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コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

最期の赤い彗星 part.6

2012年11月13日 | ゲームブック
先週、キグナンと合流し、アクシズ行きの艦があると聞き、
今回は港へと向かうことになります。
が、今回は無事に辿り着くことはなく、
BAD ENDを回収していきます。

☆292:
「どういうことだ」
「10時間後、月の表側の都市・ルーニックから、チベ級戦艦が
1隻出港します。その艦には、月面に駐留するジオン軍の中で、
愛国派の兵士たちが乗り込みます。これは確かな情報です、大佐」
そして、キグナンはわたしがルーニックまでの足として使える
機体まで用意してくれているという。
が、わたしにはどうしても拭いきれない一抹の不安があった。
あの黒いザンジバルと、それに関係があると思われる謎の敵だ。
わたしは黒い敵について、キグナンに話そうとした。
それが総ての始まりだった。
メキッ!!バキッバキッ!!
何だ、何が起こったのだ!?グラナダの壁面を突き破り、
巨大な魔神のが姿が現れた。ドワッジだ!
・ここは都市の南端だが、さらに外側の資材区へ逃亡する:129
・都市中央部、即ち市街区へ逃亡する:297
取り敢えず、1番目を選択いたします。

129:
「大佐、早く!!」
わたしはキグナンと小型の軍用エレカに飛び乗った。
月都市内にモビルスーツで攻め込むなど、狂気の沙汰だ!
ヤツらは何故、それほどまでにわたしを追い続けるのだ?
資材区へと続く通路には、様々なエレカが駐車されていた。
「キグナン、停めてくれ!!」
わたしはエレカから降りた。さぁ、どれを使おう?
・大型クレーンエレカで体当たりする:328
・8連装ミサイルエレカで迎撃する:182
・高速スポーツエレカで逃走する:072
クレーンエレカを選んでみます。

328:
わたしは全長15m近い巨大なクレーンエレカに飛び乗った。
キグナンもその後に続く。始動スイッチを入れる。
「大佐、あそこです!」
グラナダの人工大地の地下には、下水施設やリニアなどが
網の目のように走っている。ドワッジは、その重量のために
床を踏み抜き、腰から下を地面に埋め、身動きが取れない。
→114

114:
思い切りアクセルを踏み込んだ。
巨大なクレーンエレカはドワッジに向けて加速する。
「いいなキグナン、わたしが合図すると同時に飛び出すんだ」
クレーンエレカは、土煙を上げてドワッジに迫る。
・体力値12以上:031
・体力値11以下:047(END)
体力値が11以下だと死んじゃいます。

047:
爆発!!炎と爆煙と振動が四方八方に襲いかかる。
グラナダの南端一帯は、凄まじい爆発時のエネルギーに震えた。
炎が、爆煙が束になってわたしに襲いかかる。
わたしはエレカから飛び出すタイミングを誤った。
計算よりも遥かに爆心地に近いところにいたのだ。
「うおおおおおッ!」
最期の叫びが、グラナダ内を駆け抜けた…。
(END)

031:
爆発!!炎と爆煙と振動が四方八方に襲いかかる。
グラナダの南端一帯は、凄まじい爆発時のエネルギーに震えた。
飛び降りたわたしとキグナンも、その振動と爆風に倒れ伏す。
体力値-1
キグナンの姿が見えない。大丈夫だろうか!?
「何ィ!?」
・信じられないことが起こった:269

269:
ドワッジはクレーンエレカの直撃にも耐えたのだ!
今はまだ動きを止めているが、これだけ強固な装甲を持つ、
しばらくすれば、再びわたしを追ってくるだろう。
「大佐!」
後ろからキグナンが駆けてくる。腕に傷を負ったらしい。
残された手は二つ。ドワッジの鼻先まで近づき、ヤツの頭部の
電子系統をピストルで射抜いてやるか、それとも逃げるか…。
・ピストルで電子系統を破壊する:125
・逃げる:163
163は159に進みますが、後で出てきますので125へ。

125:
わたしはキグナンが持っていた護身用の拳銃を受け取り、
ドワッジへと歩み寄った。後頭部の陰にある電子系統部
(主に機体の姿勢制御を司る)を撃ち抜くのだ。
→267↓

163:
ドワッジは、息を吹き返した。ヤツは、その両腕で体を支え、
埋もれた下半身を地面から抜こうとしている。
ヤツのパワーなら下半身を抜き、自由になるのも時間の問題だろう。
わたしとキグナンは、まだ走行可能なエレカを見つけた。
これを使って逃げるしかない。どこへ!?
市街へ向かうには、ドワッジの脇を通り抜けねばならないし、
このさらに奥には、真空の資材区しかない。言わば袋小路だ。
「アレを見てください、大佐!」
キグナンは、外へ通じる非常誘導路を発見した。
そうか、外へ出るという手があったか!!
わたしはアクセルを踏み込んで誘導路へ向かう。
その後方では、遂にドワッジが下半身を地面から引き抜き、
こちらに向かって突き進んできた!!
→159↓

267:
慎重に銃を構え、ドワッジの後方へと潜り込む。
後頭部の陰にある点検用ハッチに狙いをつけた瞬間、
ドワッジは立ち上がった。罠だったのだ!!
わたしが近づいてくることを見越していたのだ。
→186

☆186:
「大佐、早くこちらに!!まだ動くエレカがあります」
キグナンは辛うじて走行可能なエレカを見つけていた。
ドワッジはゆっくりとわたしに迫る。
キグナンの乗ったエレカは、わたしの脇に停まった。
「早く乗ってください、大佐!!」
最早逃げ道は外しかない。今さら市街区へは戻れない。
この先にあるのは真空の、未完成の資材区だけだ。
・エレカに乗って外へ逃げる:159
・それとも、拳銃で戦うか?:264

159:
わたしは非常用の誘導路を通り、外へ出ようとした。
ただ、ノーマルスーツを着ていないキグナンは、外へ出られない。
そのため、外と都市内を繋ぐ非常ハッチの直前で彼を降ろした。
ヤツが狙っているのは、このわたし自身なのだから…。
非常ハッチ脇の緊急ボックスにあったヘルメットを装着し、
酸素とともにわたしは外へと飛び出した。
バキバキッ!!
当然人間用に造られたハッチを通ることができないドワッジは、
そのパワーにものを言わせ、壁を突き破って現れた。
数秒後には自動保安装置が作動し、大気の流出は止まるだろう。
→247

247:
その時、ひとつの考えが浮かんだ。
グラナダ外部には、化学プラントが設置されているはずだ。
そこの合成火薬貯蔵タンクを使えば…。
わたしは、1km程離れたグラナダの東部に向かった。
・体力値13以上:035
・体力値12以下:223(END)

223:
何とかドワッジとの距離を保ちつつプラント内へ入った。
わたしは重要なことを忘れていた。ここは屋外で天井がない!
ドワッジは脚部のバーニアを吹かし、ジャンプした。
その勢いで、エレカは横転し、わたしは車外へ放り出された。
ドワッジはわたしの目の前に悠々と着地した。
(END)
事故死です。
ちゅーこって、来週は247から035へ進みます。
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