千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

陳列されるようになった消毒薬

2020年04月30日 | 徒然の記

日用品の購入がてらドラッグストアに寄ったら消毒薬、ウェットティッシュ(アルコール)が一人一品の知らせと共に棚にあった。品不足で大騒ぎしたものが少しずつ回復しているのはうれしい。
消毒薬とかマスクはコロナ騒動が起きる前に購入した物で間に合わせていたが、徐々に店に陳列されるようになると安心する。

 

東京都医師会会長の先生が次のようなことを話していた。
「ウイルスの表面は油脂分で表面の油脂をとかせば死んでしまう。そういうものであれば何でもよく石鹸も油を溶かす作用がある」と。

「菌の表面は油脂分でそれを溶かすものであればよい」と言葉で認識すると幅広く対処できるような気がする。
例えば、台所で使う油汚れを落とすための洗剤(我が家ではキュキュットだが)等いくらでも身近にある。アルコールの品不足のニュースを聞く時の不安も一切無くなる。
布マスクも帰宅したら洗えばよいことである。今までしていたことが間違いなかったのだ。

 

そういいながらもアルコール消毒薬とアルコールを含むティッシュを一つずつ買ってきた。

 

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鼻眼鏡か頭眼鏡か

2020年04月28日 | 徒然の記

老人の眼鏡のかけ方に二つのシーンがある。

 

一つは鼻眼鏡のシーン。

眼鏡を鼻の頭までずり落として手元の細やかな仕事をするが、遠くを見る時は上目づかいに眼鏡を通さないで見る。

二つは頭眼鏡のシーン。

辞書などの小さい字を読む時、眼鏡を頭の上にあげて裸眼でみる。
頭眼鏡という言葉が正しいかどうかわからない。

 

昔から眼鏡をかけているが2年程前に白内障の手術をした。近くに焦点を合わせた手術だったので手元は裸眼でもはっきりと見えるようになった。むしろ眼鏡をしているのが疲れる。

だから、文字の読み書きやパソコン操作は眼鏡を外すか頭の上に乗せるかしている。そしてテレビに目を移す時眼鏡を戻す。頭眼鏡だ。
これが鼻眼鏡なら眼鏡を動かさずに目の上下だけで用がすみ楽だったのにと思っている。

 

遠くに焦点を合わせた白内障の手術をすればよかったと思うが、やり直しのできる歳でないのが残念である。

 

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悪意はないが不確かな情報

2020年04月26日 | 徒然の記

悪意はないが相反する情報に気づく時がある。その例を二つ。

 

一つ目。女優・岡江久美子がなくなったが癌の放射線治療を受けていたので免疫力が低下したためと言われている。その後、ある情報番組に出演の医師が、放射線治療では免疫力低下はないだろうと言っていた。
これは現在放射治療中の人は一喜一憂しなければならず気の毒である。自分の主治医の診断を信じるほかはないだろう。

 

二つ目。菌の体内侵入を防ぐために水分を幾度もとるのがよいという情報だ。菌が胃の中の酸で死滅するからと。それを信じて折あれば緑茶を飲んでいたのが私だった。
ある日のテレビ番組で「菌は食道に行くより気管支に入り肺に行くので水を飲めばよいというものではない」と女医がコメントしていた。

 

このような情報は一視点から述べたもので絶対正しいとも絶対間違いとも言い切れないと思うことにしている。

 

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終活 ?

2020年04月23日 | 徒然の記

女優・岡江久美子がコロナ肺炎で死去されたこと先ほどのニュースで知った。彼女は4月3日に発熱し、6日に急変、そして今日23日に亡くなったという。コロナ肺炎ではもつと短期間で亡くなった人もいるようだ。
従来の肺炎では肺を半分切除して生きながらえている人も身近にいるのに、コロナ肺炎はその猶予がなく真直ぐに死へ向かう人も多いようだが、それが怖い。

終活という言葉を聞くし、傘寿を迎えた自分も考えるべきかと思うことはあったが、先のことと思っていた。しかし、わが身もコロナ肺炎に侵され万一を迎えることは多分にある。その時に残されたものが困惑しないように手筈をしておくことも大事かと思い至った。

小額の臍繰りの暗証番号、自分が万一の場合の菩提寺との手筈、それにいくつかの連絡先を知らせておくのが良いかもしれない。それに断捨離を加えることにする。

明日から少しずつ手をかけていこうと思う。

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感染予防は一人一人の務め

2020年04月21日 | 徒然の記

緊急事態宣言の中、なかなか収束に向かうことのないコロナ感染である。専門的知識を持つ医療従事者をも感染させるウイルスは本当に怖い。

感染予防は一人一人の務めと考えしっかりと努力するのが大事である。それが、拡大防止に日夜取り組んでいる為政者、医療従事者、その他の人々への応援と考える。

そんな自分を振り返ってふと思った。郵便物、宅急便の品物、ポストに投げ入れられるチラシなど無造作に手にもっていたのだ。周囲にも感染している人がいるかも知れない今である。気をつけなければと思う。
今後、これらの品は4~5時間太陽の当たるところに放置したり手に持った後は手を洗ったりするつもりだが‥‥効果は??

ま、感染予防の一つに加えることにする。

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コロナ給付金に思う

2020年04月19日 | 徒然の記

最初にコロナ緊急事態宣言を発した時、安部首相は国会議員、公務員等はコロナ給付金の対象でないことを話していた。それは当然の事と思っていた。自分は年金受給者で日頃の生活は貧しいがコロナ感染事情とは別の物と思っているから。
今回の給付金はコロナ感染拡大のために収入の途絶える人にあるべきと思っている。給付は経済活性化のためでなく困窮者の救出で全国民一律にすべきとする主張が理解できない。
ある女優はコマーシャル出演料が7億円というニュース記事があったがその人にも給付?
一律給付を強く主張したという公明党は庶民受けを狙ったのだろうか。また、給付金はどこかに寄付すると公言する裕福な人もいるが、自己宣伝と批判されるのは目にみえている。

今となれば、切羽詰まっている人に早く給付金が渡ることを願っている。

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桜は変わらず満開だったが

2020年04月16日 | 徒然の記

ほぼ毎日散歩していた公園も、今日は桜吹雪となっていた。桜は例年と同じように花を咲かせていのだろうがコロナ感染に戦きながら見る桜は何かしら寂しくも思う。

公園を散歩しながら見た桜、感じた桜の感想を俳句にしてみた。
(上手とは言えないが今の世相の記録として)

 

ウイルスにせめて色でも桃の花

ウイルスの暴走のまま桜咲く

人たかる街にウイルス牛に虻

コロナ菌恐るるも今桜咲く

一人旅の子を待つホーム桜まじ

夜桜のところどころに覗く闇

ちちははに両の手吊られ花見坂

散り頻る桜淋しや杖に寄る

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珈琲の香り

2020年04月14日 | 徒然の記

1日に何度か珈琲を飲んでいるがドリップ式で楽しんでいる。
自己流だが、20秒ほど蒸らした後ドリップをする。そして、朝の清々しい部屋に漂う香をゆっくり呼吸しながら味わう。
コロナウイルスに感染すると嗅覚、味覚がなくなるというが、まだウイルスの感染はないと自分に言い聞かせている。
時々緑茶も飲むがあの香りと味もいいなあと思う。

世の中がコロナ感染に押しつぶされそうな時、せめてメンタル面で余裕を持ちながら事態に対処しようと呼びかけている安倍首相の動画。
私は悪くないと思う。日夜コロナ対策に取り組んでいる安倍首相の心情を素直に受け止めた。

それを批判している人もまた多い。批判したからといって、特に感染状況が変わっているように見えないが。
だが、彼等は皆生活が豊かな人だ。庶民の味方と自分をアピールしたかったのだろうか。

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命の選別

2020年04月12日 | 徒然の記

コロナ肺炎による医療崩壊がせまり人工呼吸器の不足が深刻な問題となっている国がある。コロナ肺炎重篤者で回復の望めない高齢者の人口呼吸器を外し、それを回復可能な若い人に回さざる得ない状況にあるという。いわゆる命の選別である。

話しは変わるが、妻が逝って2年半になる。私も妻ももしもの時は延命措置はとらないと話し合っていた。その妻が肺癌で逝った時も人工呼吸器や遺漏等の措置はしなかつた。医師の余命宣告の時と大差なく亡くなったが、その哀しさは今でもひきづっている。

命の選別というと辛く重い言葉になるが、コロナ肺炎罹患者にも延命措置を施すかどうかという判断ではいけないのだろうか。傘寿の年寄りにしては浅はかな考えと叱られるようにも思うが。

だが、娘たちには、万一自分がコロナ肺炎に罹患し重篤になった時は延命措置をとらないことを再確認した。

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コロナ疎開 ?

2020年04月09日 | 徒然の記

このような言葉はないがありそうな気もする。
軽井沢では別荘を長期の住まいとする人が増えているというし、沖縄に住まいを移そうとする人もいるようだ。生活に余裕のある人と思うが。

話題を変えて、報道では医療従事者の感染が多くなっている。医療のプロでも感染させるほどのコロナウィルスの底知れぬ怖さである。我々市井のものがマスク、手洗い等一生懸命努力をしても感染する恐れはある。周囲に感染者が多いことはそれを容易にするものと思う。

今、軽井沢や沖縄は比較的感染者が少ない。そのためか、緊急事態宣言該当の都市から一時的に住まいを変えようとする人が増えているようだ。感染者が多くなることに繋がるのだから、軽井沢、沖縄の人にとってとても不安に思うだろう。それは理解できる。

かといって移住するなとは言えないだろうし。
悩ましいところだ。

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