コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢 第5話

2006年09月26日 | 星矢
本日は予定を変更して、聖闘士星矢のお話です。
今回は「初」のデュアル掲載でございます。

<第5話「大聖堂」>
冒頭、天馬星座の聖闘士に選ばれ、教皇から聖衣を拝領します。
晴れて聖闘士となった天馬は、冥闘士が集まりつつあることを聞かされます。
それも、天馬たちの故郷・イタリアの一地方に集結しつつあるようでした。

一方、アローンはパンドラの甘言に乗せられて大聖堂に連れられます。
そこで神父に扮したタナトス(ヒュプノス?)の言葉に導かれるままに、
大聖堂の奧に秘蔵されている「聖人の絵」を目の当たりにしてしまいます。
描かれていたのは、多くの亡者たちが冥王ハーデスに群がる構図でした。
で、次週に続きます。

<第3話「天馬」>
やっと再開でございます。
童虎とシオンに詰問された天馬は「ペガサス流星拳」を放ちます。
もちろん、そのような攻撃が黄金聖闘士の二人に通じるはずもなく…。
逆に、その技を天馬に教えたのは誰だと、再び問い詰めます。
敵わないと悟った天馬は、アローンを連れてその場を離れていきます。
その際、天馬星座の聖衣を聖衣櫃ごと落としていってしまいます。
ちなみに、次回は49号(11月2日発売)に掲載されるようです。

で、両方の連載では早くも相違点が散見されます。
童虎と天馬の出会い方が全く違います。
手余技版では、天馬の素質を見出し、聖闘士へと育てたのが童虎で、
車田版では、天馬は早くも聖闘士となっており、聖域にて童虎と対峙する。
言わば、聖闘士候補生時のお師匠さんが違ってきております。
また、アローンと天馬が既に聖域にいることも違っている点でございます。

車田版では、仮にも聖闘士の頂点に立つべき黄金聖闘士の二人が、
天馬星座の聖闘士を把握していないことも少々疑問に感じます。
黄金聖闘士になって間もないとは言え…。
そんなことを思った、聖闘士星矢のお話でございました。
コメント
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