千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

行き過ぎたりんご選び 

2021年03月30日 | 徒然の記

スーパーで目にした光景。
野菜コーナーにりんごが段ボール箱に入れたまま展示してあった。厚紙を仕切りにしてりんごが段重ねになっている。1段に2~30個並んでいるかも知れない。適当な年齢の女性が気に入ったりんごを探しているのだろうか、りんごを乗せたまま厚紙の仕切りを持ち上げて下の段から選んでいた。上の段のりんごは厚紙のしきりの上をいったりきたりしている。

買い置きするパンとか納豆などは消費期限を確認して買うことがある。そんな時棚の奥のほうから選ぶこともある。

それでは、今日のりんご探しのおばちゃんはどうだろう。普通は上の段のみそっと持ち上げながら探すと思うが、このおばやんは他のりんごを傷ものしていることに気が付いていないのだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち切りたい間食の誘惑 

2021年03月28日 | 徒然の記

家にいる時は間食が多く、暇ができると何か食べている。食材購入にスーパーに行けば一緒に菓子等を購入しているから間食に事欠くことはなかった。
間食を自制しなければと思いながら食べる誘惑に負けていた。

この度の入院をきっかけに間食なしの暮らしに慣れようと思った。病院食意外食べる物がないからちょうどよい機会になる。
はじめのうちは特に抵抗もない病院生活だったが1週間過ぎた頃から無性に何かを食べたくなった。でも身近に何もないから我慢する他はなかった。
こうして10日間の入院中は間食はしないですんだ。

さて、問題はこれからである。煎餅1枚とか菓子1個だけにすればと弟や妹はいうが、その自制がむずかしい。
余生は、我慢をせずしたいことをすればよいのだが、欲に歯止めがない自分も情けない気がする。

ま、すこし頑張ってみよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園で遊ぶ子供たち

2021年03月25日 | 徒然の記

体力、筋力維持のためによく公園を散歩するが、土日は親子連れで賑わうので公園の散歩はしない。今日は木曜日なので、買い物の途中公園に寄ったが子供だけで遊ぶ姿が多かった。
今日から学校は春休みという。スケボーを乗り回す子、鬼ごっこをしている子、ボール遊びをする子など元気に飛び回っている。その中で律儀にマスクをしている子は多いが、マスクなしで声をかけあう子供たちも結構多い。なかには顔を寄せ合って談笑している子も居る。

さて宮城県の今日のコロナ新規感染者は161人という。宮城県も緊急事態宣言が出された
今までと違って身の回りにコロナ感染者の居る確率が高くなっている。多くの人が無防備に集まれば、公園のような野外でも全く安心とは言えないように思う。野外であることから大人も子供たちのマスクなしを大目にみてしまうが‥‥。
公園のクラスターなどと心配するのは気の廻しすぎになるのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビドラマ「朝顔」から共感したこと

2021年03月23日 | 徒然の記

テレビドラマの「朝顔」は毎週観ていた。
刑事事件のスートリーを入れながら主人公等の家庭を丁寧に描いていて面白かった。登場者の追い詰められた心情と周囲のそれを思いやるシーンについ涙を見せることが多かった。
涙もろいのは昔からだった。

このドラマでは、特に認知症を自覚する父がそれに対して工夫しているところが胸を打つ。
身の回りに起った事、孫との会話の内容など忘れることを知っていて直ぐメモに残す。
これが我が身にてらして切ない。

私の予定は手帳でなくスマホのカレンダーを利用している。それを見ると「タクシー予約」「入院書類作成」「~への文書投函」などが必要する日の蘭にある。忘れないように予定表に印字しているのだ。

まだ認知症は心配ないというがそれを恐れてのカレンダー利用だ。

ドラマの中の父のメモする気持ちは痛いほどわかる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊張した震度5強の地震 

2021年03月21日 | 徒然の記

昨夕(3月20日)は震度5強の地震があった。今回は倒れる物もなく震度5強と多少弱かったが緊張した地震だった。

持病「慢性炎症性…… 」の治療で10日間の入院から退院した日で、夕飯が済んだ頃突然スマートホンがけたたましい音を立てた。緊急時速報エリアメールだ。その後に揺れがきた。続いて津波発生警報と注意を促すエリアメールが2~3度鳴り響いた。そして間をおかず家の前の道路を車が何台も続けて通り過ぎる。海岸沿いの集落から山沿いに避難する通り道になっているのだ。

自宅は海岸から離れているので避難はしなかったが、エリアメールのけたたましい音と、家の前の道路を走る車のライトはことさら緊張させる。しばらくして、津波警報は解除された。

今日は低気圧と前線のため雨だったが、避難した人も自宅で過ごすことができてよかつたと思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非常事態宣言解除から

2021年03月18日 | 徒然の記
昨日の夕方、首相が一都三県に発令中のコロナ非常事態宣言を21日解除する意向を発表した。この地域に住む人には単純に喜べない複雑な気持ちもあろう。
これに関連してテレビは街の様子を撮していた。2~3人で路上飲みをしている人、歩きながら食べている人もいる。食べながら歩いている人については、路上食べ歩きと批判的に表現しているが、夕食を取らなければならない人がその場所がないのでやむ得ずそうしたのかも知れない。また、別の若者のグループは、飲んでいた飲み屋が時短で閉まったので2軒目を探しているという。
これらの映像を見て世の中には感染予防、感染治療に身を粉にして働く人がいるのに腹立たしく思った。
コロナ自粛警察というのは田舎だからいるのだろうかと考えたりこれらの映像には網がかかっていたが素顔を映したらなんてことも考えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者のカラオケとコロナ感染

2021年03月16日 | 徒然の記
どこかの街でカラオケでコロナのクラスターが発生したという。高齢者がマスクをせずに歌っていたと批判的に報じられていたが、これはあたらない。マスクして歌うことは考えられないから。
それでも感染した人は今どんな気持ちでいるのだろうか。自分の行動の結果だからとあきらめているのか、あるいは反省しているのか、または、コロナ感染の恐怖に震えているのか。
そもそも今の時期カラオケに行かなければいい。活動的な若者と違って自制心のあるはずの高齢者である。自分が感染することは周囲に類を及ぼしているのこともわかって欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他愛のないこと

2021年03月14日 | 徒然の記
今、「慢性炎症性…………」の治療で点滴入院中だ。この病院は脳や神経の病気の人がほとんどで治療中でもリハビリのために病院の廊下を何周かする人がいる。私も点滴が終われば退院までは杖をついてそうしている。
ただ、点滴器を引きながらの人がいる。安定させるために車輪が大きい。それを引きながら速歩きをしているので、がらがらという音が結構うるさい。
別の人は常には車椅子を使っているが、散歩の時は両手を使って体を支える杖を利用している。大振りで床を突くガツンガツンという音が結構うるさい。
リハビリは必要な事だから周囲がとやかく苦情いうことなく見守るのがよいと思う。
ただ私は杖の先端にゴムカバーをつけているが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災から思うこと

2021年03月11日 | 徒然の記
今日3月11日は東日本大震災勃発の日。地震の被害はさることながら津波の光景は言葉に言い尽くせないものがある。街が家ごと流れ去る凄まじさ、私はニュース映像でしか見ていないがあり得ない光景だった。私の家は海岸線から4㎞ほど離れていたが地形の関係で1㎞ほど手前で波の流れは止まっていた。
猛々しい波にのまれたまま翻弄されながらも、自衛隊等の必死の活動で救助された人たちは「死ぬかもしれないと思った」「死ぬ覚悟を決めた」と今振り返っている。
そしてつらく哀しく思うのは、死ぬかもしれないと思い、死を覚悟してそのまま死んでいった人がいることだ。
今、映像で見ている津波の中にそんな人がいるのだろうと思うと胸に迫る思いがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスワード 

2021年03月09日 | 徒然の記

昨日、車のエンジンをかけた時、突如テレビ画面(カーナビも兼ねている)にパスワードを求める表示がでた。
この車は妻が生前使用していたものだがパスワードを設定した記憶がない。思い当たる数字を色々試したが反応はなくテレビ画面はロックされたままとなった。

そして今日ディーラーに車を持ち込み修理を依頼した。車を診た整備士がロックされているテレビ画面が長女の名前を求めているという。名前を教えてしばらくすると解除できましたと報告があった。
昨日、長女の名前を問う文言はあったが、私のパスワード設定は数字と英文字で人名はない。そのため長女の名前を問うのは例示と思い込み入力しなかった。

私が知らない時、妻が設定していたのだ。

結果は画面の解除もできたし、車の清掃もしてもらった。
無料だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする