Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

猫に缶詰

2010年07月28日 | Weblog
         

猫にマタタビを与えると夢中になる、とよく言うけれど我が家の{もも」はマタタビに全く興味を示さない。

その代わりシーチキンの缶詰には目がない。そのことが分かったのはつい先頃のことで、普段ダイエット・サイエンスなどのドライ・フードしか食べないし、偶に肉や魚を与えても匂いを嗅いだだけでソッポを向いてしまうので、人間の食べ物には興味がない子だとばかり思っていたのだが、あるときテーブルに載せておいた野菜サラダ(シーチキンをトッピング)にかぶりついていた。(笑)

以来、シーチキンの缶詰を開けたら必ず彼女にも1/4くらい分けてあげる。「もも」はお行儀がよくて^^!それだけ食べると、後はもっと欲しいとは言わない。

         

ところで嗅覚が鋭いのは、人間の一千倍とかで犬が一般的にその代表格と思われている。しかし猫もなかなか侮れない。「もも」はお勝手から離れたところに居ても、シーチキンの缶詰を開けた途端に駆け寄ってきて「欲しい、欲しい・・・」と騒ぎ立てる。まるでプルトップのカチンという音に条件反射しているのでは・・・と思えるくらい早い!

もう一つ、猫の聴覚もかなり鋭いのではないかと思う。人間の比ではないが、我々が気付くはるか手前から人の足音や犬の鼻息を感知しているらしく、急に身構えて静かにしているとやおらして角から犬を連れた散歩の人が現れたりする。

我が家では玄関チャイムが二階で鳴るようにしてあるので、時々来客に気付かないことがある。そんなとき我が家では番犬ならぬ番猫が”ミャ~ミャ~”騒いで教えてくれる^^! とっても役に立つ「もも」です。