千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

新型コロナウイルスの流行から

2020年01月30日 | 徒然の記

中国武漢市から発生した新型コロナウィルス、新型サウズに匹敵する疫病とのこと本当に怖い。
武漢に居住している各国人に対してそれぞれの国が自国へ避難されるべく努力をしているが、日本政府の対応は早かった。既に二便目の飛行機も羽田空港に到着し、病院、ホテル等で症状に応じた対処をしているとのこと良かったと思う。

報道によると、韓国では避難した人たちを一時収容する予定の施設に、周辺の住民が反対運動をおこしているという。
また、中国では、武漢からの住民が自分の町に入らないようバリケードをつくる等道路封鎖をするという野蛮じみた行動をしているようだ。
その点、日本ではそのような野蛮性がないのが本当によいと思っている。

そんな中で思い出したことがある。数年前、東京、大阪の高級住宅地の住民が、その土地への保育所の建設に反対するデモがあつた。この人たちと今回の韓国や中国の人たちと共通する心理はないのだろうか。

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椅子を占拠するお年寄り

2020年01月28日 | 徒然の記

街に出かけて地下鉄で帰宅しようとした時のことである。ホームには何か所かに椅子が置いてあるが三つ並びで一つ一つは意外と小さく結構窮屈な思いをする。
この日は二人の高齢者が、一つの椅子に荷物を置いて座っていた。周囲に何人かの人が立って電車を待っている。足が不自由で杖を突きながら歩く身としては椅子に掛けたかったが声をかけることなく立っていた。

その時ふと思った。公共の椅子に座る時に荷物を置いて別の椅子を占拠するのは老人に多いのではと。そういえば、込み合う時に公共の椅子に荷物を置く若者をみた記憶がない。
そんな若者たちを好ましく思う。

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ご老人さまざま

2020年01月26日 | 徒然の記

間もなく米寿を迎える先輩がいる。
若い時から仕事関係や麻雀等でお付き合いはあったが最近はご無沙汰をしている。先日ご機嫌伺いに電話をしたが、元気そうな声であった。会話の中で「年齢から体力の衰えがあり外出もままならず、家の中でも昔のようでない」と訴えていた。
そして「この歳になれば貴方も分かるから」といっていた。そういえばこの先輩は以前もこのような言葉を話していた。

別の話題。
集会などでの談話中、「私は何歳だと思うか」と元気に訊いて来る人がいる。大体が80歳台後半の人だ。若いと自他ともに認めている人に多いようだ。

前の人にも後の人にも愛想よく返事をしているがそれ以上深入りはしたくない。

とは言いながら傘寿を迎えた。ここは老熟?(このような言葉はない)の入り口。これからも気負うことなく暮らしていきたいものだ。

 古い句帳から

     誇らしく己が歳訊く敬老日   千字

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気に入った指サック

2020年01月23日 | 徒然の記

指先の乾燥がひどく本を捲るのが大変になっている。そのための自分の部屋用と外出時の携帯用に指サックを持つことを前に書いた
文房具店等には何種類もの指サックがおいてある。そのうちの一つを無造作に買ってみたが意外と使いにくい。指から外れやすいものや指先が締め付けられて苦しくなるものがある。指先にフィットするものを求めていくつかの文房具店より一つ買っては試すなど何回か繰り返した。

そして気に入ったものが見つかった。ある商品名のL判は指の第一関節までを覆い指先から離れることなく本やノートを捲ることができる。
両手の親指、人差指につけて使うが本を捲ったりしながら他の仕事をするのに使い勝手がよい。自分の部屋用と携帯用としてカバンに入れておき大変重宝している。

これに行きつくのに千円ほどかかってしまった。

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フードコート

2020年01月21日 | 徒然の記

若い子育ての頃、デパートの食堂で食事をすることがあった。買い物をし屋上の遊園地で遊んだあと、広くメニューも多い食堂で食事をしたものだった。

今、フードコートというのがあるがそれに似ているようなきがする。利用している人に親子連れが多いのも同じだ。
子育ても終わったし雑然とした食事場所が嫌でフードコートは利用したことがなかった。
が、今日、ショッピングモールのそこで昼食をとった。ちょうど空席が多かったので利用したのだがワンコインで食べられるメニューのある飯処で天ぷら定食を食べた。

夜、そのことを娘と話していると「セルフサービスのフードコートで脚が不自由なのにできないでしょう」と言われた。
自分の食事を運んでいる時転倒することもある。となれば給仕人のいる処がいいのかと思う。

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久しぶりの麻雀

2020年01月19日 | 徒然の記

町内会に麻雀クラブがあり月2回の会があることは以前に書いた。ところが足の痺れと腰痛で後片付けが皆とできないことが気になっていた。準備や後片付けができずに遊ぶ方だけ参加というのも気が引けて半年ほど参加していなかった。

そして今日、新年の挨拶と退会の挨拶、それに麻雀牌をクラブに寄付するつもりでかけた。
麻雀牌とは、若い時仲間で各家を持ち回りで麻雀をしていたが、その時各人が用意していたものである。最近押し入れから見つけたものだった。

集会所で挨拶をしていると、このクラブは互いに気兼ねなく楽しむものだから後始末云々の心配などしないようにという話になった。そして、退会についての話題も途切れてしまい今後も参加することにした。

ということで3時間程遊んで帰って来た。

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傘寿とは

2020年01月16日 | 徒然の記

還暦から始まるそうだが各種の年祝いがある。最近は数え年で行うのでなく満年齢で行うのが多いという。

とすると今年2020年は私が傘寿となる年である。
長寿社会と言われる現代、傘寿と言われる年齢はどのような位置にあるのだろうか。老の初期ではない。これは間違いない。老の佳境?それとも老の終末?

著名人の訃報をしばしば聞くが、多いのが80歳台である。となれば終末と言えるのかもしれない。
だが、自分を振り返ってみると痺れ腰痛によるよれよれの暮らしながら毎日毎日が結構忙しい。

ということから、微妙な位置にある傘寿だが、深く考えることを止め今を大事にしていくほかはないと思っている。

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どんと祭は近くの神社に

2020年01月14日 | 徒然の記

今日が正月飾りの片付ける日である。例年は暗くなってから家の正月飾りを外して家族揃って近くの神社に納めに行った。人々が持ち寄った正月飾りの燃え上がっている中に放り込んで、その後神社にお参りし、屋台で何かを食べ、お守りを買って帰るのがいつものパターンだった。

昨年は妻が亡くなっているので娘と二人だった。そして、今年は歩くのが不自由なため明るい時に出かけることにした。その時間は娘は勤めなので私一人である。

午後4時を過ぎた頃だが、正月飾りは積まれているだけで火はついていなかった。神社のお参りとお守りを買い、立ち番の消防団の人と一言二言会話をして帰った。

帰宅した娘に何を食べたか尋ねられたが、飲食は何人かの集まりでないとその気は起きないのかも知れない。

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土日のショッピングモール

2020年01月12日 | 徒然の記

今日は娘に誘われショッピングモールにでかけた。食事は一緒にしたが、娘の、店の冷やかしには付き合えず何時ものように通路の散歩とカフエでの読書で時を過ごした。

ウイークディのショッピングモールの通路はところどころに椅子が置いてある。それもおざなりの設置でなく約100メートルの区間に20個も30個もある。
これは必要な時はすぐ休むことができ高齢者に優しい措置とありがたく思っている。

ところが今日のような土日は違った。今まで椅子のあった通路は商品が展示され、子供を対象にしたイベントが開かれ、または実演販売が行われている。いつもより椅子は1/3程度となっている。これはちょっと辛い。

だが、ショッピングモール側としてはかきいれどきの土日であるから当然のことである。
と納得し帽子を一つ買い、カフエで娘の来るのを待っていた。

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柿の種とピーナッツの割合

2020年01月09日 | 徒然の記

亀田製菓では、自社の「柿の種」の柿の種とピーナッツの割合を検討中という。
現在は「柿の種」:「ピーナッツ」は6:4というが、先日、小袋に分けられている亀田製菓の柿の種を買った。するとすべての小袋が柿の種6個とピーナッツが4個になっていた。アバウトな数だろうと思っていたのでこれにはびっくりした。

インターネットで好まれる「柿の種」:「ピーナッツ」の比率を集約中というが、現在のところ、1位が7:3、2位が8:2、3位が6:4だそうだ。現在のものよりピーナッツの少ないのを好む人が多いことになる。

Webでは柿の種に拘りを持つ人の意見がある。「辛味のある柿の種にたまにピーナッツの来るのがよい」という人(一粒づつ食べているのだろうか)、「口の中に一緒に入れるとバランスのよい味になる」という人もいる。

私は小袋を一口で頬張るが、微妙な味のバランスまで味わっていなかった。どちらかというピーナッツが多い方がよいと思っている。

これは、拘りを持つ人には軽蔑されるかもしれない。

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