キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベースレッスン

2017年04月04日 08時28分58秒 | ベースレッスン
先週のベースレッスンでは前半はウッドベースの試奏~。

そして後半はジャズのベースラインのレクチャー。

お題は、「オール・オブ・ミー」。

この曲はとても有名でジャズセッションでもお馴染みの楽曲!、、、なんだけど、なぜか初心者対応の教則本にまったく掲載されていないのが特徴で、、。
シンプルなコード進行なのに意外と攻めあぐねてしてしまう傾向もあり、、。
今度新しく参加するバンドではやるみたいなので、とりあえずベースラインを書いて先生にみてもらった。

そしたら~、うーん、ついベースラインをその曲のキー(Cメジャー)のスケールで書いてしまい、、。
気付くと、、コードの最初の音をルート音にしないというイージーミスを!
やっぱベースラインの場合、コードの最初の音はルート音にした方が無難~。(もちろん例外はあるけど。)
それから曲のキーのダイアトニックコード以外のコードをセカンダリードミナントと解釈する方法とか、マイナー6のコードは別に6度の音を使わなくてもいいとか。
結局、ドミナントコードの場合は、ミクソリディアンスケールを使用という話だったけど、単にトライアドで捉えるとメジャー(イオニアンスケール)コードと同じになってしまうので、それほど悩ます問題ではなかったみたい。
ただ、その時もトライアド以外の音を経過音として使う場合、スケールはミクソ、、。なんだけど、ウォーキングの4拍目の音は別の音を設定する場合もあるので、その辺は臨機応変、、、なのかなー。

あとセカンダリードミナントとして設定した場合、その部分はやはり部分転調となるので、そこはやはりドミナントコードのキーのスケールの音を使うようになる。したがってキーがCメジャーでもコードが「A7」の場合、「C」の音は#する。
、、、って、アルトで習ったジャズのアドリブの基本と同じなので、ベースだから特別違うというわけではなかった。

という感じで、なんとなく幼稚な感じだった「オール・オブ・ミー」のベースラインも先生に添削してもらったおかげで、ぐっと大人っぽくジャジーに変身!
その場で先生にウッドベースで弾いてもらったけど、良い感じー。
ただ、自分が弾くとなると、、。

とりあえずバンドではジャズの曲でもコンパクトベースで弾こうと思っているので、、、大丈夫でしょう!

と、アップライトベースの基礎練習の傍ら、ジャズのベースラインを作る練習もしないといけないので、これはこれで時間が、、。
で、でも、コンパクトベースで弾けるとアップライトベースでも弾ける可能性が高いので、まずはやっぱり小さなベースで練習練習~。

ちなみに昨日のアップライトベースの練習は2時間、ひたすら右手のピッキングの練習をした。
どうやら弾くスタミナのバランスが悪いのは、やっぱり右手が上手く動かせないという弱点があるような気がしたから。
とりあえず右手人差し指一本、それから右手中指一本で、別々に練習して、最後に交互に指を動かす練習もした。
練習テンポは、=90。そして開放弦でチェンジアップ方式でやったり、左手をハーフポジションで押さえてやったり~。
そしたら、、、あらあら~?!右手中指の先に水ぶくれが、、。

でも他の指は大丈夫なので練習はまだ続けられそう。

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