千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

当然のことなのに  

2024年09月01日 | 徒然の記
狂ったような酷暑の連続した日々、この暑さの中気づいたことがある。考えれば当たり前のことだが発見したような気分でいた。
蜂蜜のことだ。たまに使うので徳用瓶のそれが調理台の端に置いてある。徳用瓶のため1ヶ月過ぎても瓶に残っていて空になる前にほとんどが結晶化して白く濁る。それを湯煎で溶かして使用していた。
それが最近は結晶化していないことに気づいた。猛暑続きで昼夜を問わず気温が高かかったためだろう。その当然のことを発見と錯角してしまった。
これを期に蜂蜜の結晶について調べてみることにした。
武州養蜂園のwebで蜂蜜の結晶ができるのは、①気温が低い時、②振動が伝わって、③葡萄糖が多く含まれている時ということを知った。そうとなれば思い当たることがある。安価な大瓶の蜂蜜は葡萄糖の含有が多いだろうし、調理台の端にあれば俎板使用時など調理での振動が伝わる。
今更だけど蜂蜜の知識が少し増えた。
コメント
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