11月25日(日)愛宕山(京都:三百名山)に登ってきました。
6:11新横浜 =(のぞみ)8:15京都 =8:23京都駅 (京都バス)10:23清滝バス停着
3連休の最終日、紅葉時期、京都嵐山、道路は大渋滞、時間は2倍かかった。
紅葉も最盛期?
:愛宕山(神社)参道
10:35 清滝橋を渡って登山口へ
:東海自然歩道
「東海自然歩道」も http://www.tokai-walk.jp/
”京都一周トレイル”も通じている。
http://kaiwai.city.kyoto.jp/raku/kanko_top/kyoto_trail.html
:愛宕神社鳥居
:表示板(1/40) :オフィシャル表示柱(1/50)
:標高はほぼ平地
:杉林
まずは杉林を登って行く、ほぼ登り、階段が作られている。
:火燧権現跡
愛宕山(924m)愛宕神社
山城国(京都南部)と丹波国(京都及び兵庫県)国境の愛宕山山頂に鎮座する。
古くより比叡山と共に信仰を集め、神仏習合時代は愛宕権現を祀る”白雲寺”として知られた。
火伏せ・防火に霊験のある神社として知られ、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた
愛宕神社の火伏札は京都の多くの家庭の台所や、飲食店の厨房などに貼られている。
また、「愛宕の三つ参り」として、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないといわれる?
:3世代登山
登山者は多い、とくに家族連れ、3世代登山者結構いた。
:休憩所(東屋)
11:00 三合目付近の紅葉
11:30 大杉社へ、西側の眺望が開ける、道も平坦に。
:嵐山
正面の桂川が流れ、右の起伏は嵐山だろう。
:水尾別れ
11:50 水尾別れに、帰りはここから水尾の里へ下り、JRで京都駅へ戻る予定だ。
:山ガールも
数は少ないが”山ガール”も、袋にはドングリが入っていた。
:ガンバリ坂
「四十四丁目ガンバリ坂」若千急かな?という感じだった。
:黒門
12:10 「黒門」
:愛宕神社境内入口
:ラスマエの階段
:最後の鳥居
:最後の階段
:ゴール!!!
12:20 本殿へ、
:五千回登頂者 :二千五百回・・・ :千回・・・
愛宕神社に登り続けた人たちの「証」、個人的にその意味は理解できないが。
石碑も自費で建立したのか?
境内へ戻って昼食、陽は差しているけど”寒かった”
登山口に山頂との温度差は10℃あると書かれていたが、その通りだった。
:高雄分岐
昼食後、愛宕山三角点に足を延ばす。
:鉄塔の下が三角点
:三角点
12:55 愛宕山三角点へ、南東側が開け、京都市内の眺望が見えた。
:京都市内
肉眼では、京都タワー、西本願寺程度は判別できたが・・・?。
:月輪寺方面分岐
各登山口への所要時間が記されている、保津峡駅までは2時間の行程とある。
:水尾別れ
13:30 水尾別れへ、ここからは一気に下る。(本当に一気だった)
:杉林
:100m毎に表示が。
愛宕神社と愛宕山について書かれている。
四季実(しきみ)の話が面白いので紹介しよう。
古代は枝葉が繁茂する常緑木をすべて「栄え木」さかきいっていたが、その中でも
「しきみ」は芳香があって、四季に芽を出すので、「四季芽」→芽出度い木とされていた。
愛宕神社は昔も今も、しきみの枝を神花とし、参拝者に授与されている。
しきみ【広辞苑では】
シキミ科の常緑小高木。山地に自生し、墓地などに植える。
葉は平滑。春、葉の付け根に黄白色の花を開く。花弁は細く多数。
全体に香気があり、仏前に供え、また葉と樹皮を乾かした粉末で抹香や線香を作り
材は器具用に。果実は猛毒で、「悪しき実」が名の由来という。
「水尾の里」の紹介です。
14:00 「水尾の里」まで降りてきました。
:歴史の臭いがプンプンしました。
:柚子湯風呂
:融雪剤置場
水尾の里の冬は厳しいようです。
:保津峡橋
:保津峡駅
保津峡駅は鉄橋の上にありました。
:保津川
トロッコ列車が見えました。 (明日乗車予定ですが)
:保津峡駅
14:55 「保津峡駅」に着きました、15:02京都行きに乗って京都駅へ戻る。
今日の宿舎は大阪駅、夕食は『串揚げヨネヤ』で食べました。
・・・・・・・・例の「二度漬け禁止」
******* 行程:標高差840m、約12km、4時間30分
10:25 清滝バス停 ⇒10:35 登山口 ⇒11:00 二十丁目
⇒11:30 大杉社 ⇒11:50 水尾別れ ⇒12:20~12:40 愛宕神社(昼食)
⇒12:55 愛宕山 ⇒13:30 水尾別れ ⇒14:00 水尾の里 ⇒14:55 保津峡駅
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