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・・・☔ 九州早くも梅雨入り 🌂・・・

南アルプス桜三景と八ヶ岳高原・・・・

2013年04月19日 | 旅行

4月18日(木)ct主催「南アルプス桜三景と八ヶ岳高原バイキング」バスツアーに。

  :バスです

☆桜三景☆    (合格 微妙 超微妙 残念)

①圧巻!巨木の枝垂桜「神田(しんでん)の大イトザクラ」

②約200本!桜のトンネル「眞原桜並木」

③日本三大桜の一つ!樹齢約2千年「山高神代桜」

☆うれしい旅の10ポイント☆

①約40種のランチバイキング

②野菜ジュース・牛乳飲み放題

③朝採れ野菜のお買いもの 

④地場産野菜の詰め放題

⑤イチゴミニパック付き

⑥だんご3個付き 

⑦カマンベールチーズミニどらやき付き

⑧ミルクゼリー付き

⑨桜の銘菓付き

⑩チーズケーキの試食

        と盛りだくさんのツアーだった。 (旅行パンフから抜粋)

  :談合坂SAにて

   :実相寺山門

中央道韮崎インターで降り、甲州街道を北上、実相寺へ。

山高神代桜は実相寺境内にある。

樹齢(推定)2000年といわれる、種はエドコヒガンザクラ

         

樹齢2000年はともかくとして、朽ちかけた幹は生きてきた歳月を物語るかのようで、立派だ。

添え木は、”集中治療室で看護される瀕死の病人”をイメージさせた。

花よりは、幹を見る桜の老木だ。

  :背景は甲斐駒ケ岳

  :アサヨ峰

         

境内の八重桜はまだ咲いていた。

花(も)美しい その花より さらに美しいものは 人の心の真です(であってほしい

添削(朱記)してみました。

  :眞原桜並木

「眞原桜並木」までバスで移動

約200本のソメイヨシノが植えられているが、すでに終わっていた。

桜は舗装道路に似合わない)

  :遅咲き見っけ!

甲州街道を北上し、神田の大イト桜へ。

田んぼの中にある瀕死の桜、保護用にブルーのネットが北側に設置されている。

  :大イト桜

推定樹齢400年のエドコヒガンザクラ。

  :保護作業中

北側にヶ岳、南側には鳳凰山を望む絶好のロケーションにある。

   

:八ヶ岳連峰         :鳳凰三山

しかしブルーのネットはどうだろうか?個人的にはピンクとか花の色にしてほしかった。

  :高原バイキング

13:30 やっと昼食にありつけた。

清里にあるキッズメドゥースキー場ここがバイキング会場。

及第点をあげられる「和・洋・中」のバイクングだった。

(タラの芽ときのこの天麩羅と高原野菜ジュースはお薦めだ)

        

:赤岳                :奥、金峰山、手前にミズカギ山

※赤岳で日帰りがピストン可能な「真行寺尾根」はここから登る。

  きついピストンだが、スキー場リフトを利用すれば登りで2時間稼げるとの話を聞いた。

  :めずらしい一品

   

チーズケーキの試食で寄ったチーズ工房で見た「山下清」画伯の絵。 

この後農園で、鹿児島産の「新ジャガ」と千葉産のジャガイモを一掴みもらい

帰宅の途に着いた。

  :笹子トンネル登り線通過中

  :夕食は崎陽軒で

日本の三大桜知っていますか?

北から①三春の滝桜 ②山高神代桜 ③根尾谷墨桜(彼岸桜の一種で、樹齢は1500年と伝承)

③を残して二つとも見たが、いずれも時期外れに終わっている。

今日のツアーでも「三つ全部見れた」と話していたお年寄りが多くいた。

来年はいよいよ岐阜へ・・・花はともかく幹だけでも見る価値があるだろう。

******* 

今日のtwins 

16日我が家にやってきました。

「環境の変化=来客が多かった」に対応できず、ペースを乱しよく泣きました。

【戦いすんで、日が暮れて】でしょうか。

文字通り『大の字』で寝ています。

   

mei-dx            hina-bou(大きな声で泣くのを初めて見ました)

  

 


京都へ紅葉狩り(その2)

2012年11月30日 | 旅行

  :お邪魔してます(”嵐山羅漢”の連中です)

  :能書

         

こんなショットはどうでしょうか。                             :地衣類 

  :ヨーダ?のモデル

  :山門

お腹一杯”錦の宝厳院”を満喫しました。

   :竹林

   

竹林を抜けて、嵯峨野へ歩きます。雨は降ったり・やんだり、傘は離せません。

  :トロッコ嵐山駅

  :いまや”贅沢らしい”

      

   

嵯峨野散策路で見つけた風景を切り取ってみました。

  :常寂光寺山門

常寂光寺ここも紅葉の名所です

  日蓮宗の「不受布施」の教えを貫くため、本圀寺を去った日槇上人の隠遁所を起源としている。

  常寂光寺の名は、法身仏がお住まいの浄土のような美しい地「常寂光」に由来する。

  加藤清正、小早川秀秋、その他京都町衆の帰依者多し。

                                 (常寂光寺パンフより引用)

  :仁王門

         

         

         

この寺は紅葉のパンフ等で数多く紹介されている。

人が多い庭で、人を入れないで撮るのは難しい。

折からの強風で、舞い散る紅葉も「一服の絵」のようだった。

  :こんな場所です

落柿舎から小倉山を臨む。(人力車が3台走っている)

  :落柿舎遠景

  :落柿舎

  :愛宕山

丸太町通りから「愛宕山」を臨む(雲の下あたり)

JR山陰線で京都駅へ戻る、クリスマスツリーがセットされていました。

伊勢丹の食堂から見た京都のシンボル「京都タワー」です。

   :クレーンが・・

終日雨にたたられた「紅葉狩り」でしたが、”雨に濡れた紅葉”もまた一つの絵でした。

『自然はアーチスト』ですね・・・・・。

 


京都へ紅葉狩り(その1)

2012年11月29日 | 旅行

11月26日(月)京都で紅葉狩りです。

  :京都駅

JR山陰線に乗って、馬堀(うまぼり)駅へ向かいます。

  :JR山陰線「馬堀駅」

まずトロッコ列車に乗って、保津川を下ります。

   :入線です

トロッコ列車(Sagano Romantic Train)

  JR嵯峨嵐山~トロッコ亀岡駅を結ぶ、全長7.3kmを25分で走る。

  トンネルの数は8カ所、一番長い朝日隧道は499m、料金は600円。

  変化に富んだ沿線風景が楽しめる。

  :大歓迎でした

後ろのレールはJR山陰線です。

  :紅葉のパッチワーク

11:35 席(含む立ち席)で出発です。

 走行中に一杯撮りましたが、写っていないものが大半でした。

  :保津川下り

北の密航船?ではない、「保津川下り」の船です。 寒そう・・・。

保津川下り

  亀岡から嵐山・渡月橋まで約16km、2時間の船旅。保津川の渓谷美が楽しめる。

  (今日は雨があるので、厳しそうだが、出ていた)

  :リッチ号

我々が乗ったのは「ロッチ号」全オープン型で自然を身体全体で体感できたが、寒~い。

  :嵐山

  :トロッコ嵯峨嵐山駅

12:00 トロッコ嵐山嵯峨駅に、列車待ちの人たち。

  :渡月橋

   :嵐山

  :嵐山

今回の目玉、「大本山天龍寺塔頭宝厳院」へ向かいます。

  :宝厳院山門

 臨済宗大本山天龍寺塔頭「宝厳院」

   天龍寺の敷地内にある塔頭、宝厳院。「獅子吼の庭」があることで有名。

   獅子吼とは「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって

   人生の真理、正道を肌で感じる。これを「無言の説法」というが、心が癒される庭である。

   (⇒実際には紅葉をどう”撮るか”、無心ではなく、”邪心一杯”で歩いてしまった)

    庭園内には須弥山を現す築山、その前に人生を思わせる「苦海」(空池)が広がり、その中

   には「比岸」より「彼岸」に渡る舟石、仏の元に渡る獣石が配置されている。

   また、門前には「嵐山羅漢」が祀られている。

           『山水には得失なし 得失は人の心にあり』夢窓国師道歌

  :お邪魔します

      

  :嵐山を借景に

   :須弥山(築山)

   :苦海

苦海(空池)にある、舟石と獣石。(天上界の様は異様だ)

         

:ドウダンツツジ                       :雨の滴が        :獅子岩

         

  :茶席

  うーん

 

   *****  京都の紅葉狩り(2)へ続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                

 

 

 

 

 


福島の”観桜”に

2012年04月26日 | 旅行

4月23日(月)福島の桜を観に行ってきた。

天候は雨の予報、会津市内に入ると、薄日が差してきたが・・・。

今年の花は、遅れているとの認識はあったが、期待の”滝桜”は1~2分咲きだった。

横浜を7:00出発、東北道をまっしぐら、会津鶴ヶ城に着いたのは12:00、

  :季節弁当「初夏」バージョン

シューマイ弁当を食べて観桜に、いざ出陣!!

鶴ヶ城会館を抜けて、お濠端を歩く、2分咲き?雨も落ちてきた。

  :定番です。

今回の客層はこの手のものに興味は示さない。

  

これでも2分咲き?詳細に見ると、咲いています。

  :史跡鶴ヶ城

椿坂でお濠を渡って、城内へ。(椿の花も咲いていた)

  

昨年改装(天守閣屋根瓦を葺き替え)なった雄姿です。

  :歴代城主の家紋

1384年:葦名直盛が東黒川館を作る、1589年:伊達正宗が会津に入る

1590年:蒲生氏郷 1598年:上杉景勝 1601年:蒲生秀行 1627年:加藤嘉明

1643年:保科正之 1862年:松平容保 1868年:会津鶴ヶ城”落城”

1874年:鶴ヶ城取り壊し 1965年:天守閣再建工事落成

1984年:築城600年記念式典、戦乱の中生き抜いた城の歴史でした。

  :会津中将松平容保

幕末の混乱の中、京都守護職(新撰組はその下部組織)に就いた若千26歳だった。

  

  :ゆるキヤラも雨に濡れていた

        

まだ梅も頑張っていた。

会津鶴ヶ城から約1時間バスに乗って「三春町」へ移動、雨は降ったりやんだり。

車窓からは雪をかぶった「越後三山」「飯豊連峰」が光って見えた。

 :駐車場に並ぶ観光バス

「三春の滝桜」19日には”開花宣言”がでたが、その後の天候が今一つで

1~2分咲き・・・でも「三春滝桜」には変わりない。

観桜料として300円/1人徴収するようになっていた。

  

  

  

近くに寄れないので全体しか見られません。根本にイチリンソウが咲いていました。

  :定点カメラ発見!!

  :土筆の団体さん

お口直しに土筆をどうぞ、半端な数ではなかった。

  :トイレ前の売店です。

  :加齢臭プンプン臭うバスでした

************************* 

今日26日の朝日新聞に「三春の滝桜、5分咲きで見頃に・・・」とありました。

桜守の長老、村田春治さんの話が載っていましたので引用しました。

「桜守の長老万感」・・・樹齢千年を超す老大樹を世話してきた「桜守」の長老も、思いを胸に春を迎えた。

   滝桜は三春藩の御用木として保護され、桜守は藩の要職でもあった。

         現代では地元の園芸業者に引き継がれた。

               村田さんはその長老だ。

         昨年3月11日、大きな揺れに襲われた。

      滝桜は多くの木柱に支えられ、辛うじて斜面に立つ。

   「幹は空洞になっている、割れてるんじゃねえかと心配で」駆けつけた。

              小枝が数本折れただけだった。

       人口約1万7千人の町に例年この時期、30万人が訪れる。

         昨年は落ち込んだが、今年は人が戻っている。

       「放射能の影響なんて聞かれても、今はわかんねえ。

                 わかっているのは、美しさと迫力は変わらないこと」

                                            *********************

  

来年の”大河ドラマ”は福島が舞台、「新島八重」さんの生涯がテーマだそうです。