めつちゃ

「めつちゃ、うまい」「めっちゃ、むずかしい」「めつちゃ、惜しい」「めつちゃ、おめでたい」「めっちゃ、騒ごう」「めつちゃ、夏」

若者たちの使う言葉に「めつちゃ」というのがある。上にあげた言葉はここ1週間の間にテレビのバラエティやワイドショーで若者たちの会話に出てきたものをメモしておいたものだ。

「めっちゃ」は「めちゃ」の変化した言葉で副詞の「非常に」とか「たいへん」の意味だという。となれば形容詞の前にくるのが当然で上にあげた例ではほとんどは正しいが、「めっちゃ夏」は名詞の前で語法的には正しくない。

この「めつちゃ夏」は猛暑日が続いた1週間ほど前のトーク番組の出演者が使っていた。40℃近い気温となった時の「夏 !!」を実感させる言葉として感覚的には合っている気もする。

間違った語法の使い方を野放しにしてはいけないという考えの中で矛盾した思いとなった。

外出と交通費

今は、バスや地下鉄の乗車券は磁気カードが使われている。この乗車カードにチャージされている金額が、乗車や降車のたびに読取り機に表示される。

51,360、これは5月17日のバス乗車時にカード読み取り機に表示された数字だ。41,440、これは今日6月27日、表示された数字だ。5月17日の数字から6月20日の数字を引くと9,920、約1ヶ月で9,920円分、バスor地下鉄に乗車しことになる。
自宅が郊外にあるため街中まではバス代がそれなりにかかるが、本1冊、切手数枚の購入など些細な用事でも出かけるので結構多い。これは車を手離す時に、家に閉じこもることのないように決めた事で気にしないことにしている。

約1万円の交通費は結構な金額となるが、当市は敬老乗車券の仕組みがありバス、地下鉄には10分の1の料金で乗車できる。
週3～4日も外出して千円弱の支出だ。市の行政に感謝している。

紫陽花

バスの窓から外を眺めていると道筋の家の庭に紫陽花が見られるようになった。ほとんどが球となっているものでホンアジサイというそうだ。日本で誕生し紫陽花といえばこの品種だという。花の色はピンク、青等があり柔らかい雰囲気がある。石垣に群生したり塀の上から幾つもの顔を覗かすように咲いているのをよく見る。紫陽花は花を鑑賞するよりポートレートや風景に添景させるとよい景を作るような気がする。

ホンアジサイに対してガくアジサイがある。我が家にはガクアジサイが一株だけある。キリっとした紫の花を咲かせるので好きだ。濃い緑のガクの上に上向きに咲く姿は横から見るには物足りない。また、咲くにも時間差があって一つの花の花びらが枯れかかった時次の花が咲き、揃って咲き誇ることがない。

 そんな紫陽花の写真を撮ってみた。スマホのカメラで撮ったが、表現を柔らかくしたり遠近差の工夫やボケを作ったりすることができないのがじれったい。

               

マツクを食べながら

所要があって自宅に来た弟に、用事が済んだあとスーパーの買物の送り迎えをしてもらった。スーパーに送ってもらい、買い物が済んだら電話をして迎えに来てもらうことにした。買い物が済んだ頃は昼飯時だったので向えを呼ぶ前にマクドナルドで軽く食事をとることにした。
飲食コーナーの壁に下のような張り紙があった。店の提供以外の飲食禁止の張り紙だが、客が持ち込んだもので食中毒もあり得るのだから、「ご協力いただけない場合は利用禁止」は当然と思う。
だが、「警察対応となります」はどうなんだろう。飲食コーナーの無断使用にあたるのか。珈琲を注文して持参のおにぎりを食べていても無断使用？。店側の注意を聞かないと罪になる？。
警察介入をほのめかして客にプレッシャーをかけのは大人気ないと思いながらハンバーグを食べていた。

値札を張替える

現代はあの手この手の詐欺がある。今日のニュースに、ホームセンターでの詐欺の記事があった。それは商品の価格の半額に値引きした値札を用意し、展示の商品のそれと張替えレジで会計するものだ。炊飯器、ラジカセ、フードプロセッサーなど5万2千円分を半額の価格で騙し取ったという。この話題とは別に、スーパーの精肉コーナーで値札を爪で剝した後、安い値札に張替えてレジで精算しようとした女性の例も挙げられていた。

以前のレジ係はどんな商品かを眼で見ながら値札の金額をみてレジに打ち込んでいた。だが、最近のレジは何の商品か見なくても、バーコードのみを読み取れば済むようになっている。

これは値札を見つからないように張替えることができれば、安い価格で品物をだまし取ることができる。まして店内が広く自由に商品を手にすることができるのだから容易だ。誘惑に負ける輩が多くなるかも知れない。

でも、先に上げた例は店員に見つかっているそうだ。

みえない暮らし

テレビ番組の「駅ピアノ」はよく見る。旅行者や街の人がピアノを演奏し、何かしらコメントを述べる｡その人の生活や人生感が語られ短編ドラマをみてるいるようで好きだ。

先日はフランスの「駅ピアノ」だつた。フランス人の演奏者は、芸術の国という先入観のせいかどの人も洒落てみえる。この人達にも食事とか朝夕の家族の会話等、生活があるはずだが具体的なメージが浮かばない。映画などの映像だけで、海外生活の経験のないことがイメージの貧困に繋がっているようだ。

子育ての頃、高校生だった子供二人に、別々だがアメリカあるいはイギリスにホームスティさせた。2週間という短期間だが海外での見聞をさせたいという親心だった。それをきっかけとして国際感覚を身につけて欲しいという願いがあったがそうはならなかったようだ。

だが、先日の「駅ピアノ」を子供と一緒に見たら、演奏者へのイメージは私よりはもっと身近なものだったに違いない。

雨の日の杖と傘

外出時の時はバスを利用しているが、雨の予報の時はでかけないようにしている。ところが歯科医院の予約日の今日は雨降りとなった。自宅からバス停まで徒歩2分、バスを降りて歯科医院まで徒歩1分、外を歩くのは短時間だが傘がなければ濡れてしまう。歯科医院は自宅から1㎞の近距離でタクシーを呼ぶには躊躇する。
普通の日のバスの乗り方は、杖のストラップに右手首を通しその手でバスの手摺に捕まり体を持ち上げ、左手でバスカードを器械にかざして乗る。今日はそれに傘が加わる。どのようにしてバスに乗るか心配だがままよとバスを利用することにした。

道路の歩行は特に問題なかったが、バスに乗る時手間取った。傘を左手や右手に持ちかえたりしながらなんとか乗車することができた。もたもたしたが、乗客がきちんと座席に着くまでは発車を待っていてくれたのがよかった。

雨の日のバス利用、暮らしていくための選択肢が一つ増えた。

電力事情

6月12日は「みやぎ県民防災の日」だった。

1978年6月12日、マグニチュード7.4の宮城県沖地震を記念した日で、12年前の東日本大震災を記念した防災日ではない。だが、6月12日のパネル展等の催しは東日本大震災の被害等がメインになっていたようだ。
東日本大震災の最も忌まわしい記憶の一つに福島原発の被災があり、以来原子力発電は不必要であると声高に叫ばれている。だが、化石燃料から得られるエネルギーとはけた違いな原子力発電は原子力の平和利用といわれ重宝され、それが日本社会の著しい発展に繋がったと思う。
今はその原子力に変わって化石燃料による発電が進められている。それが慢性的な電力不足、化石燃料の価格変動に伴う電気代の高騰など、電力事情の不安定要素となっていると思うがどうだろう。
早く原子力を制御できるようになって欲しいと思いながら原子力発電に期待したいのが偽らない気持だ。

デジタル‥‥繋がった

wifi、Internet、電話不通の我慢生活が4日続いた。そろそろ何かをしなければと、まずモデムとwifiの説明書を書棚の隅から見つけ、電話についてはnttの窓口を探すことができた。なんとなく見通しがついたところで、次の日から調べてみようと思っている時、子供が「直ったよ」と知らせて来た。よく分からないままにモデム等のコードを抜き差ししているうちに今までの不具合が消えたという。今までのようにwifi、Internet、電話が繫がったのだ。信じられないことだが今日はパソコンで仕事をしている。

Internetの繋がりの遅さ、パソコンの立ちあがりの遅さは以前とかわりないが、これ以上煩わしさが増えるのも嫌なので我慢することにする。

デジタル生活の不具合

昨日の夜のこと。突然wifiが使えなくなった。スマホの不具合でなく、wifi機器の接触不良で起きたようだ。子供が知識もないのにあちこちいじくりまわしたのがいけなかった。wifiだけでなくルーターを使って使用していたInternet回線、光回線を利用した固定電話まで使えなくなった。ルーターに関しては全然知識がないので修理を依頼するのにどこに連絡するのかさえ知らない。今までInternet、wifi.光電話とその度に継ぎ足してきた装置なのできちんとしなければと思いながら手をこまねいている状態だ。

固定電話が使えないのは不便だ。それにInternetに繋がらないのでパソコンが使えずスマホの利用になる。このブログもスマホでUPしている。また、スーパーのnet通販もスマホでした。画面が小さいこと、文字入力にタイピングのできないスマホにじれったい思いがする。