バスの窓から何気なく外を見ていると、テレビ視聴のアンテナが2本立っている屋根が多い。1本は2011年まで使われていた地上波放送のVHFアンテナで、もう一本はそれ以降の地上波デジタル放送のUHFアンテナだ。
VHFアンテナは、デジタル放送となった今は何の役目もなく単に撤去しないでいる無用の長物にすぎない。
そして、そのVHFアンテナは素子の長さが不揃いで幅広くヒラメ型といい、UHFアンテナは素子の長さが短く揃っていてサンマ型というそうだ。
広い屋根に1本だけすっきりと立っているサンマ型のUHFアンテナは小気味よく清々しくさえ見える。
広い屋根に1本だけすっきりと立っているサンマ型のUHFアンテナは小気味よく清々しくさえ見える。
我が家の屋根にも古いアンテナは撤去しないままで2本のアンテナが立っている。そのうちにすっきりした屋根にしたい。