ラーズ・ヌートバー、ダルビッシュ(ホームランも打たれたが)などアメリカで活躍している日本人の人気がすごい。そしてずば抜けた力を見せている。引退したイチロウ選手もそうだが何故アメリカンリーグにいるとこのような力がつくのか不思議に思う。優秀なコーチがいるのか。あるいは彼らの並外れた努力なのか。どうなんだろう。
なかにはアメリカに移籍しながらちょこっと活躍して終る人も結構いるが。
テレビ観戦をしながら感じたことである。
今夜もテレビ観戦楽しみたいと思う。
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一喜一憂 

2023年03月14日 | 徒然の記
朝のルーティンの一つに、布団を出て着替を終えたらベッド脇の小机で、スマホを開きその日の天気予報を調べ、手帳アプリを開いて今日の予定を確認する。その後に、朝食前にすることがある。ある日の例では、①灯油の配達があるので灯油缶2つ門口に出す。②生ゴミを集積場に出す。③夕食宅配の空容器を指定の場所に出すの三つがあった。それらが迷うことなく忘れることもなくスムースにできると認知機能は健在だと声をださずに喜んでいる。
別の例として、隣の部屋に辞書を取りに行こうとして一瞬何のために立ったの忘れることもある。途中で窓を開けたり何か用を足したりする時にあるようだ。これを度忘れと軽く思っていいのか。これも認知機能と関係あるとすれば憂うことなのだろう。
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昔はテープ起こし。今は 

2023年03月12日 | 徒然の記
「まだ白山は見えてないが、見えない向こう側からこんなにも水が潤沢に出ている。このような景色をみると自分が見えてるもの全てじゃないよって言われてるような感じがする。この先の世界、人間には逆らえないすごい力があるよって感じがする」
これは前回のブログに載せたものだが、エッセイストが山を案内した時の「阿弥陀ケ滝」の前で呟いたものを書き言葉にしたものだ。
若い時、講演の内容を機関誌に載せることがしばしばあった。講演を録音しそのテープを進めたり戻したりしながら言葉を拾い、書き言葉に直していた。これをテープ起こしといっていた。
ところが今回のエッセイストのコメントはテープ起こしというほどの作業はしていない。テレビの音声を録音すると、それがそのまま活字になっている。もちろん話し言葉のままだが、それを書き言葉に校正したものだった。
使用した録音機はスマホに内蔵しているものだ。これはいろんなものに利用できそうだ。
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エッセイストの山行き案内  

2023年03月09日 | 徒然の記
山行き等でエッセイストが道案内するテレビ番組を時々みる。芸能人等の案内よりその時々のコメントが洒落ていて私は好きだ。
先日、信仰の山としての白山を紹介するテレビ番組の道行の案内は矢部華恵というエッセイストだった。北陸地方に聳える白山には「祈りの道」があり、その一つの美濃禅定道の山行きだ。行程が始まってすぐ「阿弥陀ケ滝」がある。まだ先の長い道のりで白山の山影も見えない。激しく落ちる滝をみての感想である。
「まだ白山は見えてないが、見えない向こう側からこんなにも水が潤沢に出ている。このような景色をみると自分が見えてるもの全てじゃないよって言われてるような感じがする。この先の世界、人間には逆らえないすごい力があるよって感じがする。」
このような感じ方もあるかと勉強にる。
そして、これは案内者エッセイストの話したことを書言葉したものだが、今の時代、話したことを書言葉にすることが簡単にできる。この方法については次回。
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