星矢ND40&LC外伝31

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』
Part40「歩み」

デストールは天馬たちを相手に圧倒的な強さを見せます。
天馬と瞬は黄泉比良坂から死界の穴へ落とされかけますが、
水鏡がデストールに白蓮華を放ちます。
が、同じ技は通用せず、デストールは余裕の表情です。

また、水鏡がアテナを裏切ってはいないと看破いたします。
曰く、男を見る目は確かだとか。
裏切り者の烙印を押され、茨の道を歩いていると形容します。
今度は水鏡が死界の穴に落とされようといたしますが、
天馬がデストールに本当は男なのか、女なのかと訊ねます。
これに激昂したデストールは男だと答えてしまいます。

天馬たちは、沈黙の棺（オメルタ）を利用していました。
問に答えたデストールは棺に吸い込まれてしまいます。
この間に、水鏡は天馬たちの前から姿を消していました。
水鏡は一足先に十二宮に戻り、獅子宮を目指します。
ちゅーとこで、次は春頃に掲載されるそうです。

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第31話「黒き鯨（ブラックホエール）」

アヴィドの魂が聖域から帰還いたします。
同じ頃、マニゴルドたちはアレグレが待ち構える教会に到着。
教会内には多くの神父や修道女たちが倒れていました。
中央の祭壇にはワインを手にした、神父姿のアレグレが。

戦端はマニゴルドの先制攻撃で開かれます。
しかし、マニゴルドの放った霊魂たちは、
アレグレの「ホーリースパウト」で浄化されていきます。
ワイン（救世主の血）を常飲しているアレグレの息吹は
総ての邪を浄化するようです。マニゴルドには天敵？？

そして、暗黒鯨座の聖衣を纏った姿を顕わにいたします。
アレグレはウィイルバリツという格闘技を見せます。
背負い投げのように見えましたが…。
「バリツ」はコナン・ドイルの小説に登場する「架空」の
東洋武術のようです。柔術とするのが通説だそうです。
ウィイルバリツは［Wheel Baritsu］でしょうか？？
また、アレグレはジョーカを過去に知っていたようで、
生かしておく訳にはいかないと襲いかかります。
が、マニゴルドのアクベンスがアレグレの脚を砕きます。

ちうか、原作にも白鯨星座に類似した暗黒聖闘士がいて、
手代木さんはそこからネタを持ってきたのかも知れませんね。
次の暗黒聖闘士はどんな星座なのか興味が湧きますね。