11月10日(土) 鍋割山~塔ノ岳を歩いてきました。
天候は”晴天”富士山と紅葉が楽しみです。
小田急「新松田駅」からの富士山です。
:寄(やどろぎ)
8:30 「寄」バス停が登山口、お茶畑をぬって歩き始めました。
:朝露が蒸気に・・・。
日照で朝露が蒸発していました。
:ロウバイの名所です。
今年の2月1日「シダンゴ山」の帰りロウバイを見て帰った場所です。
ロウバイ(蝋梅)の花を御覧下さい。
ロウバイといえば、奥秩父「宝登山」がすぐ浮かびますが、ここでも充分に楽しめます。
土佐原集落です。
:登山口。
鹿除けのフェンスを開いて、杉の植林帯に入る。
あまり手入れがされていない、”ヒル”がいてもおかしくない環境だ。
:秦野林道を横断し、登山道へ。
一旦林道へ出て、再度登山道へ入る。
:杉の植林帯
杉の植林帯を歩く、間伐が行われ日が差している。
ヒルもこの状況では住めないだろう。
:櫟(クヌギ)山
10:00 杉の植林帯を抜けると「櫟山」へ、東側が開けているので、
厚木市内と相模湾の展望が。
樹間からの展望「ノ塔」あたりか?
:栗の木洞
10:15 さらに植林帯を登り、「栗の木洞」へ、展望はない。
栗の木洞から一旦下る(かなり)、足元は悪い、滑らないように降りる。
鞍部から少し登る、落ち葉の音が聞こえる。
:ヤセ尾根
その静寂を破るように賑やかな人の声がする。後沢乗越手前の難所、ヤセ尾根だ。
:後沢乗越
10:30 「後沢乗越」に、ここは大倉から二俣経由で鍋割山に登る合流点。
多くの登山者が登ってくる。たちまち渋滞発生。
:登山者の列
団体のツアーではない、いくつかのパーティと個人で登る登山者がこの列を形成している。
:富士山
灌木越しに、富士山が顔を出す。
(花はオヤマリンドウが咲き残っている、後でまとめて紹介します)
標高をあがるほど富士山が近づく、山頂手前の展望地からの富士山です。
(鹿の糞を気にしがら撮りました)
:愛鷹山塊
:鍋焼きうどん待ちの列
11:30~12:10 鍋割山頂。”人が多い”
何かイベントでもあるの?鍋焼きうどんは分待ちだった。
鍋割山は知らないけれど、「鍋焼きうどん」は知っている連中だろう。(Maybe)
昼食に約40分消費した。(山女子との会話も含めて)
:鍋割山稜
”鍋割山~小丸~大丸を経て、金冷やし”までの登山道を指す。
枯れたブナは痛々しいが、Viewは抜群だった。
:手前は鍋割山
この眺望を見ながら昼食をとっている人がいた。
塔ノ岳に回登っており、いつもここで富士山を見ながら時間を過ごすといっていた。
:丹沢山~蛭ケ岳 :丹沢山 :塔ノ岳 :大倉尾根
:鍋割稜線
:ブナ(枯れ)の木
この山稜のブナ枯れはかなり進んでいる。
原因は、「鹿の食害」か「酸性雨の影響」とも言われている。真相はブナのみが知っている?
:小丸
大丸・小丸と小さなピークが続く。
12:55 「金冷やし」大倉尾根との合流点を経て、13:10 塔ノ岳山頂へ。
ここも人が多い、鹿も姿をみせなかった。
:Who are you?
:富士山 :檜洞丸 :大山方面 :みなとみらい
ここで花を紹介します。
花言葉は、群生せず、一本ずつ咲く姿から「悲しんでいるあなたを愛する」です。
:ブタナ :*$5アザミ :マツカゼソウ(いい命名ですね)
ブタナとは、かわいそうな名前、由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したもの。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
タンポポの花が終わった頃から夏までの比較的長い期間、
タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせる。
:丹沢らしい笹原
富士山ともお別れです。
:大倉のバカ尾根
大倉尾根を下る、7km・2時間かかります。
:「堀山の家」
14:15 「堀山の家」へ、イオン補給
大倉側から登山道の整備も進んでいました。
ここで紅葉の状況を紹介します。
:栗の木洞(908m) :後沢乗越(800m) :鍋割山への登り :ユーシンロッジ方面
:大倉尾根(800m) :大倉尾根(600m) :大倉高原山の家
大倉尾根を下ると、紅葉のトンネルがあるが、そこは全く紅葉が見られない。
1週間から10日後くらいかかるかもしれない。
:植林の伐採現場
今回「大倉高原山の家=休業中」経由で降りてきたので、この絵に出会えた。
:大倉バス停
15:35 大倉バス停着、バス待ちの長~い列ができていた。
増発されたバスに乗り、渋沢駅へ、帰途に着いた。
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行程:標高差1270m、約15km
7:55 小田急新松田駅 =8:25 寄バス停 ⇒8:30 登山口
⇒10:00 櫟山 ⇒10:15 栗の木洞 ⇒10:30 後沢乗越
⇒11:30~12:10 鍋割山頂(昼食) ⇒12:30 小丸 ⇒12:55 金冷やし
⇒13:10~13:25 塔ノ岳 ⇒13:33 金冷やし ⇒14:15 堀山の家
⇒15:35 大倉 =小田急渋沢駅
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