千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

正月迎えの用意  

2022年12月29日 | 徒然の記
かっては正月用の餅は自分の家でついていたが(苦)日餅といって29日の餅つきはなかった。すなわち正月飾りもしなかった。今日がその師走の29日である。明日からいろいろの飾りをしようと今日はごろ寝と決め込んだ。
両親は亡くなり古いしきたりに縛られることはないのだが捨てきれずに残っている正月の迎え方がある。神棚には榊、塩、米などの諸供物の他に「大年神」「五穀豊穣」大国主神」「事大主神」の紙飾りを掲げる。玄関の注連縄と部屋毎の輪飾り、床の間の供え餅と部屋毎に小さい供え餅などを飾る。餅も飾りも全て買い揃えたものだが、私自身がしきたりから抜けずにいるのかなとも思う。
だが、大掃除等は特にしない。年越しと正月料理は娘に任せて、これにはなんの注文もしていない。
宙ぶらりんでこれといった主張はないが正月を迎える準備を明日から始める。
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黙食 

2022年12月27日 | 徒然の記
恐らく絶版であろう本を借りに市民図書館にでかけた。市民図書館のネット会員であり蔵書の検索をしてwebで予約する。その用意ができたというメールがありバスで出かけた。
用事を済ませた後、昼食を摂ることにしてバス停近くのレストランに入った。テーブルに着くと「黙食にご協力ください」という表示がある。黙食とは字面で見れば食べる時は喋るなということ。今日の私は一人だから当然黙食となりなんの抵抗もないが、何人かと一緒に食事をしようとする時に黙食は可能なのかなと思う。
コロナ全盛期に会食をしたことはないが、制限解除となつた時、2度ほど二人で食事をしたことがある。二人の間に透明な衝立があり低めの声だが会話はしていた。何人かで食事をする時無言でというのは現実的ではないように思う。
透明の衝立も一つの工夫と思うが、他にも工夫がありそうな気がする。そして、黙食しかないのなら会食そのものを控えたほうがよい。と思うがどうだろう。
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根性悪 

2022年12月25日 | 徒然の記
同居人は勤め人であるから朝の6時半には家を出る。だから朝のゴミ出しは私の仕事だ。ゴミ集積場には30 世帯くらいが利用している。曜日毎に生ごみ、ブラスチックごみ、危険ごみと決められているが、このルールを守らないごみ出しが時々ある。おそらく同じ人だろうと思っている。
また、ここのごみ集積場には子供会の資源回収としてアルミ缶の収集のためのネットの袋が常にある。
先日の生ごみ回収の日、この網袋の中にアルミ缶でなくごみを入れたビニール袋が入っていた。前のルールを守らない人と同じ人とは言えないが、わざわざネットの袋を開いて入れたのだ。子供会が資源回収のために設置した袋の口を開けてまでごみを入れる。これは相当根性が曲がっている。
どんな人だろうと思いながら自分のごみ袋に入れ直して捨てた。
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イルミネーション 

2022年12月22日 | 故き風景・写真

ノスタルジーにすぎないが 
 
新しいカテゴリー「故き風景・写真」を設けた。かってカメラを道楽としていた頃の作品だが、気まぐれにUPしてゆきたい。



今の時刻は雨だが、街の一角は12月に入り年末恒例のイルミネーションで飾られている。予報では明日より大雪という。クリスマスイブは雪のイルミネーションになるのだろうか。相対的には例年と同じ雰囲気のような気がしてしばらくは行っていないが、家族、恋人、仲間同士があの華やかな夜の街を一緒に歩き語り合うことはよいことだと思う。
次の写真は、少し若い頃、この光景を新鮮な思いで眺め撮影したものである。












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「サッカーワールドカップ2022」終った

2022年12月20日 | 徒然の記
上の表題を見ると熱烈なファンの様に見えるがそうではない。本当は俄かファンである。日本が快進撃を続ける時、マスコミの賑々しい報道で、つい私も興奮状態になつていた。だが、日本が敗退しマスコミ報道も少なくなると私も覚めたように思う。
だが、世界のサッカーファンはエネルギッシュで凄まじい。会場のカタールに集って来た群衆、自国で応援する群衆のこの盛り上がりは他のスポーツではないのでは。
テレビのダイジェスト版は各試合の名シーンを取り上げていて楽しく見たし興奮もしたが、これらのシーンも俄かファンの記憶から薄れていくと思う。
だが、忘れられないのは「奇跡の1㎜」と言われたシーンだ。
町の運動会で引く石灰のラインの側端はギザギザがあるがこのサッカー場のラインは側端も一直線になっていた。その側端にくっ付いてインプレートなったボール。そしてゴール。これは忘れない。

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遅れて来たバス  

2022年12月18日 | 徒然の記
我が家の近くのバス停は始発から4つ目になり普段は遅れることがなく時刻通りに来る。だが、今日のバスは遅れた。休日と平日の時刻表の見間違いかと確かめたがそうでもない。特に急ぐ用事でもないがバス停に立っているのは寒かった。
なんで遅れてると思いながら待っていたが、結局15分遅れでバスが来た。
乗車してしばらくすると「このバスは、予定のバスが事故のため代車で運転しております。そのため15分の遅れで運行しております。ご迷惑おかけしています。」と運転手より謝罪のアナウンスがあった。
故障ではなく事故では心配だったろうと思いながら、遅れていることに腹を立てなくて良かった。
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コロナ感染身近に 

2022年12月15日 | 徒然の記
今は第8波と言われているが、コロナの感染拡大は満ちたり引いたりを繰り返している。今までは家族、親族、友人等々自分の周囲でコロナ感染者がいたという話はない。運が良いのかも知れない。
ところが少し変わった。
先日の定期の診察日に、12月中旬に2週間入院することを決めた。持病のための5日間の点滴治療とリハビリだが病気の悪化を心配せずにすむのがいい。
ぼちぼちと入院の準備をしている時、担当医から電話があった。「病院内で6人のコロナ感染者出た。入院予定の病室の病棟にはいないが入院どうしますか」というものだった。私の場合は入院しないからといって命にかかわることもないので今回の入院は先延ばしにすることにした。
コロナ感染者のために、生活に具体的に変化がおきたことは初めてのことである。
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車のないのは大変 

2022年12月13日 | 徒然の記
昨日のこと。
病院の定期の診察もバスで行く。病院はバス2台を乗り継いで行く遠い所にある。だが、処方箋により薬を受取る薬局は家の近くにある(といつても、歩けば30分以上かかる)。行きも帰りもバスを乗り継ぐたびに20分~30分の待ち時間があるのは予想している。ところが薬局は家の近くにありながらバスを降りて、用を足した後に乗るバスが2時間も後になる。その頃は暗くなる頃だ。止むを得ず薬の受け取りは翌日にすることにした。
車のある時は診察を終えて少し寄り道して2時間もあれば済む通院が2日がかりとなった。覚悟はしていることだがこれは大変だ。
車を持たず通院している人はどうしているのだろう。知りたい。
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俳句素人考 

2022年12月11日 | 俳句をつくる
俳句結社に所属している。構成員は同人と会員からなるが、素人俳句の自分は会員で月1回の句会でお世話になっている。
同人の人には句集を自費出版する人が時々いる。そして、結社の同人、会員全員に献本しているようだ。私を知らない人からも献本されて恐縮しているが、その都度礼状は出している。
それらの句集のなかで「この句集に掲載する句を主宰に選句して頂いた」と序文や後書きで感謝している人がいる。これには違和感がある。句集を作るということは自分の作品の中から自分で選句までしなければならないと思うがどうだろう。権威ある人に選句を委ねる気持ちもわかるが、自分の句集を作るというのはそうではない。折角の上梓が完全に自分の作品になっていない。もったいないと思う。
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コロナワクチン接種証明  

2022年12月08日 | 徒然の記
コロナ感染者数もしぶとく高い数値を示している。だが、世の中に以前のような混乱は見えない。
私の感染予防はワクチン接種、マスクの着用、手指の消毒の3点のみに気を使ったものだが、幸いコロナに感染することはなかった。人口密度の少ない地方暮らしのためもあるだろう。そして、昨日、第5回目のワクチン接種をすませた。接種にあたり第4回までの接種証明書が必要のようだが第5回の接種券と同じ用紙に印字されているので探す必要のないのがよかつた。
厚生労働省で作成しているもので、ワクチン接種証明が表示されるアプリがある。私のスマホにもあるが、第1回から4回までの接種の記録が表示される。が、それを必要とする場面にあったことがない。都会に生活する若者たちには必要なのだろうか。
いずれしても、コロナ菌をしっかりコントロールできる世になつて欲しいと思う。
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