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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

鍋割山~塔ノ岳

2012年11月11日 | 関東百名山

11月10日(土) 鍋割山~塔ノ岳を歩いてきました。

天候は”晴天”富士山と紅葉が楽しみです。

小田急「新松田駅」からの富士山です。

   :寄(やどろぎ)

8:30 「寄」バス停が登山口、お茶畑をぬって歩き始めました。

  :朝露が蒸気に・・・。

日照で朝露が蒸発していました。

   :ロウバイの名所です。

今年の2月1日「シダンゴ山」の帰りロウバイを見て帰った場所です。

      

      

ロウバイ(蝋梅)の花を御覧下さい。

ロウバイといえば、奥秩父「宝登山」がすぐ浮かびますが、ここでも充分に楽しめます。

土佐原集落です。

  :登山口。

鹿除けのフェンスを開いて、杉の植林帯に入る。

あまり手入れがされていない、”ヒル”がいてもおかしくない環境だ。

  :秦野林道を横断し、登山道へ。

一旦林道へ出て、再度登山道へ入る。

  :杉の植林帯

杉の植林帯を歩く、間伐が行われ日が差している。

ヒルもこの状況では住めないだろう。

   :櫟(クヌギ)山

10:00 杉の植林帯を抜けると「櫟山」へ、東側が開けているので、

厚木市内と相模湾の展望が。

樹間からの展望「ノ塔」あたりか?

  :栗の木洞

10:15 さらに植林帯を登り、「栗の木洞」へ、展望はない。

栗の木洞から一旦下る(かなり)、足元は悪い、滑らないように降りる。

鞍部から少し登る、落ち葉の音が聞こえる。

  :ヤセ尾根

その静寂を破るように賑やかな人の声がする。後沢乗越手前の難所、ヤセ尾根だ。

   :後沢乗越

10:30 「後沢乗越」に、ここは大倉から二俣経由で鍋割山に登る合流点。

多くの登山者が登ってくる。たちまち渋滞発生。

   :登山者の列

団体のツアーではない、いくつかのパーティと個人で登る登山者がこの列を形成している。

  :富士山

灌木越しに、富士山が顔を出す。

(花はオヤマリンドウが咲き残っている、後でまとめて紹介します)

        

標高をあがるほど富士山が近づく、山頂手前の展望地からの富士山です。

(鹿の糞を気にしがら撮りました)

      

:愛鷹山塊

   :鍋焼きうどん待ちの列

11:30~12:10 鍋割山頂。”人が多い”

   

何かイベントでもあるの鍋焼きうどんは分待ちだった。

鍋割山は知らないけれど、「鍋焼きうどん」は知っている連中だろう。(Maybe)

食に約40分消費した。(山女子との会話も含めて)

   :鍋割山稜

”鍋割山~小丸~大丸を経て、金冷やし”までの登山道を指す。

枯れたブナは痛々しいが、Viewは抜群だった。

  :手前は鍋割山

この眺望を見ながら昼食をとっている人がいた。

塔ノ岳に回登っており、いつもここで富士山を見ながら時間を過ごすといっていた。

         

:丹沢山~蛭ケ岳     :丹沢山            :塔ノ岳            :大倉尾根

  :鍋割稜線

   :ブナ(枯れ)の木

この山稜のブナ枯れはかなり進んでいる。

原因は、「鹿の食害」か「酸性雨の影響」とも言われている。真相はブナのみが知っている?

  :小丸

大丸・小丸と小さなピークが続く。

     

12:55 「金冷やし」大倉尾根との合流点を経て、13:10 塔ノ岳山頂へ。

ここも人が多い、鹿も姿をみせなかった。

   :Who are you?

        

:富士山          :檜洞丸            :大山方面          :みなとみらい

ここで花を紹介します。

      

      

    :リンドウ 

言葉は、群生せず、一本ずつ咲く姿から「悲しんでいるあなたを愛する」です。

      

:ブタナ           :*$5アザミ        :マツカゼソウ(いい命名ですね) 

 

ブタナとは、かわいそうな名前、由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したもの。

 ヨーロッパ原産の帰化植物。

 タンポポの花が終わった頃から夏までの比較的長い期間、

                           タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせる。

 

  :丹沢らしい笹原

      

富士山ともお別れです。

  :大倉のバカ尾根

大倉尾根を下る、7km・2時間かかります。

   

 :「堀山の家」

14:15 「堀山の家」へ、イオン補給

大倉側から登山道の整備も進んでいました。

ここでの状況を紹介します。

         

:栗の木洞(908m)    :後沢乗越(800m)     :鍋割山への登り      :ユーシンロッジ方面

      

:大倉尾根(800m)    :大倉尾根(600m)     :大倉高原山の家

大倉尾根を下ると、紅葉のトンネルがあるが、そこは全く紅葉が見られない。

1週間から10日後くらいかかるかもしれない。

  :植林の伐採現場

今回「大倉高原山の家=休業中」経由で降りてきたので、この絵に出会えた。

  :大倉バス停

15:35 大倉バス停着、バス待ちの長~い列ができていた。

増発されたバスに乗り、渋沢駅へ、帰途に着いた。

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          行程:標高差1270m、約15km 

          7:55 小田急新松田駅 =8:25 寄バス停 ⇒8:30 登山口

           ⇒10:00 櫟山 ⇒10:15 栗の木洞 ⇒10:30 後沢乗越 

           ⇒11:30~12:10 鍋割山頂(昼食) ⇒12:30 小丸 ⇒12:55 金冷やし

           ⇒13:10~13:25 塔ノ岳 ⇒13:33 金冷やし ⇒14:15 堀山の家

           ⇒15:35 大倉 =小田急渋沢駅

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