コキュートスの記憶

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第10話 敵地潜航

2024年01月12日 | ラストホライズン
□機動戦士ガンダム ラストホライズン
 第10話 敵地潜航



フラグスタッフ基地での戦闘を終え、ズゥ少佐たちは、人心地付きます。
レオ中佐は、司令への報告を優先し、帰還したまま司令室に向かいます。
その道中、エリザベス医務官に会い、脱走兵の情報を元に捜していた、
アルベルト・ギーゼ医師の情報があったと耳打ちします。
バートラム中佐からは、帰還後、そのままの姿で来たことを咎められ、
シャワーを浴び、着替えて出直せと言われてしまいます。
ややあって。
レオ中佐とエリザベス医務官は、司令室に出頭します。
司令官のヴィンス大佐は、レオ中佐に握手を求め、労います。
司令は、ふたりにもワインを勧め、レオ中佐の報告を聞きます。
大佐と中佐は、互いの技量を推し量りつつ、良好そうな関係を結びます。
ヴィンス大佐は、レオ中佐に極秘作戦に付いて、切り出します。
エッシェンバッハ元ニューヤーク市長が連邦への亡命を求めていると。
レオ中佐は、商社時代にパーティーなどで数回会っているみたいです。
キャリフォルニア基地のお膝元、ハリウッドが合流地点だそうです。

レオ中佐とエリザベス医務官は、アルベルト医師も同地にいるため、
ふたつ返事で承知し、ロックウッド級に乗艦し、キャリフォルニアへ。
また、エッシェンバッハ氏が女医を所望したとか何とか……。
ロックウッド級から耐圧カプセルに入り、フィッシュアイで近郊へ。
協力者の民間漁船ブレイブ・ジョニー号に沖で拾われ、上陸します。
漁船の船長は、息子を殺され、ジオン軍を恨んでいました。
エッシェンバッハ氏は、占領後も地球側の代表として、行政に携わり、
連邦としても、彼の持っているジオン側の情報が欲しいということで、
亡命の希望を叶えようとしているんだそうです。
ふたりは、ハリーとエリカのロジャー夫妻の偽造IDで、ハリウッド入り。

エリザベス医務官は、アルベルト医師が居るというアパートへ。
レオ中佐は、現地のエージェントと、MJの足形の前で15時に待ち合わせ。
その後、15時半に、駐車した車で落ち合う予定となります。
で、現在、14時39分。レオ中佐は、チャイニーズシアターへ。

そこで、劇場から走り出て来た、レミアとぶつかってしまいます。
レミアは、涙を流し、それを見たレオ中佐は、彼女の具合を心配します。
レオ中佐は、ハンカチを手渡し、レミアを傍のベンチで人心地付かせます。
レミアは、自分でも不思議に思いながら、見ず知らずのレオ中佐に、
名前は出しませんが、親友のことで、ショックな話を聞いたと相談します。
レオ中佐は、本当に大切な人だからこそ言えないこともあると話します。
そこへ、見知らぬ男たちに追われ、エリザベス医務官が逃げて来ます。

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