まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1977 今年も夏の甲子園巡り(2)・・・水のある風景

2023-10-12 07:51:08 | ふうけい
よろしくお願いします。















中山寺からスタートした夏の甲子園を巡る走り、前回は新幹線に会いに行こうで1枠埋めてしまいました。本題は今回の甲子園、と言っても試合を見に行くわけではありません、球場周辺の風景と雰囲気で夏の甲子園を味わうための走り、昨年に続いてのなので2年連続3回目の巡りとなります。その甲子園まではまだちょっと距離があります、暑さの中での走りはここからが本番と言った感じ、まずは六甲トンネルから行ってみることとしましょう。
やくじんさん筋から旧西国街道を進んで国道171号線へ、そこから道を逸れて以前万葉歌碑巡りでも走ったことがある上り坂を過ぎて夙川沿いの遊歩道へと至る。木々に囲まれた道は日を遮ってくれるので涼しさを感じさせてくれる、ここは桜の名所と言うことでその特色が最寄のJRさくら夙川駅の駅名に採用されている、近所に駅を造られた阪急にとっては後出しじゃんけんも大概にしとけよ!って感じじゃなかっただろうか。その桜道を更に下流に進んで行って国道43号線へと至りそこを渡って酒蔵通りへ、お酒は飲まないし銘柄にも興味はないが、酒蔵や酒造会社など目に入ってくる風景には興味をひかれる。今回は甲子園に向かうための道中で通り過ぎただけだったが、サクッとやり過ごすにはもったいない所、近々訪れることを宿題としておこう。




【1】




【2】



【3】











[この花何て名前、のコーナー]

【1】キョウチクトウ 【2】ランタナ 【3】ソテツ

今津浜から海浜公園を経由して浜甲子園へと至る、右手側の内湾となっている所ではマリンスポーツを楽しんでいる人たち、一方の左手側には甲子園球場の銀傘が見えている。ここでの自分(一人称)のホント、しょ~もない楽しみが駐車場に停まっているバスを見ること・・・書いてるだけで空しくなってくる・・・。今は立正大淞南と広陵の試合が行われているので島根県と広島県のバス、そして次の試合で出てくる北陸の応援で福井県のバスも見られた、グラウンドだけではなく駐車場でも試合が行われている感じです。甲子園通りへと出て球場へ、やっぱり人が多いですねえ、昨年も人は多かったが声出しの応援は禁止、球場のすぐそばで聞いたジョックロックもブラバンの演奏だけだったが今年は声出し応援が復活、球場の外でも応援の声が聞こえてきます。人の波をかき分けるように進んで昨年と同じ場所へ行こうと思ったがあまりもの人の多さに圧倒されて断念、今年は雰囲気を外から楽しむだけにして球場を後にすることにしました、あっ、試合が終わったみたい、サイレンがラジオからと球場から同時に鳴り響いている。












甲子園界隈の賑やかな所から武庫川団地へと至る、ところでさっきの試合の立正大淞南と広陵は隣県どうし、今年は初戦で同地区対戦や隣県対戦が多い気がした。せっかく全国から代表が集うわけだからもうちょっと組み合わせも考えてあげたらいいのに~、と思うところもあるよな、もしかしたら慶応の優勝はそれを考えさせてくれるきっかけになるかも、とも思うのですが。カクカクの建物の中を抜けると武庫川へとたどり着く、これだけ暑いとやっぱり水のある風景が恋しくなってくる、と言うことで武庫川の河川敷の遊歩道へと下りる。河口が近くもうすぐの所に海が見えている、ここまで見てきた海がどこも内湾だったので広い海が見られるのはここだけ、と言っても川の幅の部分だけだが。帰りは旧西国街道を進んで尼崎のアーケードの商店街へ、ここはもうお馴染み、阪神タイガースの応援で熱い所、この時は阪神も優勝に向けてまっしぐらの頃。高校野球もプロ野球も優勝に向けて熱い戦いが繰り広げられていたが、プロはセ・パとも関西勢が独走で優勝間違いなし、しかし一方の高校野球の関西勢はあまりにも情けない結果になるとは露とも思ってもいない頃でした、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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