千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

初めて知った「一瞬で沈む」 

2023年07月30日 | 徒然の記
毎日の暑さ。そして今は夏休み。川や海に子供を連れていく親も多い。
子育ての頃、毎年海水浴に子供を連れていったが、自分は泳げないので海水浴は怖かった。私と妻は、子供より沖側に立ち、岸側で子供を泳がせていた。そして川で遊ばせた記憶はない。
ニュースで知ることだが、親や友達と一緒にいて溺れ死ぬ人がいる。近くに大人がいるのに不運な出来事と思っていたが、それだけではないよううだ。
溺れるというのは「助けて~」と叫びながら手足をバタつかせ藻掻くもので、溺れたと知ってから飛び出しても助けられるという無意識な思いがあった。
それは間違っていたようだ。「助けて」と両手を上げた時はあっという間に沈んで浮き上がることができないという。水深のあるところなら見つからないこともあるはず。子供を川や海で泳がせる時は、深みに行かせない、一時も目を離さない。これが大事なのだ。若い親に教えたい。
    
       「読売新聞オンライン」より
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虎杖    

2023年07月27日 | 徒然の記
本当に暑い日が続く。
テレビ画面は日本各地が如何に暑いかをこれでもかこれでもか映している。つられて気が滅入りそうになるが大多数の人はそうではない。なんかしら対策をしながら仕事や遊びも疎かにしない逞しさがあるような気がする。
夏になると諸々の植物もまた威勢がよくなる。
河原の流れが入り組み、淵を作っている岸辺に虎杖が生えてると思ったのはちょっと以前のことで、今では陸地と淵の境がわからないほどびっしりと生い茂っている。

    虎杖の勢ひ淵の縁隠す     千字
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暑~い !    

2023年07月25日 | 徒然の記
夏だから当然のことなんだが、今日は本当に暑かった。この体にこたえるような暑さを短い文にするにはどんな書き方があるのだろうか。
「くそ暑い!」。ちょっと品がないようだ。
「まじ暑い!」。これは感覚的に当てはまるが若者の言葉だ。
「暑~い!」。発音はちょっとイントネーションがつくが、我々高齢者の言葉にいいような気がする。
今週は暑さが続くようだがその対策に気をつかいたい。
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目隠し塀はプランターフエンス

2023年07月23日 | 徒然の記
妻の分と2台分の駐車場跡は活用できないでいた。通りから見える造りだが、不自由な体では野菜作りや花作りもできない。それならばと、奥を隠す目隠し塀を作りその陰で夕涼みをすることを考えた。孫の帰省には駐車場が必要なので移動できる塀だ。建設業者等に問い合わせたが事後の安全確保のためにそれはできないと言われた。基礎を打つ施行が必要だそうだ。
そこで考えたのが、プランターフェンスを利用して目隠し塀に代わるものを作ることだ。それをアマゾンで購入し、移動のためのキャスターと板材は弟の車に乗せてもらい揃えた。
そして、痺れに堪えながら土日の2日間かけて出来上がったのが下の写真だ。今は自己満足に浸っている。写真で見せびらかしたくなったが、1m50㎝と2mの小振りである。
重しを乗せているが、風に吹かれれば倒れやすいだろうから台風や強風の予報の時は壁際に移動させる。そのためのキャスターだ。

        
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ポスティング   

2023年07月20日 | 徒然の記
今日も郵便受けに、カーコーティングの広告と駅前の駐車場契約の広告が入っていた。住宅購入の案内、ビザの広告、ガソリンスタンド開店案内等々チラシはほぼ毎日ポストに入っている。
若い時は、広告のチラシは地域等の情報や世の中の様子を知ることができ見るのが楽しかった。チラシを見て車で出かけることもあった。最近は行動範囲が極端に狭くなったし、新しいことを知ろうとする意欲も薄れチラシを見ようとする気持ちはなくなった。ポストに入っているチラシはそのまま資源回収用のごみ袋に直行している。
「広告チラシは不要です」と郵便受けに表示しようと思ったが、生活の糧を得るためにポスティングを仕事にしている人を思うとできなかった。
今日のチラシもすぐごみ袋に直行した。
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味噌  

2023年07月18日 | 徒然の記
小さい頃の記憶だが父、母は自家製の味噌をつくっていた。母は小学校5年生の時亡くなっているからそれ以前のものでかなりあやふやな記憶だ。だが、豆を煮、味噌玉を作っていた記憶もある。その味噌がおいしかったかどうかの記憶はない。
今の時代、スーパーには数えきれない種類の味噌が並んでいる。いろいろの出汁も売られている。先日、その出汁を使うことにして、名前の知られない製造所の、安い味噌を使ってみることにした。自家製のものでも食べていたのだからと気楽な思いだった。
だが、旨くなかった。出汁で味を調えても気にかかる味が残る味噌汁となっていた。それをよしとする人はいると思うが私はだめだった。
その味噌は途中で止めて名前の知られた製造所の味噌に代えた。多数の人に好まれるように作られている味噌、それで作る味噌汁は、やはり旨い。
今は、赤味噌を使っている。
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13  

2023年07月16日 | 徒然の記
バスに乗れば何気に外を眺めている。窓外のいつもの路で景色は大きく変わることはないが、その都度何かしら気づくこがあり面白い。
街に近づくとマンションが目を引く。なんとなく一つのマンションの階数を数えていたら13階建てだった。?とおもいながら同じくらいの大きさのマンションがあれば階数を数えた。終点でバスを降りるまでに13階建てのマンションが2棟あった。
13の数字は西洋では忌み嫌われる数字だが日本でも何かといえば避けられる数字と思っていた。それなのに13階建てのマンションがある。短いバス路線の中に2棟もあることは他にもあるはずだ。最上階、13階に住む人は何も思わないのかなと思ったが、昭和生まれだから気になるのか。
それにしてもホテルには13号室はないように思うが。
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誹謗中傷  

2023年07月13日 | 徒然の記
今朝のニュースで、芸能人のりゅうちぇるが自宅マンションで死亡していたとあった。
自殺によるものらしい。原因については不明とあるが激しい誹謗中傷を受けていたそうだ。痛ましいことだと思う。
今までも誹謗中傷をされて自殺をした人は何人かいる。その誹謗中傷の文面は「❍❍死ね」があるのは知っているが、他にどんなものがあるのだろうか。死を考えさせるほどのものなのか。
今はSNSの時代。ちょっと気に障るからとすぐ相手を非難しょうとする人が多い。何十万もの誹謗中傷が集まれば「❍❍死ね」だけの単純な内容でも耐えられないものなのか。ならば機器を閉じてみないようにすればよいと思うが、なぜそうしないのか気持ちがよくわからない。
そして、誹謗中傷する側にも、される側にも年寄りは少ない。SNSとは少し距離を置いて冷静に付き合ってと若者たちに言いたい。
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要支援1のままがいい 

2023年07月11日 | 徒然の記
昨年の8月、要支援1の介護認定を受けていた。指定難病の「慢性炎症性脱隋性多発神経炎‥」から来る麻痺、筋力の衰えによるものだ。
そして先日、役所より更新のための訪問調査があった。
現在は廊下、トイレ、浴室に手摺を設置したので動作は緩慢だがほとんど自分で用をたすことができる。外は、杖を使えば移動でき、バスにも手摺を掴んで腕力で体を持ち上げ乗車することができる。下半身のみの麻痺だが、1年前と比較すると歩行距離、速さは衰えている。病気と老化の進行か。
市の担当者には事実を述べたが、実は介護認定は要支援1のままでいいと思っている。要支援2は介護サービスを週2回受けるもので1回の利用でも2回分の経費を支払うという。
ほぼ毎日のストレッチと外出しながらウオーキングも兼ねているので介護サービスは週1回でいい。お金も使わずにすむ。
認定結果は9月にくるそうだが‥‥。
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病か齢か  

2023年07月09日 | 徒然の記
今年度より地域の老人クラブに入会した。会員は21名だが、月1回の会合の出席者は12~3人のようだ。定例の会議の後に、役員の計画で講和、ゲーム、カラオケなどの懇親会となる。今日の懇親会は折り紙で織姫、彦星の飾りを作り、その後ゲームを楽しんだ。
ゲームは単純で、床に置かれた直径30㎝ほどのサークルに、5mほどの距離から少し大きめのお手玉を投げいれるものだ。これが思うようにできなかった。お手玉を放る瞬間、思った方向よりずれるとというのが分かった。距離感も同じような感覚だ。手先のコントロールとお手玉が離れる時の指先の感覚が、自分がしようとしたものと違っていた。サークルに入ったのは5回放って1個。3回戦してトータルで2個しか入っていない。
力が無いいうことでなく、感覚が意のままにならないことが情けない。
指定難病の「慢性炎症性脱隋性‥‥」によるものか、それとも老齢によるものか。
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