よろしくお願いします。
夏の甲子園が終わりました、夢も希望もなくなりました・・・って最近こればっかりですが。甲子園が終わると季節は一気に秋になった気がするんですよね、いや、まだ暑いことは暑いです、ただその暑さは夏の暑さと言うよりは秋を迎えての暑さ、って言うか、まあ感じ方は人それぞれじゃないですか。さて、その甲子園は京都国際の優勝で終わりました、ホームに並んで校歌を歌う選手たちはみんな丸坊主、思えば去年優勝した慶応の監督はなんやかんや勝ったら何でも言えるって感じで話してましたが、丸坊主もまた選手の自主性と言った感じです。
甲子園が始まる前に自分(一人称)は今年は京都国際が強いと書きましたが、まさにその結果となってしまいました、智辯学園も完敗でした。決勝は関東一との対戦、こちらもセンバツはあるものの夏は初めての決勝進出、決勝は息詰まる投手戦で両チームの守備が光りました。スコアは0-0のまま9回で決着はつかず、試合は延長タイブレークとなったわけですが、決勝くらいは普通に延長もやらせてあげられないんですかねえ、裏表条件はいっしょとは言えこんな点取りゲームで旗の行方を決めてしまうのは、選手たちも何のためにここまでキツい練習をしてきたんだ・・・と思ってしまうんじゃないでしょうか。
7回制、タイブレーク、暑さ対策、低反発バット、決めるのはみんな大人や運営、でも選手たちの意見では7回制は反対が多くどんなに暑くてもやっぱり甲子園でやりたいと言う意見が多かったとのことでした。「選手の健康を考えて」クーラーの効いた部屋で考えた大人たちが言うことはそればかり、それが選手や指導者に受け入れられていない現実が浮き彫りになった感じがしました。タイブレークはやっぱりやめた方がいい、は今更だがせめて決勝は12回くらいまで普通にやらせてあげた方がいいかも。暑さ対策は難しいですね、今年も足がつる選手がたくさん出てそのたびに試合が中断してしまいました。いろんな人がドームでやれば、10月にやればとかいろいろと意見を出していますが、やっぱり甲子園は「君よ8月に熱くなれ」なんだよな、で選手たちの8割もそれを望んでいる。こうなるとどうでしょ、いっそのこと甲子園に屋根を着けてしまうとか・・・ってことで考えたのですが、甲子園を覆うくらいのドローンを飛ばして直射日光を遮るとか、そのドローンで幕を垂らして直射日光を遮るとか・・・、まあムチャすぎる話ですね、これは。
今年は低反発バットの採用で本塁打が激減、野球がちょっと変わってしまった大会となりました。報徳学園、智辯和歌山、大阪桐蔭と強豪が早くに消えたのもその辺りが原因となったのかも知れません、バントをキッチリと決め守備を卒なくこなす、そんなチームが躍動した大会、その象徴だったのが大社と関東一ではなかったのではないでしょうか。毎回大会が終わった後に自分なりのベストゲームを挙げさせてもらっているのですが今回は2つです、ひとつは予想外に頑張った智辯学園・・・ってわけないでしょ、秋の大会頑張って来年のセンバツに戻って来れるようお願いしますよ、小坂さん。ひとつは大社vs早実、やっぱりこの試合は外せません、特に9回裏の早実の7-3-2、延長タイブレークではバントにこだわった監督の作戦に見事に応えた選手たち、自分(一人称)は輪行の電車の中でバーチャルで見ていたのですが・・・最後のサヨナラの場面は見れなかった・・・思わず声が出そうになりました。所詮は山陰のチーム、だと思ったのがセンバツ準優勝校を敗ってからの快進撃、低反発バットはいわゆる弱小校にチャンスをくれるアイテムとなってくれそうです。
もうひとつは準々決勝の関東一vs東海大相模、ここから決勝までの3試合、ホントに関東一の守備が光ってました。この試合はどちらが関東の雄として残るかの一大勝負と言った感じ、その中で関東一の守備がものすごく印象に残ったんですよね、派手さはなくてもキッチリとアウトを取る、まさに基本中の基本ですよ、これをやってれば負けないと言うお手本を見せてくれました。準決勝の神村学園戦、9回のバックホームが奇跡の何とかとかネットで言われているみたいですが、あれもチームにとっては当たり前に練習の成果でしょう。だからこそ素晴らしい守備を見せてくれた決勝戦、あんな点取りゲームで終わらせるようなことはしてほしくなかったのですが・・・。相変わらず高校野球の話になると鬱陶しいくらいに長文になってしまいますね、申し訳ありません、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
夏の甲子園が終わりました、夢も希望もなくなりました・・・って最近こればっかりですが。甲子園が終わると季節は一気に秋になった気がするんですよね、いや、まだ暑いことは暑いです、ただその暑さは夏の暑さと言うよりは秋を迎えての暑さ、って言うか、まあ感じ方は人それぞれじゃないですか。さて、その甲子園は京都国際の優勝で終わりました、ホームに並んで校歌を歌う選手たちはみんな丸坊主、思えば去年優勝した慶応の監督はなんやかんや勝ったら何でも言えるって感じで話してましたが、丸坊主もまた選手の自主性と言った感じです。
甲子園が始まる前に自分(一人称)は今年は京都国際が強いと書きましたが、まさにその結果となってしまいました、智辯学園も完敗でした。決勝は関東一との対戦、こちらもセンバツはあるものの夏は初めての決勝進出、決勝は息詰まる投手戦で両チームの守備が光りました。スコアは0-0のまま9回で決着はつかず、試合は延長タイブレークとなったわけですが、決勝くらいは普通に延長もやらせてあげられないんですかねえ、裏表条件はいっしょとは言えこんな点取りゲームで旗の行方を決めてしまうのは、選手たちも何のためにここまでキツい練習をしてきたんだ・・・と思ってしまうんじゃないでしょうか。
7回制、タイブレーク、暑さ対策、低反発バット、決めるのはみんな大人や運営、でも選手たちの意見では7回制は反対が多くどんなに暑くてもやっぱり甲子園でやりたいと言う意見が多かったとのことでした。「選手の健康を考えて」クーラーの効いた部屋で考えた大人たちが言うことはそればかり、それが選手や指導者に受け入れられていない現実が浮き彫りになった感じがしました。タイブレークはやっぱりやめた方がいい、は今更だがせめて決勝は12回くらいまで普通にやらせてあげた方がいいかも。暑さ対策は難しいですね、今年も足がつる選手がたくさん出てそのたびに試合が中断してしまいました。いろんな人がドームでやれば、10月にやればとかいろいろと意見を出していますが、やっぱり甲子園は「君よ8月に熱くなれ」なんだよな、で選手たちの8割もそれを望んでいる。こうなるとどうでしょ、いっそのこと甲子園に屋根を着けてしまうとか・・・ってことで考えたのですが、甲子園を覆うくらいのドローンを飛ばして直射日光を遮るとか、そのドローンで幕を垂らして直射日光を遮るとか・・・、まあムチャすぎる話ですね、これは。
今年は低反発バットの採用で本塁打が激減、野球がちょっと変わってしまった大会となりました。報徳学園、智辯和歌山、大阪桐蔭と強豪が早くに消えたのもその辺りが原因となったのかも知れません、バントをキッチリと決め守備を卒なくこなす、そんなチームが躍動した大会、その象徴だったのが大社と関東一ではなかったのではないでしょうか。毎回大会が終わった後に自分なりのベストゲームを挙げさせてもらっているのですが今回は2つです、ひとつは予想外に頑張った智辯学園・・・ってわけないでしょ、秋の大会頑張って来年のセンバツに戻って来れるようお願いしますよ、小坂さん。ひとつは大社vs早実、やっぱりこの試合は外せません、特に9回裏の早実の7-3-2、延長タイブレークではバントにこだわった監督の作戦に見事に応えた選手たち、自分(一人称)は輪行の電車の中でバーチャルで見ていたのですが・・・最後のサヨナラの場面は見れなかった・・・思わず声が出そうになりました。所詮は山陰のチーム、だと思ったのがセンバツ準優勝校を敗ってからの快進撃、低反発バットはいわゆる弱小校にチャンスをくれるアイテムとなってくれそうです。
もうひとつは準々決勝の関東一vs東海大相模、ここから決勝までの3試合、ホントに関東一の守備が光ってました。この試合はどちらが関東の雄として残るかの一大勝負と言った感じ、その中で関東一の守備がものすごく印象に残ったんですよね、派手さはなくてもキッチリとアウトを取る、まさに基本中の基本ですよ、これをやってれば負けないと言うお手本を見せてくれました。準決勝の神村学園戦、9回のバックホームが奇跡の何とかとかネットで言われているみたいですが、あれもチームにとっては当たり前に練習の成果でしょう。だからこそ素晴らしい守備を見せてくれた決勝戦、あんな点取りゲームで終わらせるようなことはしてほしくなかったのですが・・・。相変わらず高校野球の話になると鬱陶しいくらいに長文になってしまいますね、申し訳ありません、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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