千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

年寄りと若者の違い

2023年01月31日 | 徒然の記
今、若者たちのスマホ依存症が社会問題となっているが、その症状として次の例があった。
 ① LINEの返信を頻繁にチェックする
 ② スマホが手元にないと不安になる
 ③ 食事中もスマホを見ている
 ④ 風呂やトイレにスマホを持ち込む
 ⑤ 人と会話中もスマホをチェックする
 ⑥ スマホを見ながら眠ってしまうことある
 ⑦ 起床するとまずスマホをチェックする
 ⑧ 歩きスマホをしてしまう
 ⑨ 外出中のスマホの充電が気になる
上の中に私に当てはまるものがある。①は家族に連絡した時にその返事を待っている。②は物忘れが多く、そんな時はスマホで検索するので手元に置いておく。⑦は起床したら天気、今日の予定(手帳はスマホ)を確認するためにまずスマホを見る。⑨バスの時刻表などの情報がスマホにあり途中の電池切れは困る。
自分は依存症でないと自認しているが依存症の若者と違うのはゲームをしないこと、スマホの情報に引きずられないことかと思う。年寄りは歳を経ているだけに趣味もあり自分の生活感が出来上がっているために依存症にはならず、それに対して純心無垢の若者はスマホの快楽的な部分に引き込まれてしまうのだろうか。
そんなことを考えてしまった。
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みぞれ煮インスタントラーメン 

2023年01月29日 | 徒然の記
それほど遠くない所に弟夫婦が住んでいるが時々訪れては大根、白菜などの野菜を届けてくれる。来る前に必要かどうか電話で尋ねてくるがすぐさま必要だと答える。嫁いだ娘の相方の実家から届くおすそ分けという。
そのうちの大根を使って作る一人居の昼食、「みぞれ煮インスタントラーメン」がある。大根おろしは好きだが、袋ラーメンに使ってみたらそれなり美味しかった。肉なり卵なりを入れて作った袋インスタントラーメンに5~6㎝に切った大根をおろして入れるだけだが旨い。
長ネギ、茸等を入れ、麺つゆ等の出汁で作る「かけ蕎麦」は料理というだろうが、この「みぞれ煮インスタントラーメン」は料理というにはお粗末すぎるようだ。
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大寒波 

2023年01月26日 | 徒然の記
日本列島は、一昨夜から昨日にかけて10年に1度といわれる大寒波に覆われた。日本海側の惨憺たる様子がテレビで放映されていた。京都など雪に不慣れな都市の混乱、いろんな事態にも対応出来るはずの高速道路や新幹線で長時間閉じ込められた人々、本当に大変な一夜だった。そらの解消に関わった担当のJR関係の人、道路公団の人、その他、私は知らないが大勢いたはずだ。それらの人は必死に対応に奔走したと思う。必死さがなんとなく想像できる。大変でしたと敬意を表したい。
その混乱も落ち着いてきた今日、そちこちの大変な様子がテレビで放映されていた。そして対応の不備を責める解説者がいる。日頃の準備を越えた天災とも思われる大寒波での事態、それを責められては気の毒に思う。
その解説者にあなたならどうすると話しかけてみたいが、我ながら短気と思う。
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何気ない謝意 

2023年01月24日 | 徒然の記
今の公共バスはワンマンカーで降車のときは運転手の脇にある精算器でチケット、あるいはカードを提示するようになっている。
私は杖の身で行動が俊敏でないので降車する時は運転手にありがとうございますと声をかけているが、他にも挨拶をして降車する人は結構いる。どれくらいの人が運転手に挨拶するのか確かめてみることにした。
始発のバス停から自分の降りるバス停まで30分ほどの移動の中のことになる。降車の時に運転手に「ありがとうございます」「どうも」など声に出す人、呟くような声の人がいる。あるいは声には出さないが心持ち頭を下げる人もいる。私の乗車中30分ほどの間に降車した人は11人いたが転手になんらかの挨拶をして降車した人は6人いた。無言で頭を下げる人の謝意は運転手に伝わつているか心配だがすぐそばを通るのだから伝わっているに違いない。
これは、大都市では見られない素朴な人情がみえる光景と思う。そんな様子をみると気持ちが和やかになる。
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幅のある昼食時間帯

2023年01月22日 | 徒然の記
一人居の昼食時間は気まぐれである。一応は11時から14時を昼食時間帯として食べる時間は一定していない。
仮に13時から会合等の用事がある日は、11時に軽い食事をとってから家を出て13時に間に合わせるとか、早めに家を出て外食で昼食をとり13時の会合にでることもある。また、午前中に会合が終わる日は14時前に家に着くのであれば家に帰って蕎麦などの昼飯をするか外食して帰るか一定していない。会合等でほかの人とのなりゆきで共にする外食もたまにある。
 だが、大体は、蕎麦などあり合わせの食材で昼食となる。贅沢はすまいと節約の気持ちもあるが一人居の昼食を家で摂るのは苦にならない。
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入選内定作品確認書   

2023年01月19日 | 俳句をつくる
NHK全国俳句大会に応募していたが「入選内定作品確認書」の文書がとどいた。入選作品として確定するために次の3項目を確認せよというものだつた。
  • 自作・作者本人による投句に間違いない。
  • 未発表作品であり、同一作品及び酷似する作品を二重投句していない(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・大会・コンクール・結社誌・同人誌・機関誌・webサイト・ブログ・SNS等に投句発表していない) 
  • 作品・都道府県名・名前の表記に誤りがない 
二つ以上の主催団体に投句して、どちらかに入選することを期待する人もいるようだが、これは品がないので止めた方がよい。
だが、ブログなど私的媒体に発表したものもいけないとある。自分としてはその日の俳句をその日のブログに載せたいときもあるがそれができない、
そのため、俳句は季節の終いにまとめてUPすることにしている。
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withコロナ 

2023年01月17日 | 徒然の記
この年末年始はコロナ感染以来初めて、3年ぶりの行動制限のない年末年始となった。帰省をする人、旅行に出かける人等多くの人の移動があった。
同時にコロナ感染拡大を心配する声も多く、その声を裏づけるように正月2日から新規感染者数が増え1月6日で24万人を超えていた。
だが、この日を境に減少が始まった。PCR検査を受ける人の数にもよるが感染者数増加は行動制限解除のためかと思っているうちに1月11日は19万人を超えた。でも、それからまた減少が始まっている。
下のグラフは、NHK「特設サイト新型コロナウイルス」から一部切り取ったものだが新規感染者数の増減は山あり谷ありのグラフ図になっている。これは以前から繰り返されていて、行動制限解除のあるなしは大きく影響していないように見える。
ということは「withコロナ」はあっていいのだ。コロナの感染拡大防止と経済社会を成り立たせるようなコロナとの付き合いが必要になるのだろう。
同時に、我々一人一人が感染予防に心がけることも大事になる。








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廊下は小ホール 

2023年01月15日 | 徒然の記
知識は乏しいが音楽はよく聴く。カフエに流れるいいなと思うBGMは店員に曲の名前を尋ねて家に帰りそれを聴く。音楽配信を利用しているのでそれが容易にできる。今はR&Bにはまっているが、ハイトーンの声がハイピツチのリズム感にからむような音楽がいい。
また、湯舟で2~30分ゆつくり聴くこともある。そんな時は、部屋のスマホで音楽をかけスピーカーだけを浴室に持ち込むが、部屋から20歩程廊下を通る。そんな時、床、壁、天井と板張りの廊下は音が反響して立体的に聞こえることに気付いた。曲がり角になつている所は響きも微妙に異なる。
ものは試し、スピーカーの置き方をいろいろ試してみた。スピーカーの置く場所、聴く位置、様々の音量で微妙に反響が違う。特に床に直接スピーカーを置くと、また違った反響をする。廊下は小ホールになった。
でも煖房が届かず寒い。暖かい日に一人音楽会もいいかなと思う。
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若者たちへ  

2023年01月12日 | 徒然の記
昨日のこと。
市民図書館に返本した後、ショッピングセンターに寄り「スタバ」で珈琲を飲んでいた。家で飲む珈琲は「ブラジル」などと吟味するが、外で飲む時は「スタバ」か「ドトール」の方がいい。
そのスタバはショッピングセンターの入り口にあり、カフエの中の座席から手指消毒のためのアルコール台が見える。
若い娘がそのアルコール台に近づいてきた。ショッピングセンターからの帰りのようだ。彼女はバッグから布切れの入っているビニール袋を取り出しながらアルコール消毒液に近づく。そして取り出した布切れをアルコール消毒液で濡らし、またバッグに仕舞い外に出て行った。? ?
流行りの疫病から身を守る工夫をしている娘なのだろう。
その姿を見ていじらしかった。そしてコロナなんかに罹るなよと声をかけてやりたかった。
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これがプロか 

2023年01月10日 | 徒然の記
昨年の9月に開催された「辻井伸行in富士河口湖ピアノフェスティバル2022」の放送を録画していたが、先ほどそれを見終えた。
辻井伸行が企画者の一人でボランティアによって運営されている音楽会だ。辻井伸行、加古隆などのピアニストが出演し手作り感のある音楽会で聴きごたえのあるものだった。演奏の終わったピアニストに観客の親近感のある拍手、演奏者同志の称え合う拍手、そのビデオを観ながら会場の参加者と同じ様な感動を味わった。
表題の「これがプロか」は一連の演奏のことでなく、辻井伸行が地元の小学校で音楽教室を開催していた時のことだ。アトラクションとして辻井の付き添人がピアノ鍵盤を叩く。メロディもリズム感も全くでたらめである。それも単音ではなく両手で叩いていた。10秒ほどのピアノ音だが、それを聞いた辻井はその通りに再現した。これには驚いた。過ぎ去った音を記憶していてそれを再現したのだ。
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