Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

夢中になる

2008年09月10日 | Weblog

時代小説にはまっている。山本周五郎、藤沢修平に続いて鈴木英治の「宵待の月」をはじめて読んだ。簡潔で分り易い文章、それでいて豊かな描写力は人間の動きが活き活きと描かれ、引き込まれる。若い作家だけれどなかなかのものである。
今朝、夢中で読んでいて千代田線を一駅乗り過ごしてしまった。慌てて馬橋から新松戸へ戻り、いつもより15分遅れの武蔵野線に乗った。今度は乗り越さないよう注意しながら武蔵浦和まで読み続ける。
当然今日は遅刻を覚悟していたが、最後の埼京線は運よく4分遅れで運転されていたので間に合ってしまった。ラッキー!!

明日から15日まで札幌。久しぶりで孫たちと逢ってくる。