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京都へ紅葉狩り(その1)

2012年11月29日 | 旅行

11月26日(月)京都で紅葉狩りです。

  :京都駅

JR山陰線に乗って、馬堀(うまぼり)駅へ向かいます。

  :JR山陰線「馬堀駅」

まずトロッコ列車に乗って、保津川を下ります。

   :入線です

トロッコ列車(Sagano Romantic Train)

  JR嵯峨嵐山~トロッコ亀岡駅を結ぶ、全長7.3kmを25分で走る。

  トンネルの数は8カ所、一番長い朝日隧道は499m、料金は600円。

  変化に富んだ沿線風景が楽しめる。

  :大歓迎でした

後ろのレールはJR山陰線です。

  :紅葉のパッチワーク

11:35 席(含む立ち席)で出発です。

 走行中に一杯撮りましたが、写っていないものが大半でした。

  :保津川下り

北の密航船?ではない、「保津川下り」の船です。 寒そう・・・。

保津川下り

  亀岡から嵐山・渡月橋まで約16km、2時間の船旅。保津川の渓谷美が楽しめる。

  (今日は雨があるので、厳しそうだが、出ていた)

  :リッチ号

我々が乗ったのは「ロッチ号」全オープン型で自然を身体全体で体感できたが、寒~い。

  :嵐山

  :トロッコ嵯峨嵐山駅

12:00 トロッコ嵐山嵯峨駅に、列車待ちの人たち。

  :渡月橋

   :嵐山

  :嵐山

今回の目玉、「大本山天龍寺塔頭宝厳院」へ向かいます。

  :宝厳院山門

 臨済宗大本山天龍寺塔頭「宝厳院」

   天龍寺の敷地内にある塔頭、宝厳院。「獅子吼の庭」があることで有名。

   獅子吼とは「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって

   人生の真理、正道を肌で感じる。これを「無言の説法」というが、心が癒される庭である。

   (⇒実際には紅葉をどう”撮るか”、無心ではなく、”邪心一杯”で歩いてしまった)

    庭園内には須弥山を現す築山、その前に人生を思わせる「苦海」(空池)が広がり、その中

   には「比岸」より「彼岸」に渡る舟石、仏の元に渡る獣石が配置されている。

   また、門前には「嵐山羅漢」が祀られている。

           『山水には得失なし 得失は人の心にあり』夢窓国師道歌

  :お邪魔します

      

  :嵐山を借景に

   :須弥山(築山)

   :苦海

苦海(空池)にある、舟石と獣石。(天上界の様は異様だ)

         

:ドウダンツツジ                       :雨の滴が        :獅子岩

         

  :茶席

  うーん

 

   *****  京都の紅葉狩り(2)へ続く