キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルトの新しい発見

2014年07月20日 21時38分18秒 | アルトサックス
今年の春辺りから、またお店のジャズセッションに通っている。

持っていく楽器は主にアルトサックス。

そして行く度にマウスピースとか、ちょっとづつセッティングを変えたりして。

あの白いマウスピースや新しい選定品のレイキーとか。

で、今月からなぜかメイヤー5MMに戻ってしまったー。(笑)

家で練習の度に録音しては聴いて、セッションも行く度に一応録音して聴いて、、。
日々、自分の音色についてや演奏の内容とかチェックしてたのだけど、なぜ、どうして、下手に聴こえるのかいまいち決め手がなくて。(汗)

そんな折、ふと先週のフルートのレッスンで先生に指摘された事を思い出した。
それは、基本のフォームと咥える角度の問題とか。
自分では楽器をまっすぐ構えているつもりだったけど、どうやら角度が曲がっていた。
そして息を吹き込む歌口に対しての口の角度もなんか曲がっている。
言われるまで気づかなかった。

そして、言われるまま修正したら、あら不思議ー。
少し音がスムーズに出やすくなった。
これにはびっくり。

そんな事があって、、、。

その後、アルトでもちょっとアンブシュアを鏡でしつこく確認したら、、、。

おー。咥えている口の中。
特に前歯の当たる位置が極端にずれているではないかー。
原因は、どうやら前歯の長さが違うのが問題みたいで。(ほんのちょっとだけだけど。)
で、それのせいか前歯がマウスピースにしっかりと固定してなくて、すぐに外れてしまう。
そして咥える角度がちょっとだけ曲がっているような。
それなので、鏡を見ながらマウスピースに前歯2本とも当たるように確認しながら吹いたら、あら不思議ー。(笑)
すっごい吹きやすくなって、音も自然に出せるようになったような。

それでマウスピースもメイヤー5MMに戻して吹いたら、サブトーン掛かった良い音色。
もうこれでうれしくなって。

早速、セッションで吹いてみた。

結果は、うーん。

なんか音色だけ良いような。(爆)

肝心の演奏の内容というか、テーマの吹き方とかアドリブとか。
あまりに即興過ぎて、、、我ながら困ったー。

ということで、また振り出しに戻って練習しないといけないみたい。
でも、もうアルトサックス始めて10年目。
続けていてよかった。

これからはもっと大好きなジャズが楽しめるよう努力したい。

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