goo blog サービス終了のお知らせ 

ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

入笠山ⅴ:夏

2023年08月29日 | 三百名山

8月27日、5回目の入笠山へ行ってきた。

JR中央線富士見駅から無料シャトルバスで約15分、「富士見パノラマリゾート」へ

冬はスキーゲレンデ、夏もトレッキングが楽しめる山岳リゾート。

今日も”マウンテンバイク”のイベントが開催されていた。

いい天気です、ゴンドラで山頂駅へ

10:30 入笠湿原 ⇒入笠山登山口(お花畑) ⇒入笠山 ⇒大阿原湿原

 ⇒入笠湿原 ⇒山野草公園 を周回するコース  

ウメバチソウ:秋を告げる花

?とヨツバヒヨドリ

アケボノソウとリンドウ

シモツケ

マツムシソウと蜜蜂

ワレモコウと秋赤音

ヤマハハコ

湿原とお花畑を抜け、山腹を回り込む道へ

サルオガセ

シナノオトギリ

11:30 入笠山:1956m

富士見町と伊那市にまたがる、南アルプス(赤石山脈)の一部

360度の眺望が広がる。

山腹に点在する草原や湿原、そこは可憐な花々の群落だ。

鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳(いずれも雲の中)鋸岳が見える

中央アルプス:南駒ヶ岳、空木岳      宝剣岳、木曽駒ケ岳

北アルプス(ほぼ雲の中)

🗻  12:00 (昼)大阿原湿原へ

クッキー🍄

約30分歩いて 12:30 大阿原湿原

入笠山の南方、標高1810mの高地に広がる湿原。

湿原としてはすでに乾燥度が高く、植物層も低木(ズミ、ヤナギ等)が侵入しており

ゼンマイなどのシダ類、スゲ類が多い、花がない。

   

一周すると約30分かかるが、景色が変化ないので途中で戻った。

帰りに「首切清水」付近でみた 小鹿 

舗装道路を入笠湿原に戻る  

オトコエシ

サワギキョウ

ハナイカリ

マルバタケブキ

シシウド  入笠湿原へ戻ってきました、山野草公園へ

フシグロセンノウ

レンゲショウマ

ヤマブキショウマ 

アサマフウロ

キキョウ

ノコギリソウ

左)鳳凰三山 中央)甲斐駒ヶ岳 @ゴンドラ山麓駅

14:40 シャトルバスで帰途に着きました。

夏の花を十分に堪能した涼しい入笠山でした。

コオニユリ、カワラナデシコ、ユウスゲ、クサフジ、ツリフネソウ、ゴマナ、

サワギク、ノアザミ、カワラナデシコ、コバギボウシ、ソバナ、クサボタン

                          【写真にない花】

        canon power-shot debut!!  

   行程:標高差571m/8.5km/4時間

9:45 JR富士見駅(シャトルバス)10:10 ゴンドラ乗場 =10:30 登山口

 ⇒10:40 入笠湿原 ⇒お花畑 ⇒11:30 入笠山・昼食 ⇒12:30 大阿原湿原

 ⇒13:15 八ヶ岳展望台 ⇒13:40 入笠湿原・山野草公園 =14:50 富士見駅


藤原岳

2023年04月27日 | 三百名山

2日目:藤原岳へ

5:45 🍙弁当を食べて、湯の山温泉から北へ、7:00 大貝戸道登山口へ

7:00 「神武神社」鳥居に頭を下げ、登山道へ   

7:35 3合目で一息、鳥の鳴き声で話が弾んでいました

あまり興味ないので”蚊帳の外”

(杉林の九十九折り)ヒトリシズカ

チゴユリ

ユリワサビ?

8:55 合目、お花畑です(ここまでは普通の登山道)

コバイケイソウとフクジュソウ

ヤマエンゴサク

カタクリ

(沢沿いでもないのに)ネコノメソウ

ボタンネコノメソウ

ヤマネコノメソウ

ニリンソウ(一番多かった)

スハマソウ(ミスミソウの仲間)

(ミノノ)コバイモ:ユリ科

藤原岳 @藤原山荘

9:45 藤原山荘、(かっては)冬はスキー場に、スキー板を担いでここまで登ってきた。

その話を聞いて驚いたそのエネルギーに・・・・・。

10:10 藤原岳:1140m

三重県いなべ市と滋賀県永源寺町の境、鈴鹿山脈北部にある。

鈴鹿山脈随一花の名山。石灰岩の地質ゆえに高木が育たず、草地になる。

春の草花を代表するのはフクジュソウ。

 山は石灰岩からなり、石灰岩が節理や断層に沿って溶食が進んで溝が刻まれ、

岩柱が林立し『カレンフェルト:独語=墓石』と呼ばれる景観が展開している。

「石灰岩」採石場

10:30 「孫田尾根」を下山、スタートの下りが難所

灌木・石灰岩・滑る足元・お花畑・急登

ヤマルリソウ

イナゴ

フクジュソウの実

(かって)は破線ルート今は登山道に

藤原岳@鞍部

カタクリ陽を浴びて反りかえってます

11:10 多志田山:965m通過

若千のアップダウンがあります

イカリソウ

12:35 丸山:650m 通過

岩に隠れてコバイケイソウ?

栗の木林床にイチリンソウ

ハルリンドウ

イナモリソウ

岩の隙間にキランソウ

杉林を下って、13:30 新町バス停(コミュニティーバス)

阿下喜で汗を流して、東名阪を走って16:00 名古屋駅着。

ここで解散、「味噌カツ弁当」を購入し横浜へ戻りました。

 16名のツアー、TD3人多くネエー

   行程:標高差:960m、7km

  7:00 大貝戸登山口 ⇒三合目 ⇒8:55 八合目(お花畑)

   ⇒9:45 藤原山荘 ⇒10:00~30 藤原岳 ⇒(山腹道分岐)

   ⇒11:10 多志田山 ⇒12:35 丸山 ⇒13:30 新町バス停

**

     三百名山 藤原岳36 完登


一切経山

2022年10月04日 | 三百名山

10月1日クラツーツアーで一切経山(日本三百名山)へ行ってきた。

福島駅から浄土平への路線バス(福島交通)が出ないので、ここまで伸びた。

新幹線で福島駅へ、貸切バス(福島交通)で浄土平へ10:00着

活火山です、噴煙が上がってます。

10:30 ビジターセンター裏の登山口をスタート、です

アキノキリンソウ

ヤマハハコ

ダケカンバの紅葉も始まってます。

女子15人、「黒一点」のメンバー構成でした

シラタマの実、多かった

吾妻小富士、ススキが噴煙に見えるように・・・・

ジムカデ(地百足):ツツジ科

リンドウ

ガンコウラン:ツツジ科 黒い実は落ちた後か?

ツツジ類の草紅葉

11:10 もうすぐ「酸ケ平避難小屋」

中央)鎌池 鞍部からの眺望

左)一切経山

東吾妻山:1975m(西吾妻山も含めて日本百)

ピークを一つ越えて

12:15 一切経山:1949m 

空海がこの地に霊場を開こうとしたが、面積が狭く果せなかったので

 一切経を埋めたとか?八幡太郎義家に敗れた安部貞任が仏門に入り、

一切経千巻を山頂に埋めたとか伝わる。山頂には一等三角点が設置されている。

五色沼(吾妻の瞳・魔女の瞳とも)   

  

海は何故青いのか>

太陽光は白く見えますが、虹の七色「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」がまざりあったもの。

七色のうち、青色の光がいちばんよく海の水の中を進んでいく。

ほかの色の光は、海の水に吸収されてしまいます。

つまり、青色の光だけが吸収されないで、いろいろな方向に散るために、

 その光が目に入って「海は青く見える」

魔女の瞳の色も同じこと、沼水に含まれる物質によりこの色が出る。

「現象としての色」水が色付いているのではない。

 真冬は凍るのでこの色は出ない。

最奥)安達太良山:1700m(日本百) 

会津磐梯山:1816m

12:45 下山開始、鎌沼経由で浄土平へ

13:20 鞍部で小休止

コケモモの実とガンコウラン

14:00 鎌池の紅

鎌池と東吾妻山

鎌池と一切経山

ナナカマドの赤、ダケカンバの黄葉

チングルマ(バラ科の木です)の紅葉

15:30 浄土平着、吾妻小富士に登る時間はありませんでした。

火口壁を歩く客?

ピーカンの・紅葉・魔女の瞳

 と充分に秋を満喫できた一日でした。  

   行程:標高差349m/7.5km/4.5時間

   福島駅 =10:00 浄土平 ⇒10:25 登山口 ⇒11:25 酸ケ平避難小屋

    ⇒11:45 鞍部 ⇒12:15:45 一切経山・昼 (五色沼俯瞰)

    ⇒(往路下山)14:00 鎌沼散策 ⇒15:30 登山口 16:50 土湯温泉入浴

               日本三百名山 一切経山35 完登


志賀山~横手山

2022年09月15日 | 三百名山

9月12日、二日目は志賀山~鉢山~横手山を歩いてきた。

7:50 ほたる温泉BS前スタート

すっかり紅葉 

(前山湿原)稜線にでました、笠岳です

鉢山

「散策路」なので標示がしっかりしています   

8:30 志賀山登山口 四十八池へ

笹原の道から岩の上りへ 

展望のある場所で、小休止 奥)横手山 前)鉢山

9:00 方位盤のある場所へ

9:05 志賀山:2036m 

志賀高原を形成させたともいえる山で、活発な火山活動によって誕生した。

世界的にも珍しい「ともえ状溶岩流」が流れた。

上空から渦巻き型溶岩が見られる場所がある。【昭文社:志賀高原より】

左奥が裏志賀山(志賀山より)

9:25 裏志賀山:2037m  志賀山神社が鎮座

大沼池(裏志賀山稜線から) 大沼池はPass  

急登を降りて 9:45 四十八池、木道を渡ります

池塘に浮かぶコロッケ島

 大沼を経て赤石山  鉢山~横手山 熊の湯

アンパン🍄 朽ちかけた木段を登って・・・

10:15 鉢山:2041m 

横手山と志賀山の中間にある、山頂近くに鉢池がある。

この辺りから水平道に”泥濘・ぬかるみ・ヌカルミ”が続く

10:35 草津峠分岐(旧草津街道)

ここから横手山への道が始まります。  

11:15 横手山鞍部からゲレンデ・登山道・ゲレンデと歩いて

11:50 横手山、「雲上の宿」があります

客は硯川~リフトを使用すれば山頂までこれます。

浅間山・富士山が見えるポイントですが

横手山:2307m(三百名山) 

群馬県吾妻郡六合村と長野県山ノ内町の境。

山頂には大山祗神の祠と無線鉄塔が立ち、展望がよい。

山名は①草津街道の横にあるから、

②頂上が平らで、信濃側から五本の急峻な尾根が出ているために手を横にしてゲンコツに

 したように見えることによるという説がある。【日本山名辞典】

北アルプスも展望可能です

オオシラビソ(アオモリトドマツ)の松ぼっくりです

展望テラスからの眺望、ゲレンデの先に硯川ホテルが見えます

12:50 草津峠までの泥濘をさけてゲレンデを降りました。

アキノキリンソウ

コゴメグサ

シナノオトギリ

14:00 硯川ホテル着 

15:26 長野電鉄路線バスで高天ケ原にある「ホテル銀嶺」へ移動

途中乗換時、蓮池BSから見た 右)志賀山と裏志賀山

 

”ホテル銀嶺”の豪華な夕食です、

 疲れも獲れ、腹もたされた至福の時間でした。

   行程:標高差650m/12km/6時間

   7:50 ほたる温泉BS ⇒8:30 志賀山登山口 ⇒9:05 志賀山

    ⇒9:25 裏志賀山 ⇒10:15 鉢山 ⇒10:35 草津峠分岐

    ⇒11:15 横手山鞍部 ⇒11:50・12:15 横手山・昼食

    ⇒(ゲレンデ歩き)14:00 ほたる温泉BS =15:26~16:00 ホテル銀嶺

        日本三百名山 34横手山 完登


笠岳:志賀高原

2022年09月15日 | 三百名山

9月11日二年越しの計画であった、志賀高原の二百・三百名山を二泊三日で歩いてきた。

北陸新幹線で長野駅へ、ここから長野電鉄・急行バスで「熊の湯ほたる温泉」へ着いた。

初日は笠岳:2075mを熊の湯スキー場からした。

宿舎のほたる温泉「硯川ホテル」(奥に見えるのは横手山)

12:30 熊の湯スキー場ゲレンデ、ゲレンデを歩く機会はあまりない

オヤマリンドウ

マイズルソウの実

リフト山頂駅からの笠岳(登山口の笠峠は北側)

道なりに下った(この時点では間違いに気付ていない)

💥詰まりで道は熊の湯へ下る道、ここで道間違いを認識した

笹を払った急登の道を"激下り"、13:25 登山道と合流

道は山裾を巻くように続いている、踏み跡ははっきりしているが、標示がない

大🍄

ゴゼンタチバナの実

樹林の間から笠岳、まだ道半ば   

笠峠への県道   

14:00 笠峠(峠の茶屋からの笠岳)

ウメバチソウ:ユキノシタ科   

  

ヨツバヒヨドリ:キク科

”約60%”階段が設置されています   

最後は岩峰らしい岩の道

14:25 山頂です祠が二つ、岩の下には「笠嶽神社」の祠が

笠岳:2075m(三百名山)

志賀高原のシンボルといわれ、粘性の高い溶岩が固まった溶岩円頂丘。

山容からその名がある。山頂には山ノ内町と高山村の祠があり、

木曽御嶽の流れをくむ信仰登山が行われていた。

横手山:東側眺望

白根山方面

影笠岳が

ヤマハハコ:キク科

山頂で10分、充分堪能して下山  

シラネセンキュー:セリ科 

登山道を歩いて、熊の湯ゲレンデへ戻ってきました

ヤナギラン:アカバナ科

マツムシソウ:松虫草科 

16:00 硯川ホテル”チェックイン”

客は自分一人、硫黄温泉でデトックス、夕食はこれに天婦羅が付きました

   

12日のシンプルな朝食

**

   行程:標高差350m/6.5km/3.5時間

    12:30 熊の湯スキー場 ⇒13:00 リフト山頂駅(道間違い)

     ⇒13:25 登山道合流 ⇒14:00 笠峠(峠の茶屋)⇒14:25 笠岳

     ⇒14:55 笠峠 ⇒16:00 硯川ホテル(泊)

     日本三百名山 笠岳33 完登