おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

但馬と播磨の幸、堪能。

2012年02月19日 | 和食
二日間で2kg痩せました。
多少の食制限では痩せないお年頃なので
嬉しくないことはないのですが、
不健康に痩せると元気が出ない。
昨日は何もする気が起こらず
久々に完全休業になりました。
ずっと動き続けてきたから
たまには休息も必要ですよね。
おかげ様で今日はスッキリシャッキリ^^



さて、但馬と播磨から持ち帰った食材を
ちゃんと料理してあげなければなりません。



岩津ねぎ

朝来特産のネギです。
江戸時代に生野代官所の役人が銀山の労働者のために
京都から九条ねぎの種子を持ち帰り栽培したのが始まりだそう。
その後、朝来の地に適応し、自然交配を繰り返し
現在の白ねぎと青ねぎの長所を併せ持つ姿になったんだとか。
なるほど。下仁田ねぎの青い部分は硬くて食べにくいけれど
岩津ねぎの青い部分は先っぽまで絹のように滑らかです。
白い部分もしなやかな手触り。
これはやっぱり鍋物かな?とシンプルに仕上げました。



岩津ねぎと豆腐鍋

一番出汁と酒、味噌溜まりで作った出汁に
岩津ねぎの青い部分はそのまま
白い部分はこんがり焼いて甘みを出し
豆腐とともに入れて火を入れます。
かな~り美味しい。
とくに青い部分の柔らかさにはびっくり!
普段、青い部分を食べないパートナーも
積極的にそちらを選って食べてました。
身体もポカポカあったまるし最高。
銀山の鉱夫の皆さんもこれで暖をとったのでしょう。




イイダコと大根の煮物

明石の昼網のイイダコです。
塩でサッと揉んで弱火で20分ほど煮ます。
大根は下煮をちゃんとしておき
一緒に煮含める感じで。
煮汁はシンプルに酒・醤油、仕上げに味醂少々。



柔らかくて美味しいなぁ。



明石の穴子丼

明治創業の「林喜商店」さんで
店頭で炭火焼された穴子を購入。
温める際に火を通し過ぎ
少々硬くなったのが無念でしたが
臭みなどなく味は美味しかったです。


林喜商店



山と海から元気をいただきました。
今日は執筆に励みます!




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に^^; (カイエ)
2012-02-19 17:33:16
まだ牡蠣にあたったことは、多分ないのですけど
そうとう苦しいらしいですね。

その後の胃に優しいお料理もどれもおいしそう♪

いたわって、早く治ってくださいまし。
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ありがとうございます♪ (mie)
2012-02-19 18:19:46
カイエさん、こんばんは!

牡蠣にあたるの、これが3回目で2番目に辛かったです。
辛すぎて気が遠くなってしまったので、その時の記憶が薄いんですが…^^;

弱るとお肉や生もの、全然欲しなくなります。
身体って正直ですね。
なので火を通した優しい味の献立になりました。
もう大丈夫です!次の週末が楽しみでーす♪
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