コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

ガンダムバンディエラ 第39話

2021年12月02日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第39話



ユーリー中尉は、月面グラナダ市に到着し、部隊に合流します。
ユーリー中尉は、セリダ一等兵が先に来ている筈だと確認するのですが、
部隊内では、遅れて到着する予定となっているようで、面食らいます。

ユーリー中尉は、シミュレーターで、対ガンダム戦を行うのですが、
乗機のザクでは、思うような戦闘が出来ず、苛立ち、メットを投げます。
で、思うように機体を動かせず、セリダ一等兵が気掛かりで、焦燥します。
その様子を見ていた、マ・クベ大佐が彼に声を掛けます。
「久々の再会は、毅然とした姿であって欲しいものだな。」
そして、見せたいものがあると言い、とある場所に彼を連れ出します。

マ・クベ大佐は、車中で、統合整備計画について語ります。
実質的な説明は、副官のウラガン中尉が行います。
計画が始動したことで、少数生産機の開発が容易となり、
ユーリー中尉専用のモビルスーツを開発することが出来た、と。
本来なら、明日のお披露目の予定でしたが、待ちくたびれてと話します。
キシリア少将の命令でなければ、フラナガン機関行きは止めていたとも。
ユーリー中尉は、負けてしまった自分には、過ぎる厚遇だと話すと、
マ・クベ大佐は、経路を変えさせ、美術館のような場所を通ります。
そこには、大佐が地球から接収した歴史的遺産の数々が並んでいました。
宇宙に2つとない貴重なものばかりだが、戦災で残るものは数少ない。
その責は、我々軍にあり、軍に籍を置く私に出来得る最善の方法を考え、
その中の1つが、立場を利用し、君という歴史の産物を世に残すことだと。
「君の試合、見させて貰った。あれは…いい、ものだ。」

目的の場所に到着し、ユーリー中尉を専用機に案内します。
そこには、ヅダの体に、ギャン・クリーガーの四肢を持つ機体が……。

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