キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

バンド練習

2017年05月09日 17時50分48秒 | コンパクトベース
今日は、歌謡曲バンドの練習日(リハ)でした。

ベースはもちろんコンパクトベース。

昨年の秋から参加しているバンドなんだけど、
年末に一度ライブをやって、春にまた活動開始。
これで2期目になるのかな?

レパートリーも増えて、今は10曲くらいリハでは練習しているけど、意外と手強い。
やっぱ歌謡曲といっても70年代、80年代の曲はベースってちょっと難しくて、思っているよりも練習する部分が多い感じ。
それでも「ただ聴く→ベースを弾く。」という立場の違い。
つくづく本当にに違うような気もしたり。

今回のベース演奏のテーマは、
ずばり!「弾くリズムを明確にする。」だった。

、、、って、これ、どういうことかというと。

曲を演奏する際に、単にルートと5度、経過音を弾くのではなく、全体の他の演奏を聴きつつ、曲のノリ(グルーブ)を考えながら、出す音の長さやリズムをはっきりさせて演奏するということ。つまり曲に合ったリズムに弾く音の長さを調整しつつ、はっきりした音を弾いてベースでノリを出す。
簡単なようだけど、いざ、やろうとすると、それに気を使い過ぎて、逆にコード見間違えたりして、かなり集中力が必要~。
そこでポイントになるのが、音の長さを表現するためのミュートとか。
エレキベースの場合、開放弦をやらたと使うとミュートがしずらいので、おのずと指で押さえた音になるけど、それでも意図した音の長さにするためには、やっぱ両手で音の長さをコントロールしないといけない。それが難しいと感じたり。
それでもこのベースのスケールが短い分、「ちょっと弾くのが楽かなー。」とか、思ったりも。

それからつくづく思うのは、ベースって(ドラムもそうだけど、)バンドで演奏した方がより弾くタイミングが身に付く感じがした。
家でひとりでカラオケ相手に弾いていてもリズムは良くなるかもしれないけど、こうやってバンドで演奏したほうが同じ音を弾くにしても、弾くリズム感が養われるような。
それを考えるとバンドで演奏できて本当に良かった。

ちなみに、このバンドは7月に非公開(あるイベント)でのライブがあるけど、場所がライブハウスではなく大ホールなので、ちょっと今から緊張気味ー。
果たしてあと2ヶ月で仕上がるのだろうか。

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