千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

隠れ取り締まりも意味あるか

2022年03月31日 | 徒然の記

我が家からそれほど遠くない所に変則的な交差点がある。そこにはよく警察官が塀の陰に隠れていて一時停止違反の車がつかまる。一時停止線は交差点に入る前にあるからもう少し中央に出てからと思って停止線を超えることが多い。私は幸いにも捕まったことはないが知り合いに捕まっている人が多い。
警察官が交通取り締まりをする時、姿を見せていれば交通規則を守ろうとするのに隠れて捕まえる性根が嫌らしいと大概の人は思う。

今日、その交差点を通った。最近、高齢運転者と自覚しているので、制限速度は10㎞を越えないし信号・標識はしっかり守るようにしているが、その交差点にきて警察官が隠れているかもと思った。一時停止線ではしっかり停止したが警察官はいなかった。

警察官が隠れているかもと思いながら交通規則を守る。そのためにその箇所の事故防止に役立っているなら隠れ取り締まりも意味あるかも知れない。

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監督とタレント性 

2022年03月29日 | 徒然の記

プロ野球リーグも開幕した。
地元の楽天チームを応援しているが、2〜3回入場券が手に入った時球場に行く程度の野球ファンだ。だが、テレビ中継は楽天ならずたまに見るが結構興奮して見ている。

今シーズンは日本ハムの新庄監督が派手な立居振舞で監督自身が話題になっている。
監督が選手より目立とうとするのは昭和人間の価値観からは少しずれている。監督が表に出すぎて選手が話題になる余裕がない。
楽天のかっての野村監督、星野監督と何かが違う。両監督はまず選手をヒーローにしていたと思う。そんな両監督にファンも多かったが私もそうだった。
プロ野球には名監督と言われる人が数多いるが指揮者としての名声でタレント性の発露ではなかつたように思う。
新庄監督はビッグボスと自分から監督名を名乗り、マスコミも便乗しそれを使用している。もし日本ハムの戦績が振るわなかったら、ビッグボスの言葉は色褪せたものになってしまうか。

 

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親切すぎと言われる注意 

2022年03月27日 | 徒然の記

日本には注意を呼び掛ける言葉が多く親切過ぎると外国人は言う。
「発進します。ご注意ください」「線路内に立ち入らないでください」「子供から目を離さないでください」「転落注意」「左に曲がります。ご注意ください」。これらはほんの一部だがこのような看板やアナウンスのことを言っているのだ。

だが、よいと思う時がある。立ってバスに乗車している時「発進します」の声があれば無意識にそれに構えた足になつているし、ガードレールのない田舎道を運転している時、「転落注意」の看板があれば左側に寄りすぎないようにする。
特に、交差点の横断歩道の手前に立つ時、左折する大型車より「車が左に曲がります」と声が聞こえれば、内輪差で車に巻き込まれないように注意する。

先日買い換えたエアコンは、スイッチを入れると「煖房運転を22℃で開始します」と声がする。これはなくてもよいが、いつもと違う声の時はスイッチを押し違えているようだ。

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「撃つぞ!」と脅されたら 

2022年03月24日 | 徒然の記

目の前の異常者に、拳銃を向けられ「撃つぞ!」と脅されたら身を竦めてしまうだろう。拳銃ではなく核兵器だつたら‥。
今プーチン大統領は自分の意に沿わなければ核兵器を使うと言っているらしい。核兵器の使用は世界の破滅を知っているから誰も口にださない。それが常人だと思うがどうだろう。

ウクライナの人はロシア軍の侵攻によつて、自分の街が破壊され家族知人が死んでいくのを目の前で見ている。人々の怒りと悲しみは深く、我々の想像をはるかに超えたものに違いない。
それをしているのがロシア兵である。同じ民族だろうに。
情報等が統制されている国内では、侵攻を当然とする人はあり得るとして、日本も含めて海外にいるロシアの人はどのように考えているのだろうか。知りたい。

それにしても、核兵器を持って「撃つぞ!」と脅す、ロシアと北朝鮮は嫌だ。

 

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ブラックアウト

2022年03月22日 | 徒然の記

今日のテレビの報道番組は何度も節電を呼びかけ、また停電があり得ることを話していた。
そんな時、4、5年前に北海道で起きた広範囲にわたる大規模停電を思い出した。あの時はブラックアウトという言葉を使っていた。大規模電力会社の管轄する地域で一斉に起こる停電だという。電気の供給(電気を作る量)が需要(電気の消費量)に追いつかなかった時に起こるみたいだ。
今日の節電の呼びかけは、ブラックアウトを起こさないための協力の呼びかけらしい。
それに応えて、会社等はオフィスの照明を落としデパート等はエスカレーターを間引き運転するなど協力している様子が報道されていた。

今、原子力発電については様々な主張があり稼働していないものが多いが、電気の供給量の減少もそれと関係ないのだろうか。
この文明社会での電気の消費とそれに対しての供給。解決する課題がありそうだ。

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「自分で自分を褒めたい」

2022年03月20日 | 徒然の記

題は1996年のオリンピック女子マラソン、銅メダリスト有森裕子の言葉だ。選手生命をかけ必死の努力の結果の銅メダル。その充足感で上の言葉となつたのだろう。今にすれば感動する言葉だが、当時の自分は、自分を褒めることには否定的であった。昭和初期生まれの人間は価値観が古くさい。

だが、今は自分を褒めたいものがある。このブログを続けたことだ。
妻が逝つた後は、達観した死生観で生への執着心はうすかった。それが4年前のある朝、同居している子供の姿をみて生きることにがむしゃらにならなければと思った。その一つがこのブログの作成である。800字程度のブログを1週間に3日のUPを目標とした。開始したのが4年前の3月20日。それを欠かすことなく続けられたことに自分を褒めたい。特に、書く題材を見つられたことに我ながら感心している。

生きることへの執着はもう少し続けようと思っている。

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地震 ! 

2022年03月17日 | 徒然の記

昨夜、23:36分、震度5弱の地震がきた。テレビが倒れないように押さえようとか食器棚から物が落ちないように戸をしめようと廊下を進んでいた。
その途中に第2波の揺れがきた。結構揺れが強く、もともと歩行がしつかりできない自分は廊下の壁に寄りかかって動けずにいた。

揺れが落ち着いてから家の中を見ると、仏壇は位牌や飾りものが倒れているが香炉の灰はこぼれていない。食器棚は倒れることもなく瀬戸物の破損がない。これは後始末が楽だった。寝る前に大体の後片付けを終えることができた。
ただ、自分の部屋は本や小物が散乱していたが、これは掃除を兼ねて後にすることにして、今の今、散らばっている物を避けながら机に座っている。

今、昨夜について思い反すと、テレビが倒れないように、食器棚の戸を閉めるために行動したことが全然していなかった。ただ慌てていたのだ。揺れが治まるまでじっとしているべきだった。

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じつと手をみる

2022年03月15日 | 徒然の記

先日の入院中でのこと。
点滴をしながら時間つぶしに本を読んだりイヤホーンで音楽を聴いたりして過ごす。

仰向けになつて音楽を聴きながら目の前に手をかざし手の甲を眺めたりもする。手を反り気味にすると手の皮に張りがなく深い皺々ができる。あげくに若者のような艶がなく澱んだ色になつている。その手の甲の皮を反対側の指で摘まみながら山脈を作ることもできる。
逞しくもなく綺麗でもない手だが、なんかこの手が好きだ。大げさだが愛おしい気持ちになる。

石川啄木の短歌に
「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢつと手を見る」
というのがある。石川啄木も自分の手を愛おしい思いでみていたのだろうと思う。

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入院はPCR検査を終えて

2022年03月13日 | 徒然の記

一昨日、10日間の入院を終え退院した。馴染みの入院で1日7時間ほどの点滴5日間とリハビリを加えての10日間である。勤めとか子育てのない年寄りには病室の生活もたいして苦にならない。音楽を聴いたり本を読んだりして過ごした。
6人の相部屋だったが、起床時の「おはようございます」退院時の「お世話様でした」の会話しかないのもコロナ過の時代やむを得ないことか。

それからもうひとつ。今回は病室に入る前にPCR検査を受けた。PCR検査は初体験である。確認しなかったが陽性の人は入院できないのだろうか。
入院中の患者はマスクを着けるなど感染予防に気を使ってはいるが、病院にコロナ感染者は居ないだろうという安心感のあるのがいい。

 

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韓国大統領決まる

2022年03月10日 | 徒然の記

他国のことだが韓国の大統領が決まった。従来の大統領と主張の違う大統領となった。韓国人の名前はタイピングが難しいので氏名は表記しないことにする。

不思議に思うのは韓国の従来の大統領は今まで14人の大統領のうち5人が言論弾圧、贈賄、職権乱用、反逆等の罪に問われ有罪になっている。そのうち1人が自殺し他は服役している。 
国のリーダーだった大統領がこれ程断罪されるというのが不思議だ。正義感の強い国民性なのか、または、ことあらば利益追求に悪事を働く国民性なのか。わからない。どうなんだろう。
日本の報道で知る限りの感想だが、文大統領はひどすぎた。彼には二面性があるような気がして嫌いだった。その大統領と一緒に反日運動をする韓国人も‥‥。
この大統領も弾劾されるのは間違い無いだろう。
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