昨年は妻の喪中で正月はなかったが、今年はささやかに行うことにし、昨日と今日と二日がかりで正月飾りを終えた。
腰痛で台の上に乗れないので高い所の神棚の飾りは娘がしてくれた。
生前の妻は年越しと正月料理は二日ほどかけて作っていた。なめた鰈の煮物やおせち料理、雑煮の引き菜など結構手間閑をかけた手料理だった。
今年は娘がしてくれるという。
年越しは牛タンと蟹と年越し蕎麦。ほとんどインスタントだが蕎麦は例年の妻の味で旨かった。
正月はお節料理をセットで購入しているが、雑煮は引き菜に手数をかけた妻の料理を引き継ぐという。
それで十分である。娘に任せた。