電話することもなく、手紙をかくこともなくお金をかけずに連絡することのできるラインというのがある。現代風にいうとコミュニケーションアプリというそうだ。
今は高齢者でも使っている。私は家族、兄弟姉妹、孫を相手のラインは使っている。いつでも、どこでも、急かされることなく使えるので大変重宝している。加えて商店の利用に登録すると割引の案内などが届くのがいい。
先日のテレビのルポ番組で「オヤジクサイライン」という話題があつた。その一つが句読点がやたら多いということだ。そういえば孫とラインのやり取りをすると「ありがとう」「着いたよ」「見た」等の一語の返信がくる。
若者は短い文を送信し、続きをまた短い文で送信する。爺のラインは結構長い文章一文で送信する。そして相手が理解しやすいように句読点を打つのだが、これがオヤジくさいのだろう。
そうかも知れない。