千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

鉄道絶景の旅(DVD)陸羽東線

2019年01月31日 | 徒然の記

季節外れだが、紅葉の鉄道列車の旅のビデオ観賞をしている。
今日は、地元宮城県の陸羽東線の沿線のビデオを観た。陸羽東線にも絶景というのか見ごたえのある風景がたくさんある。今までは、鳴子峡のように景勝地と言われるものを特定して絶景というものを理解していた。
しかし、ガイドブック等に特定されていないが、山合を走る沿線上には至るところに見ごたえのある光景がある。
蛇行する川沿いに林立する木々と紅葉、川と鉄橋と山とが絶妙なバランスで見える絶景。秋の彩りがより絶景と見せているのだろうが本当に楽しい。
夏の深緑もよい風景を見せるのだろうか。

腰痛、痺れの程度を考えながら、実際の鉄道の旅を計画しようと思っている。

 

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夢に出てきた妻

2019年01月29日 | 徒然の記

今朝夢を見た。
妻とスマホを買いに行くが店が込み合っていてどうしょうかと二人で顔を見合わせていた。そこで覚めた夢だった。

自分も彼女もスマホ発売の初期から購入し楽しんだ。特に彼女は肺癌となり放射腺治療から来る身体の麻痺のリハビリのために積極的に散歩をした。
その頃、ポケモンが流行りはじめたのでポケモン遊びを楽しみながらの散歩だった。“日記 29・4・27”

そんな思い出があって今朝の夢だったのだろうか。

目覚めた時、1年前の彼女を想う切なさ苦しさというより彼女との懐かしい思いに浸っていた。
スペルマン病院での追悼ミサで「‥哀しみが思い出に‥」という病院長の挨拶があった。その心境に近づいているのだろうかと思う。

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ひとすぢの雲斜ひに天高し

2019年01月27日 | 徒然の記

NHK全国俳句大会事務局より、同大会の入選通知証と応募作品集が届いた。
同大会に応募していたのだが、入選となったのが 「ひとすぢの雲斜ひに天高し」 である。

一昨年の秋は、肺癌末期の痛みにモルヒネを打ち眠り続ける妻がいた。夜の付き添い後、自宅に帰った時、その近くで見上げた空に一筋の雲が空を突っ切っていた。その時の景を句にしたのが上の句である。

その後1ヶ月と持たず妻は亡くなった。

1月20日のNHK全国俳句大会での発表まではブログに発表するのも控えていた。まさかとは思っていたがどんな弾みがあったのか入選となった。

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読書傾向の変化

2019年01月25日 | 徒然の記

テレビのドキュメンタリーで、ある企業人の書斎が紹介されていた。書棚には、〇〇ビジネスのスキル、〇〇変革のテクノロジー、〇〇の経営戦略等があった。現在の仕事から必要とされる蔵書であろう。

自分のことを振り返ると、青春時代は文学書を読み漁った。文学全集を書棚に揃え、夏目漱石、武者小路実篤、太宰治など貪り読んだ。人生の取り組み方や人としての在り方などこの時代に学んだものが多い。
How toものはむしろ否定していた。
しかし、いつの間にか文学書から離れるようになり、職業や趣味に関するHow toものを多く読むようになった。
今では、趣味に関係した俳句、パソコン、スマホ、写真などに関係したものだけの読書となった。

これはどうしてだろう。
身近に役に立つものをと短絡的に思うことと、じっくりと活字を追う根気を無くしたことによるものだろうか。

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俳句素人考 - 疑問に思うこと

2019年01月23日 | 徒然の記

小説や詩の作者は自由にイメージを巡らせ作品を作っていると思う。勿論豊かな才能を持っていることが前提である。
男性作家が女性を主人公とした作品を書くこともあし、老作家が若者の世界を表現している作品もある。

それにくらべ俳句はどうなんだろうか。一人称の文学という俳句に自分の性、年齢と離れて表現をすることはどうなのか?
例えば、夜勤とは縁のないであろう80歳の男性が「よる勤務終へて家路の凍る道」のような俳句はよいのかということである。
若い時の記憶の表現と考えればよいのか。??

作者の年齢、性別不詳をつらぬいて作品だけで鑑賞する。?
俳句を発表するときは氏名等の他に年齢も記載することになっているのだから悩ましい。

俳句初心者の生意気な疑問である。

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犬を連れる人、犬に連れられる人

2019年01月20日 | 徒然の記

公園の散歩はほぼ毎日している。同じように散歩をしている人が多いが、犬を連れて散歩している人も結構多い。

きちんとしつけられている犬と散歩している人と犬を見るのは気持ちがよい。
主人はリードを短く持ち、側を主人と同一歩調で歩いている犬。互いの意思が通じ合っているのがわかる。
犬は主人を追い越すことなく、また主人はリードで犬を引き回すということもなく歩いている。

それとは反対に、道の端に興味を示した犬に引きずられて必死に引き寄せたり、走りだす犬に引きずられたりして散歩している人もいる。
この姿は見ていて楽しいものではない。

先日、我が家の塀の側に犬の糞があった。犬に引きずられながら散歩している人には後始末ができなかったのだろう。

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麻雀

2019年01月17日 | 徒然の記

うちの町内会には麻雀の愛好会がある。「賭けない」「飲まない」「吸わない」を原則として月2回開催している。町内会の活動としているので集会所の使用代もなく、2ヶ月に100円、珈琲代として納めているだけだ。
世話係の人はまったくの奉仕活動で感謝しながら甘えている。

4,50年前は麻雀ブームで街のいたるところに雀荘があり4人集まればよく行ったものだ。また友達や職場の同僚とは自宅持ち回りで麻雀をし、牌、マットは各自の家に持っていた。
今は、かっての人たちとは年賀状を取り交わす程度で麻雀をすることはなくなった。

かわりに町内会の人たちとする麻雀を楽しんでいる。
賭けない麻雀は楽しくないのではという人もいるがそんなことはない。金銭の動きを気にすることなく役作りの駆け引きに集中するだけで十分に楽しいのだ。

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脊柱管狭窄症と関係ない痺れ ?

2019年01月15日 | 徒然の記

昨夜はどんと祭。近くの神社に正月飾りの焚き上げに出かけた。夕方5時頃、娘と出かけたが周囲は暗くなっていた。

行く道は舗道が狭く、どんと祭に行く人で込み合っている。立ち止まったり人を避けるために右あるいは左に避けたりスムースに歩けない。こういう時足の痺れひどくなったり腰痛がひどくなったりする。この夜も苦しかったがどうやら家に帰りついた。

それでも散歩は毎日している。公園の外周を ♬ 腕を振って足を上げて ♫ リズムを取りながら歩く。ベンチで4度ほど休みながら30分ほどの散歩だが我慢のできる痺れである。

先日、MRIを元にして外科医の診断をうけたが、痺れとなる要因は脊柱管で見当たらないということだった。
脊柱管専門の医師のため踏み込んだ診断は期待できないだろうが、別の病気を心配した方がよいのかも知れない。

この夜のどんと祭は炎に腹背を炙り今年一年の安全と健康を祈ってきた。

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お手元テレビスピーカー、気に入った

2019年01月13日 | 徒然の記

娘にテレビの音が高いとよく言われていた。
そしてお手元テレビスピーカーがあることを知った。が、初めはそれに疑問があった。音源を画面から離して身近におくことは映像と音がばらばらにならないかということだ。

ところが、映画舘のことを思いだした。映画館では音はスクリーンから出ているようでも身の周辺から聞こえ音に包まれている。
立体的な臨場感のある音の中にいるのだ。

ということから購入を決め、電気店で聞き比べたがいい音として聞こえるのはソニー製品だった。

それを購入したが、購入してよかった。

テレビそのものとお手元テレビスピーカーの両方から音を出し、お手元テレビスピーカーの置く位置と音量を調整する。
すると全体的に高くない音量で、心地よい音と映像の環境となる。

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利尻島・利尻岳から父を想う

2019年01月10日 | 徒然の記

BS放送であるが「鉄道・絶景の旅」が頻繁に放映されている。鉄道沿線の日本の景色を見ているといつか鉄道旅行をしてみようと思う。
地図と照合しながら観ることで知識も確かなものとなるのもうれしい。
例えば、出雲は中国地方の方向と漠然としていたのが具体的に島根県と地図上で確認できた。

ビデオに録画したものを観ているが、この番組の終盤は北海道稚内である。稚内に近づく列車の車窓に利尻島の利尻岳が見えていた。

この映像を見ながら18年前、88歳で死亡した父を想いだしていた。彼が80歳の頃、北海道最北の礼文島・利尻島のペナントなど買ってきたのだ。旅行などめったにしたことのない父の北海道旅行のお土産だった。
楽しい旅行だったと思うがこの旅行を父と語り合った記憶がない。旅行についてゆっくり話を聞いてあげればよかった。父への思いが湧いたひと時となった。

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