キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルトのリードをチェンジしました。

2019年01月22日 19時30分05秒 | アルトサックス
アルトサックスのリードをフォレストーンにしたのは、いつの頃だったか?

もう何年も竹のファイバーリードを使い続けていて、それはそれでいいと思っていた。

けど、、。


ふと昨年末に、押入れに仕舞ってあった残りの葦のリードを、ある日、たまたま吹いたら、、、ちゃんと吹けた。

ので、せっかく残っているので使ってみることにしたのが、数週間前。

とはいっても残っていたのは、リコオレンジが数枚、JAVA3が数枚とラボーズMが数枚だけ。
それほど沢山残っているわけではないけど、試しに吹くには十分だった。

で、その中のラボーズMを吹いたら妙に吹き易く、音も好みだったので使うことにした。
特にそのリードの良いと思った点は、サブトーンが楽に出せることで、ファイバーリードとはまったく違う吹奏感と音色で、サックスを吹いているという気持ちにさせた。

特に久しぶりに吹いたせいで、そう感じるのかもしれないけど、それでも葦のリードはやっぱり音が良い気がしたり、、。




実はアルトサックスを始めて以来、ずっとレッスンで先生にリードの品質についてこと細かく指示されていて、その良し悪しを常に判断しないといけないと思っていた。

けど、こうやって久しぶりに吹いてみると、どのリードが良いとか、悪いとか、それほど気にならなくなっていて、、。

たぶん、ある意味、初心に帰ってしまったのかもしれない。

そんな感じで数年ぶりにリードをファイバーリードではなく、天然の葦のリードに戻し、アルトの練習を最近はやっている。

というか、よくよく考えたらアルトを始めて、早15年も経過していることに唖然とした。

もうそんなに時間が経っていたのだー。(おぃ!)

道理で本棚に教則本が沢山あると思った。

そして、道のりはまだまだ長いことに、、、気付いた。

がんばろう。




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