キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

-EUB-座奏

2017年03月22日 08時38分32秒 | EUB奮闘記
昨日もアップライトベースを練習したー。

最初はいつもの開放弦を使った右手の練習~。

それから次はメジャースケールを12keyで弾く練習をして、「きらきら星」弾いて、次にいつものメジャー2-5-1のトライアドを12keyで弾く練習をした。

それで2時間くらい経った頃、異変が、、。

それはちょっしためまい~。

なんか体がふらついてきて、倒れそうになったー。やばい!?

というか、どうも疲れているらしい。

やっぱアップライトベースって、ずっと立って弾いているので長時間練習していると疲れるみたい。

「座りたいなー。」

と、思ってしまったので、座ってみた!(おぃ!)


で、防音室に鎮座している電子ピアノの椅子があるので、それに腰かけて、、。

肝心のアップライトベースの方は、エンドピンを半分の長さにして、、。

それから立っているのと同じような姿勢になるようにベースを傾けて~。

弾いてみたら?!

おっ、これはいいかもー。

それでメジャートライアドとか弾いてみたけど、立って弾くよりも両手とも楽に動く感じがした。
さらにいつもは、ベースの支えはアルミの湾曲した棒一本なんだけど、それだとずっとそれが当たっている骨盤にベース全体の重みが集中するのだけど、、。
試しに左足の膝をベースに当てて支えにしてみたら意外と良かった。



ベースの重みを骨盤(横っ腹、)と左膝で支えることによって両手を自然に落とすことができて、いつもよりも手の重みがベースに伝わって、さらに両手が楽になった感じがした。
ちょっと分かりずらい表現だけど、要するに押さえる力が軽減されて弾き易い!!

と、これについては、練習の範囲のだけに留めたい。
なぜなら見た目があまり良くないから。
でも、逆に練習するという方面からみたら、両手の力加減の練習にはとても良く、これでしっかりと弾けるようになれば上達が見込めるかもしれないと。
おまけに座って弾くと立って弾くよりも足が疲れないので、さらに長時間の練習が可能ー。
特に今の練習では反復練習が最重要なので、手に動きを覚えさせるためにもいいかも。

ただひとつ注意しなければいけないこと。

それはフォームが常に正しいかどうか?

どんなに楽に弾けてもフォームが正しくないといずれ手を痛めてしまう。

これだけは避けたい。

で、今のところ、数時間練習していても、まったく両手とも痛くないのでセーフかな?!
多少は肩は凝るけど、これは想定内~。
長い時間ずっと左肘を上げた状態で弾くので肩も凝るけど、これもトレーニングだと思って。

ということで、

練習も楽しくなってきたー。

がんばろう。





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