千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

施行業者の選択良かったか

2022年09月29日 | 徒然の記
建設業者に手抜き工事をされたとか、詐欺まがいの金額を請求されたという話はよく聞く。道路に面する我が家にも外壁の塗装、破風の塗り替え等格安にしますという勧誘はしばしばあったが、その都度断っていた。
3月の地震で外壁に亀裂が入り修理が必要となつた。ついでに破風の塗り替えも含めて何処に依頼するかだ。20年前に新築した時の地元の住宅建築会社に見積もりを頼んだ。金額が高いかどうかわからないが、不誠実な工事はないだろうとの思いである。
作業を進める中で2階テラスの壁面が腐食しているので大きく補修する旨了解を求められた。その他玄関の踏段の損傷補修も加えて先日工事を終了した。
請求金額は初めの見積りの金額と同じだった。
これが飛び込み業者の施行だったら追加工事の話は疑ったに違いない。そしてその分の請求もあったはず。飛び込みのセールス皆が悪いと限らないが、いらぬ疑いを持たずに済んでので依頼した業者はこれでよかったと思う。
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素人俳句 

2022年09月27日 | 俳句をつくる
素人俳句と自覚しているがいい句は作りたい。
まず、句作りの初めは生活の中で感じたことを五七五でメモをとる。最近の例では、残暑の頃手の平を扇かわりにして風を送る時、蕎麦を啜っている途中にドアチャイムが鳴った時、車のバックファイヤーの音で庭の虫の音が一斉に鳴き止んだ時のメモがある。
 ・手の平の慰めの風秋暑し
 ・ドアチャイム箸を止めたる走り蕎麦
 ・いちどきに虫の音止みぬ破裂音
このメモを、俳句雑誌等に載っている「俳句作りの心得」を頭に入れながら手直ししていく。いろいろあるが今回は「リズムを整える」「説明にならない」「窮屈な表現にならない」を意識した。それを頭に手直していくうちに次の句になった。
 ・扇ぐ手の風の微かや秋暑し      千字
 ・ドアチャイムに止める箸先走り蕎麦  千字
 ・虫の音を闇に沈める破裂音      千字
もつと吟味すれぱいいのだろうが、これでよしとするのが素人俳句‥‥か。
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空想  

2022年09月25日 | 徒然の記
今朝のニュースに北朝鮮が日本海へ向けた弾道ミサイルの発射実験をしたとあった。国民が貧困にあえいでいる時膨大な軽費を要するミサイル実験を繰り返すのは世界の列強と軍事的に対等でありたい気持ちの表れだろうか。
ミサイルとは自らの推進装置を持つ兵器で地対地ミサイル、空対地ミサイル、艦対地ミサイルなどあるようだが、それに加えて弾道ミサイルがあるようだ。弾道のように孤を描いて飛ぶから弾道ミサイルというらしいが飛距離がずば抜けたものらしい。これらのミサイルの先端に核をつければ核ミサイルとなるが、自分は核ミサイルを持ってるぞとあからさまに威嚇しているのが北朝鮮とロシアのように思える。
そんな時ふと思う。果てしない宇宙から物質を持ち帰ろうする人間の科学である。弾道ミサイルなど確実に防禦できる力がすでにあるのではないか。なんて‥‥。
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公共工事と騒音  

2022年09月22日 | 徒然の記
家の前の道路に敷設されている水道管の取替工事が始まっている。2㎞ほどの距離を順繰りに進められてきたが、今日より家の前の道路の掘り返しが始まった。
作業が始まる前、偶然出会った工事監督と立ち話をした。その会話の中で工事の騒音がうるさいと住民から不平を言われることもあるという。道路の掘削音、トラックのエンジン音などは確かにあるが不平をいうほどの騒音でないように思う。どのような口調の不平かわからないが‥‥。
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エリザベス女王死去から思う 

2022年09月20日 | 徒然の記
9月8日、イギリスのエリザベス女王死去のニュースがあつた。私の子供の頃から何かと耳にするイギリス女王であったので、その方が逝去されるというのは同世代の人が逝った寂しさがある。
昨日今日のテレビはイギリス王室で果たしてきた女王の功績、イギリス王室と日本の皇室のつながり等々が放映されていた。要所要所で紹介される女王の言葉と振る舞い、そして日本の天皇の言葉と振る舞いに感銘することが多かった。
「帝王学」というのがあるそうだが、このような見識の高さと造詣深い行為は「帝王学」により学ばれたものだろうか。と勝っ手に想像している。
北朝鮮やロシアにも帝王学というのはあるはずだが‥‥‥。

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早いような 遅いような  

2022年09月18日 | 徒然の記
今日は妻の命日だった。
逝ったのは2017年9月18日。5年経過したが、振り返ってみるとこの年月は長いようでもありつい先日のような思いもする。妻の記憶が蘇る時は昨日今日のようであり、毎日の生活を振り返れば炊事、洗濯があって読経、ストレッチ、そして用事のある時は外出と結構長い月日が過ぎていたように思う。
先程、子供と墓参りを済ませて来た。
特に飾りたてもしない家の仏壇にも線香をあげて忌日供養とした。

   新しき灰に香立て秋の花   千字
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洋品店とアパレルショップ 

2022年09月15日 | 徒然の記
今住んでいる地域では洋品店という言葉は抵抗なく使えるような気がする。たとえば「郵便局の隣の洋品店で〇〇を買った」という風に。
ところが仙台駅舎内に連なる明るく洒落て広いスペースをとる店を洋品店とは呼ばないようだ。「アパレルショップ」というようだが理解できる。エキゾチックな気分にするこれらの店には似合いそうだ。
杖を突いた高齢者が冷やかし歩くには似合わないと思うが、駅を利用するにはそのアパレルショップの前を通ることがある。
「TEANASIS」「archchive」「Te chichi」「MAJESTIK LEGON」。これは表示されているアパレルショップの店名だ。このような店名は利用者にとって不都合はないのかと通るたびに思う。
たとえば、ある店で洒落たショールを買った時、それを誰かに教えるのにアルファベッドの長々とした店名をいうのだろうか。
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Amazon利用とメール

2022年09月13日 | 徒然の記
コロナ感染者数は相変わらず多いが、かっての恐怖は薄くなった。だが、手洗いとマスクを主とした感染予防には気を使っている。
今着けているマスクは呼吸がスムーズにでき眼鏡も曇らず着け心地がよい。それが残り少なくなり以前購入した店に行くと、Sサイズのみの入荷ですという。Sサイズは呼吸がスムーズにできない。欲しいのはMサイズである。その求めているマスクが通販のアマゾンにあった。早速注文したが、その後、アマゾンから次のようなメールが届いた。「‥‥注文を承ったことをお知らせします‥」「‥商品代金をお支払いただきありがとうございます」「‥商品を発送いたしました」。これらのメールには全て〇〇様と私の名前があった。
前後してアマゾン名で「お客さまの支払い方法が承認されません‥」のメールがあった。これには私宛とわかる個人名はなかった。こういうメールが怪しい。直ぐ削除した。

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古(フル)アルバム

2022年09月11日 | 徒然の記
土日になると同居人は部屋の片づけなどをしようとする。二階の押し入れから「整理してと」とアルバムを一階にもってきた。私の幼少の頃、学生時代の部活動、職場の仲間、妻との交際の頃など若い時のアルバムが20冊位あったか。若い時の私は、今のジャニーズに劣らないほど格好いい??し、妻も、今の女性タレントに負けないくらい美しい??。
白黒の写真が多いが昔の頃をあれこれ思い出した。一緒に写っている人の何人かは鬼籍の人もいると思うと感無量である。カラー写真は色褪せしているが白黒写真は画像としては美しく残っている。
さて、これらの写真をどうするかである。歳を取り過ぎている自分には、若い時はこうだつたと他人に見せるには恥ずかしい。
思い切りよく捨てることにした。
女性タレントに引けをとらないほど美しい?妻の写真数枚と結婚式後の数枚はデジタル化して一人で眺めることにする。

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年寄の似合わない光景 

2022年09月08日 | 徒然の記
若者ほどではないがスマホは結構使っている。その分生活がアクティブになっているのがいいと思っていた。
手元のスマホのホーム画面にはインターネットバンク、手帳、天気予報、ニュース、利用バスの時刻表、OneDrive(パソコンとスマホで文書を共有する)、国語辞典、古語辞典、類語辞典等60程のアイコンがあった。入院中のベッドや電車の中でも情報を得るためによくスマホを見続けていることが多い。例えば、電車の中で乗り換えのバス時刻を調べてから、ついでにニュースや天気予報など見続けるというふうに。
若者がうつむき加減で一心不乱にスマホをいじっている姿はよく見かけるが、それを自分に置き換えた時、見苦しいのではないか。特に年寄がスマホに夢中なるのはいただけないのではないか。などと考えてしまった。
病室であれ電車の中であれ用事以外のものをついでに見続けるのは止めようと思う。
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