コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

ガンダムAGE 第15話

2012年01月22日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第15話「その涙、宇宙に落ちて」

グルーデックたちは宇宙要塞アンバットに上陸。
一路、司令室を目指し、動力炉の開放を目指します。
フリットは開放された動力炉を破壊すべく、内部へ。

一方、アンバットの司令官、ギーラ=ゾイは、
X領域の力を引き出すサイコメット、ミューセル対応の
デファース(MA?)でフリットを迎え撃ちます。
ギーラはフリットを広い場所(動力炉?)に誘い込み、
UE機に集中攻撃をさせるのですが、フリットに一蹴され、
また、自身のデファースも破壊されてしまいます。

フリットはデファースを捨て、逃走するギーラを追い、
宇宙要塞の中心部へと向かいます。
居合わせたウルフもフリットたちを追います。

グルーデックたちも司令室に到着し、一応の制圧。
そこへギーラと、それを追うフリットが現れます。
追い詰められたギーラはこれまでのことを語ります。

150年前の火星移住計画(マーズバースデイ)で、
16基のコロニーが火星圏に建設されますが、
火星の磁気嵐(マーズレイ)によって死病が蔓延。
人口の20%が罹患し、公的には全員が死亡したことに。
が、実際は生き残っていたのですが、
政府に見捨てられ、隠匿されてしまったようです。
火星圏の人々は地球への帰還を願い、
新たな国家、ヴェイガンを建設するに至ります。
で、地球圏への報復(グルーデック曰く)が始まります。
ギーラはグルーデックの言葉を否定し、
首魁イゼルカントの考えはそんなものではないとしますが、
多分、そんなものだと思います。
そして、ギーラはヤーク・ドレとして、エンジェルへの
UE侵攻を手引きし、武器商として兵器をばらまいたようです。

フリットは激昂し、ギーラに銃口を向けますが、
もちろん、銃爪を引くことはできません…。
が、グルーデックは躊躇うことなく、銃爪を引きます。
ナイスな艦長です。初志貫徹でございます。
これはアカンとギーラは宇宙要塞を自爆させます。
そこへ、ギーラの息子のアラベルが登場いたします。
アラベルは父の死に当然、涙いたします。
グルーデックはアラベルに父を殺したのは自分だ、
君も復讐に縛られた、人生を送るんだと呪詛を送ります。
ナイスだ艦長。とても人間くさい。火種になるけど。

グルーデック一行は宇宙要塞を後にいたします。
フリットは格納庫でユリンのことを想って独白し、
エミリーは傍らで、それを聞いてしまったり…。
後年、ミレースの手記によりますと、グルーデックは
一連の行動の罪をひとりで被り、懲役刑で収監されます。
UEの討伐自体は、政府の指示だとして、戦果を横取りし、
火星移住計画の醜聞は以前として隠蔽されたままに…。

んで、火星のヴェイガンからは新手が地球圏へ迫ります。
メデル・ザントというのが新たな司令官のようです。
コメント
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