キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

録音した音色って

2006年11月21日 12時41分36秒 | カーブドソプラノ
あらためて、先週のソプラノのレッスンの録音を聴き直して、、。
最初の基礎編はおいといて、後半の曲のほう。
ジャズのスダンダードの「サテンドール」と「枯葉」をテーマとアドリヴを先生と一緒に吹いた。
まず先生がお手本で一回吹いて、それから私がテーマを吹いて、そしてアドリヴは8バース、もしくは4バースで交互に。

それで、その録音を聴いて驚いた。

それは、、、音色が同じに聴こえる~?!

楽器はどちらもヤナギサワのソプラノだけど、先生のは直管(ネックとの一体型)で材質もシルバー。それに対して自分のは管体がカーブしているし、材質は普通の真鍮。
生での音色を聴いていたときは、まるっきり音色が違っていて、
「やっぱり、シルバーって音が飛ぶなぁ~。」って、思っていた。
それに演奏のやり方も、熟練者と初心者じゃ、だいぶ違うし、、。(これが当たり前だけど。笑)
ところが、いつものボイスレコーダーで録音した音は、(多少の違いはあっても、)どちらも普通のソプラノの音色に聴こえた。

なんか、うれしいような不思議なような、、、。

ちなみに、その録音機材は、「サンヨー・ボイスレコーダーICR-S290RM(HQモード)ステレオ」、、、なんだけど、巷で噂されているような音の悪さはなく、はっきりいってどっかのデジタル録音機種よりも音は良いと思う。(大音量でも歪まないし。笑)
ただ、なんかきれいに録音できる分だけ、アラも目立つし、それを考えると自分の楽器の録音だけは、もっと低機能のデジタル録音機種を使ったほうが、いいような気もする。(爆)

ともかく先生と楽しくアドリヴ吹いているのを聴くと、、、なぜか笑える。
でも何度も聴いていると、どっちがどっちのアドリヴだか分からなくなって、、、それも笑えた。
ただ時折、すっごいカッコ良い音使いがあって、それはやっぱり先生~。すかさずコピーしたいところ。(笑)
なにしろ普段のレッスンでは、先生はアドリヴのフレーズを、一切、教えてくれないので、それを考えると、やっぱこういうアドリヴを吹く機会を作って、先生のフレーズをパクるしかなさそう~。(笑)

それにしても、ソプラノの音色って好き♪
吹いていて、こんなに楽しい楽器も初めて。
でもアルトも吹いてみると良い音するのよね~。
、、、って、あとはテナー??あ~。

・・・練習します。(笑)
コメント (3)
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