コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ザクレロのこと その1

2007年10月02日 | MS & MA
急に寒くなりやがって…。

本日は、いつもやってたファクトファイルが終わっちゃったので、
臨時的に「ザクレロ」のことをつらつらと書いていこうと思っております。
多分、この後も何回か続くと思いますが、何の結論もありませんのでご注意を。

ガンダムに登場する機体の中でも特に異様な外観を持っておりますが、
これは示威効果を狙ったモノとか言われておりますが、果たして??
そしてまた、鉈を手にした姿は秋田の「なまはげ」のようでもあったりします。
「なまはげ」の姿形はもちろん示威効果を狙ったモノなのですけど…。
つい最近の「オリジン」にも外観が似た航空機が登場していましたね。
外観に触れましたが、中身のこととかについても書いていきましょう。

公国軍はザクレロにビーム兵器搭載の機動兵器として開発しようとしていました。
が、公国軍ではビーム兵器の収束についてはまだまだ成熟していなかったようで、
拡散型のビームを搭載するしかできなかったようです。
※当初から拡散ビーム砲の有用性に着目して建造されたとも言われています。
で、この拡散型ビームは文字通り拡散してしまうので、その有効射程距離も短く、
肉迫とまでは行かなくても、敵機に近づく必要性があったそうです。
そのため、大型のスラスターや、たくさんの姿勢制御バーニアが設置されています。
あと、接近戦の装備としてヒートクローを備えていますが、ザクレロよりも機動性に
欠ける艦艇ぐらいにしか有効ではなかったみたいです…。
このクロー(the Cruelty Claw)がザクレロという名前の由来となったみたいです(嘘
ビグロも(the Big Claw)、グラブロ(the Grand Blow)から名付けられたとか(嘘
そんなこんなで、それほど実践的ではないと断じられたザクレロは型式番号も
「MA-04X」と試作を表す「X」が取れないままに実機は破棄予定だったようです。

劇中では、破棄予定であったものの、キャリフォルニア・ベースのテストセンターで
試射試験などが行われたと言われています。
その後、ジオン本国へ送られるべくザンジバル級に乗せられるのですが、デミトリーが
勝手に搭乗して、ガンダムと闘ってい、破壊されてしまっています。
一応、本筋と言われる劇場版には登場していないので、宇宙世紀的には無い機体なの?

てなトコで、次回に続きます。
次回はアニメ以外でザクレロが登場した作品をお話ししていこうと思います。

そういえば、00を録画しようとしてて気付いたのですが、今週末の毎日放送で、
エンドレスワルツ特別版が放送されるそうですよ。関西方面限定かも??
これは、10月1日に小説が出るからかな?それともDVD-BOXが出るからかな??
コメント (4)
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