千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

旅への思い 

2021年05月30日 | 徒然の記

北アルプス紀行のテレビ番組を見た。
生前の妻と旅行した道順そのままのような気がする。宇奈月温泉駅があって、そこから急傾斜でケーブルカーが登る。室堂平の広々とした台地にホテルがある。どれもこれも懐かしい風景だ。
ツアーでの旅だったので宿泊はできなかったが、いつかはと漠然とした思いがあった。
北アルプスは妻との旅という思いが強く、もう一度行くなら妻でなければと思う。だが、それは叶わないことだ。
黒部ダム、トロッコ電車、そして渓谷の緑等々懐かしかった。

社会的な制約もなく自由人そのままの今、妻がいたら間違いなく出掛けたと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俳句素人考 

2021年05月27日 | 徒然の記

俳句をと思い立ち10年過ぎたが未だに五里霧中の中にいる。時々素人っぽいことを考えてしまう。

冬の季語に「マスク」がある。この言葉から乾燥した冬の空気、風邪予防のために付けている人たちの光景が思い浮かぶ。
ところが今はコロナ感染防止のための「マスク」着用で春夏秋冬誰もが「マスク」を付けている。
「マスク」が冬のイメージから逸れていると思うが、これが素人なのかも知れない。

    乳母車の子もマスクして街に春

これは、4月初めの陽のあたる交差点で、マスクをした子を乳母車に乗せている若い母親とすれ違った時の句である。乳母車の子にマスク?と思いながらも、コロナウイルスで閉塞感のある世に、春が来たことを誰もが喜んでいると感じて句にしたのだが‥‥‥。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終的には個々の能力?

2021年05月25日 | 徒然の記

コロナワクチンも広く接種されるようになった。よいことと思う。当市でも、個人接種、集団接種、大規模集団接種という枠がつくられワクチン接種が始まった。

そういう中で不手際から混乱も起きているようだ。
一つは、茨城県のある市の集団接種で、数百人の列ができ、その混乱から接種がスムーズいかなかったとニュースがあった。日、時刻の予約がありながら午後の予定の人までも早くから並ぶ人がいた結果だという。
せっかちな人が多すぎるのだろうか。齢を重ねている人である。余裕が欲しい。

また企画者側も起こり得る不祥事を予測してことにあたって欲しい。彼等の危機管理能力の足りなかったのが問題を起こしているのかも知れない。
東京、大阪を含む他の都市、当市も、昨日今日の集団接種は混乱なく終わったようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリス株、インド株 

2021年05月23日 | 徒然の記

コロナワクチンの接種も各地で始まったが毎日報告される各地の感染者数も心配になる。
今、日本に広がりつつあるのがイギリス株、インド株と言われるウイルスだが、はじめに感染したウイルスが体内で強いものに変異していくようだ。イギリスで見つかった新ウイルスをイギリス株、インドで見つかったそれをインド株というそうだが、これらのウイルスは日本に入って欲しくない。だが、その水際対策が不十分とするコメンテーターがいるが、それに限界があるのはしょうがない。

対策の網をすり抜けたウイルスを国内で拡散させないための施策として各地で実施されている緊急事態宣言、そして一般の人に求められている三蜜の回避、マスク着用がある。
これらは非常に不利益になる人もいて心が痛むが、身勝手でずぼらな人もいて十分に機能していないように思う。

だが、これらの混乱を乗り越えて、コロナ感染は収束に向かうと信じている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ながら聴く音楽 

2021年05月20日 | 徒然の記

読書とか書き物するとき周囲に音が欲しいと思って音楽をかける時がある。いわゆるBGMだ。音楽は聴こえているが読書とか書き物には集中しているのでしっかりと事は進んでいる。
大抵はクラシックか洋楽にしている。

今日は書き留めておいた俳句を推敲しようと思い立ち、ながら聴く音楽に「永遠の映画音楽集」を選んだ。これが間違いだった。昔懐かしい映画のテーマ音楽である。「第三の男」「鉄道員」「太陽がいっぱい」など曲のイントロで曲名を確認しようと音楽に集中する。
肝心の俳句の推敲という仕事からは離れていた。「永遠の映画音楽集」はながら聴く音楽には向いていなかった。

サラブライトマンとかDurand Jones‥等の音楽は好きで鑑賞にもよく、ながら聴くにもよいと思っているが。
この違いは久し振りに聞く懐かしい曲のためだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分にはない感性

2021年05月18日 | 徒然の記

遅い朝食を採りながらなんとなくテレビ(地デジ)をみていた。あるところから思わず箸を止めてみることになった。

Aiconという若い女性がスプレー缶3本を使って絵画を作っていた。わずか1分で見事な色彩の絵画が出来上がっていた。写生ではないイメージで描く絵画だったが、構成や色を作り出す感性に感心してしまった。スプレーアートというそうだ。
私の若い頃一部で人気のあったクリスチャン・ラッセルのイルカを描いた作品に似ている。
今回見たaiconの描いたものは  A4判程度のもので短時間で仕上げるのが違うのだろうか。

若い女性の感性と作り終えた作品を見てスプレーアートをもっと見たくなつた。「スプレーアートaicon」でyahooの画像検索をすると出てきたのでコピーしてパソコンで眺めている。

時折、いろいろのジャンルで素晴らしい才能のある若者を見るのはいいなあと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男だから違和感 ? 

2021年05月16日 | 徒然の記

今日もスーパーで目にしたことだが、最近女性の食材の選び方が随分慎重になつたように感じる。
以前、りんごを選ぶ女性がりんごをかき回していることをこのブログに載せた。それほどひどくはないが、時間をかけて食材を選ぶ人が多くなったように思う。納豆とかトマト、ほうれん草などの野菜、それに棚に陳列してしてある発砲スチロールの肉など、5個も10個も手に取って眺めている。賞味期限の表示に気を使うのは当然と思うし私も遅い日のものを選ぶ。
だが、それ以外の野菜や肉を選ぶ時も長い時間をかけている。傷み具合を見てるのだろうか。そして、一人の女性が元に戻した食材を次の人が、じっくりと時間かけた後に選んでいる。

買い物を楽しんでいる人にとやかく言うのもおかしいことだが、最近感じたことである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腹立たしい 

2021年05月13日 | 徒然の記

今、コロナ感染の拡大が深刻だ。緊急事態宣言に近い規制が出されながらも日本各地でコロナ感染者数が増えている。

路飲みとかマスクなしのパーティは論外としても、夜の会合とかクラス会、送別会等をしている人は結構いるようだ。感染予防をしっかりしているからという思いもあるだろう。だが、そこがクラスターになっていたという報道もある。

話し変わって、日本医師会会長を発起人とした自見英子参議院議員の政治資金パーテイの開催と、片山さつき参議院議員の浜松まつり参加の報道があった。両方とも感染対策はしっかりしていたと言う。
先に述べた夜の会合の人等も政治家たちも緊急事態宣言を知っていながら言い訳は同じようだ。

だが、コロナ感染拡大防止をリードする立場にある議員の行動は、なんか腹立たしい。
「考えが至りませんでした」という弁明を聞くと、至らない考えの人が政治家になれるのかと思ってしまう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体温調節がいまいち

2021年05月11日 | 徒然の記

今日は、気温も20度くらいで暖かかった。若ければTシャツ1枚で過ごしたと思うが、今日は半袖の下着に長シャツ、それにベストを着ても少し寒かった。下肢の痺れを和らげるために血流の滞りを失くしたい気持ちもある。
かといって上着を羽織ると少し汗ばんでくる。

衣服の着脱で体温調節をしているのも年齢かなと諦めてはいるが、すこし癪だ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年寄りに向く再放送

2021年05月09日 | 徒然の記

テレビドラマはよく観るが、今風のドラマは自分としては馴染みにくい。
そのためもあって地上波のテレビよりはBS放送のそれを観ることが多い。BS放送は再放送がほとんどになるが、サスペンスドラマが多く結構楽しんでいる。ストーリーの最後は登場人物の心情を思いやりながらつい涙ながら観ている。

よく劇中歌という言葉を聞くが演劇では登場人物が歌うことはある。テレビドラマではあるのだろうか?。よく分からないがエンディング曲はある。このエンディングに流れる曲は一層身に染み、更に涙を誘う。再放送のドラマなので、かって何度も聞いた曲である。
最近の観たドラマでは「花鳥風月」(森山直太朗)、「時には母のない子のように」(カルメン・マキ) 、「出逢い」(安全地帯)をエンディング曲としたものだった。

音楽配信のサイトより、これらの曲をまた聴き直して楽しんでいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする