珈琲は自己流だが挽いた豆を購入しドリップ式で楽しんでいる。販売店の一番人気だというブレンド珈琲をずうっと使っていた。
これからストレートで珈琲を楽しんでみようと思い立ち、街へ出かけたついでに、まずストレートのモカを買ってきた。
早速いつものように炒れたが苦味が強くいつまでも嫌な感じが喉の奥に残っていた。モカは自分には合わないと思った。
いつものようにというのは沸騰した適量の湯をドリップポットに移してそれで抽出したのだが、湯温は97～８℃と思う。
それが間違っていたようだ。モカは70℃～80℃の湯がよいという情報があった。ドリッパーに２分ほど置いた湯で抽出したがそれが良かった。
抽出中に珈琲の香りが広がるのがよい。そして飲んだ時の喉への触りが柔らかくしばらくの間その感触が心地よく残っていた。
しばらくはストレートモカを楽しもうと思っている。
病院の待合室の週刊誌に不愉快に思う記事が載っていた。立憲〇〇党の女性議員が、首相の国会での施政演説の原稿をそれ以前にツイッターに公表したというものだ。
これを読んで、私が結婚式で述べようとする祝辞の原稿が事前に参列者に配られているとしたら、そう思うと不愉快になった。
この女性議員の品位を疑った。
それにしても、この原稿を女性議員に届けたのはどういう人なんだろう。
いずれにしろ畏敬の念を薄れさせない首相であって欲しいし、こんな形でしか政権に物言いができない野党に失望している。
年に２～3回我が家を訪れる人がいる。かっての部下だった人だが、近くを通ったからといって顔を見せていた。
今日久しぶりに顔を見せたが11月中頃にも来たという。この時は、「慢性炎症～」の治療で入院していた時だった。
念のために翌日も来たが車は置いたままで外泊だろうと思ったという。が、高齢者であることとコロナ感染が心配な時期、コロナに感染したのかなと心配もしたという。
そして、万一、コロナに感染した時は他には話さない方がよいという話題になった。
コロナ感染者は増え続けている。特定されることの少ないのが何かしら凝となっているが、プライバシーを責める心無い人が多い中やはり内緒にしておくのがいいと思う。
感染力の強いコロナウイルス菌の変異種がでたというが、それに加えてインフルエンザの流行時期と重なった
識者はマスクをし、三蜜を避け、手洗いを徹底することで十分だという。
それを聞いて何かしらホッとするが、振り返ってみて自分の手洗いは十分でないと反省する。スーパー、カフエ等の出入りには手のアルコール消毒はしっかり出来ているが、それ以外の手洗い(消毒)は不十分だ。
例えば、トイレ後の手洗いはタンクに流れ落ちる水で指先をなでる程度だった。食事前なども仕事の後でなければ手洗いはしなかった。
１日11回手を洗うと統計的にインフルエンザに罹りにくいと言う識者もいる。
今日より手洗いに気を使うことにする。
トイレ、掃除、風呂掃除の後、食事前、その他洗面所を通る時、洗剤を使っての手洗いをすることにする。
忘れることないよう。
アメリカの新大統領の就任式があった。
大統領選から今日までのアメリカは今までの印象とはあまりにも違い過ぎてびっくりしている。外国のマスコミには批判的に報道される前大統領であったが、アメリカ国民は必ずしもすべてが批判的ではないように思う。投票の結果がほぼ互角に近い得票数であったためのあの混乱。そして議会襲撃の暴徒集団。あれだけ大規模の集団になったことが不思議だった。
旧大統領を擁護する側と新大統領を擁護する側のどちらが是か非かは、違う国の人間が軽軽には言えないような気もしている。
いづれにしろ新大統領の辣腕により理想的なアメリカが造られていくことを期待したい。
新大統領の就任式の報道画面の傍らで、隣国の移民集団が大挙してアメリカを目指している映像があった。大統領が代わり移民として受け入れられるという期待の移動であるらしい。
？？？？
起きてみると道路にうっすらと雪がかかっていた。
今日は病院の予約日たったが、車は冬用タイヤを装着していないのでバスを利用することにした。バスは乗ってから座席までの移動が不自由なのでここ半年ほど利用していなかったので久しぶりである。
病院の診療が終わり帰りのバスに二人連れの高齢者、男二人が乗っていた。この二人、大声で会話をして止まることがない。会話の内容には知り合いらしい〇〇さんの人柄についての悪口もある。
コロナ感染に敏感な今、周囲がマスクをし沈黙しているバスの中である。この二人の会話は耳障りで不愉快になって来た。
このような心情になるのは度量が狭いのかなと思いながら‥‥。
そして、子供の頃、母親に会話は相手に聞こえるくらいの大きさでいいのよ言われたことを思い出した。
最近「老害」という言葉を見聞きする。
年配者のリーダーの言動を時代遅れ、傲慢等と揶揄して表現する言葉である。人生を重ねて身につけた価値観を言葉や行動にしているのだが、それを老害と括ってよいのか。
芸能人について言えば、和田アキ子、梅沢冨美男、みのもんたなどがあげられている。個人的には、梅沢冨美男は謙虚さがなく傲慢に思えて彼がテレビに映る時はすぐチャンネルを替えている。だが、大衆演劇に力を尽くした彼である。キャラに対する私個人の思いであって老害という括り方はしていない。
４年ほど前、「大塚家具」の娘と父親との争いがあった。高級家具を扱うことを主張する父に時代のニーズに合わないと娘が造反した。
それが今、娘の経営方針は破綻し老害と思われたであろう父親の家具店は順調な経営である。
実践経験の浅い若いリーダーもどきが多くならなければよいがと思っている。
今日の夕方のニュースで、あるプロ野球選手が年俸8億円で契約更改にサインしたと報じられた。年俸といっても我々の年収と違う意味があるだろうし、プロ野球選手は人々に夢を与える仕事で社会への貢献度多いと思っている。そして、恐らく私には想像できない努力があるのは間違いない。
だが、今、コロナ感染で経済が委縮し商売あるいはその従事者等々多くの人が、生活が成り立つかどうかで苦しんでいる。その時の8億円という数字には少なからぬ違和感を感じた。
経済活動に直接関わりない私がそうなのだから、打撃の中心にいる人たちはもっとやり切れないだろうなと想像してしまう。
だれが悪いといえるものではないが、なんか胸を騒がせる報道であった。
起床すると庭は一面の雪世界。とはいっても積雪は5㎝くらい。日本海沿岸の積雪と比べればなんということはないが、足の不自由な身としては除雪に苦労する。どうにか玄関から道路にでるまで人一人通るくらいの雪掻きをした。
それ以後は家に閉じこもり音楽三昧で過ごした。
お決まりの、サラブライトマン、Durad jones＆The indications、それに高橋竹山の三味線などを聴いた。
誰もいない一人だけである。十分な音量にして、コンサートホールにいる気分になっていた。
音楽配信（spotify）1ヶ月の会費、980円の元は1日で取った気分である。
独り居の人幅に掻く今朝の雪 千字
一人家の音楽ホール雪催 千字
洗濯というのは晴天がいつまで続くかを気にしたり長く日光に当てるために早い時刻に始めたりするなど結構気忙しい思いをする。
最近、天気や時間に頓着せず気の向いた時に洗濯をすることにしている。これがゆるやかな生活のリズムを作っているようで気持ちがよい。
コロナ感染拡大の勢いが衰えることがないが、その防止の一つに生活空間に湿度を保つことが大事という。
その方法として洗濯物は部屋に干すことにしている。煖房されている部屋では3日もあれば洗濯物は乾燥する。黴の巣になっているかもしれない昨年の加湿器は放置して、洗濯の部屋干しによる加湿である。それでも、部屋干し用の洗剤を使っているがこのまま続けるわけにはいかないだろうとは思っている。
でも、今日は昼飯近くの洗濯となった。
