11月26日(月)京都で紅葉狩りです。
:京都駅
JR山陰線に乗って、馬堀(うまぼり)駅へ向かいます。
:JR山陰線「馬堀駅」
まずトロッコ列車に乗って、保津川を下ります。
:入線です
トロッコ列車(Sagano Romantic Train)
JR嵯峨嵐山~トロッコ亀岡駅を結ぶ、全長7.3kmを25分で走る。
トンネルの数は8カ所、一番長い朝日隧道は499m、料金は600円。
変化に富んだ沿線風景が楽しめる。
:大歓迎でした
後ろのレールはJR山陰線です。
:紅葉のパッチワーク
11:35 席(含む立ち席)で出発です。
走行中に一杯撮りましたが、写っていないものが大半でした。
:保津川下り
北の密航船?ではない、「保津川下り」の船です。 寒そう・・・。
保津川下り
亀岡から嵐山・渡月橋まで約16km、2時間の船旅。保津川の渓谷美が楽しめる。
(今日は風雨があるので、厳しそうだが、出ていた)
:リッチ号
我々が乗ったのは「ロッチ号」全オープン型で自然を身体全体で体感できたが、寒~い。
:嵐山
:トロッコ嵯峨嵐山駅
12:00 トロッコ嵐山嵯峨駅に、列車待ちの人たち。
:渡月橋
:嵐山
:嵐山
今回の目玉、「大本山天龍寺塔頭宝厳院」へ向かいます。
:宝厳院山門
臨済宗大本山天龍寺塔頭「宝厳院」
天龍寺の敷地内にある塔頭、宝厳院。「獅子吼の庭」があることで有名。
獅子吼とは「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって
人生の真理、正道を肌で感じる。これを「無言の説法」というが、心が癒される庭である。
(⇒実際には紅葉をどう”撮るか”、無心ではなく、”邪心一杯”で歩いてしまった)
庭園内には須弥山を現す築山、その前に人生を思わせる「苦海」(空池)が広がり、その中
には「比岸」より「彼岸」に渡る舟石、仏の元に渡る獣石が配置されている。
また、門前には「嵐山羅漢」が祀られている。
『山水には得失なし 得失は人の心にあり』夢窓国師道歌
:お邪魔します
:嵐山を借景に
:須弥山(築山)
:苦海
苦海(空池)にある、舟石と獣石。(天上界の様は異様だ)
:ドウダンツツジ :雨の滴が :獅子岩
:茶席
:うーん
***** 京都の紅葉狩り(2)へ続く