まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1716 今年も来ました、巨椋池

2022-02-20 16:14:26 | ふうけい
よろしくお願いします。


















昨年の12月、有馬記念の日に走ったのに続いて1月にも八幡、淀付近を走って来ました、今回は主に巨椋池をテーマに巡って行こうと思います。まずはいつもの府道22号線を進んで八幡市へ、八幡なら自転車道やろ~、と言う人もいると思いますが、その区間はトイレがないので府道を利用することにしています・・・と言っても、実はこちらの方もトイレは長い区間ないんだよなあ。今までよく利用していたJR祝園駅前のトイレは工事中のために閉鎖中、コンビニを逃したら結局石清水八幡宮下のトイレまで我慢しなければならない。今回もそんな感じで八幡市入り、トイレ休憩の後京阪の駅前の小松菜奈の映画でロケ地になったたこ焼き屋さんの前を通り過ぎて御幸橋へ。いつもならそのまま橋を渡って京都市へと入るが、今回は信号を渡って宇治川沿いの道へと入る。まっすぐ進んで行くと左手側には京都競馬場、早くここで行われるマイルチャンピオンシップが見たい・・・天皇賞や菊花賞じゃなくこのレースこそが京都であるべきレースだと思う・・・ものです。一方右手側には大きな水門の向かい合わせに久御山排水機場、昨年はここから城陽市に向けて川巡りで訪れた所です。



















排水機場で河川敷から下りて東一口の古い町並の中を進んで行く、ここは巨椋池巡りの重要な拠点となる所、池の堤にあった町並には登録有形文化財の家屋もあってなかなか趣深い。町並を抜けて国道1号線を通り過ぎると風景は一変して見渡す限りの田園風景・・・とはならない、その風景を遮るかのように高速道が立ちはだかってくる、しかも2本も。その2本の高速道が交わるのが久御山JCT、ここは自転車も通り過ぎることができるところだが、今回はそちらには寄らずに高架道の下をくぐり抜ける。ここからは3番目のゾーンの写真の並びにある風景、またまた見渡す限りの田園風景の中で高速道は遠くなり、東の方の山並みも小さくに見えている。横を流れているのは巨椋池排水幹線、地図では広い範囲に四角い道で区画された場所は実際に走っても何もない所、その中を車がやっと通れるくらいの幅の道と小さな水路が規則正しく張り巡らされている。今回は冬のど真ん中で色のない風景の中の走りだったが、田植えが終わって緑が目立つようになった頃にまた来たくなりました、ただ何もない所だから話は膨らまないですけどね・・・。














・・・と言うことで、話が膨らまないまま3番目のゾーンでは何の話を、と思ったがこれをやるかな、北京冬季オリンピックの話です。まあほとんど興味はないんですけどね、フィギュアもスピードスケートも、スノーボードなんて子供の遊びが競技になっただけやん・・・。そんな中でカーリングだけは一生懸命見させてもらいました、日本、負けちゃいましたねえ、でも銀メダルだからこれでも十分ですよ、宿題は4年後に取り戻しに行きましょう。そんなわけで今日は決勝のイギリス戦を見ていたのですが、予選リーグでも敗れている相手、しかも前回のオリンピックでは3位決定戦の相手だったとのことで向こうにもいろいろと思惑はあったのでしょう。一方的な展開で最後は10エンドを迎えずに握手、何か日本チームが昨年の甲子園の智辯学園にダブって見えてしまいました。でもデンマーク戦やアメリカ戦、準決勝のスイス戦など世界の強豪を打ち破っての決勝進出だから、胸を張って日本に帰ってきていいですよ、宿題は4年後に取り返しに行きましょう!マリリンさんはどんな表情で日本チームの頑張りを見ていたのでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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