LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:Short Tower Enroute IFR Flight

2016-10-26 | Flight Log (機長)
軽く飛ぶつもりでトーランス空港へ。飛行機乗り仲間にテキストすると、Kobaさんがトーランス空港にいると返信。じゃあ迎えにいきますと伝え、せっかくなので一緒に短めのIFRを飛ぶことにした。さっそく愛機ボナンザのカバーを外す。かなり砂埃がたまっていた。特に翼。なぜ埃が入るのかわからない。強風の時に埃が入ったのかもしれないが、塗装面が傷つくほどの量だった。そっとカバーを剥がし、機体についた埃は空で吹き飛 . . . 本文を読む

Huntington Beach Air Show

2016-10-25 | 航空関連エッセイ
Huntington Beach Air Showを見にいってきた。自宅から車で1時間弱で到着。かなり混んでいるかなと思っていたが、幸運にもビーチに近い場所にパーキグメーターの空きスポットを発見。既にExtraの派手なアクロバットが行われていた。 早足でビーチに向かう。チケットを購入した人は特別席、それ以外の人は桟橋からビーチからショーをみていた。はっきり言って、特別席よりもビーチから見たほうが . . . 本文を読む

フライトログ:ほんと、ボナンザに慣れてきた

2016-10-19 | Flight Log (機長)
先日カバーをかけずにいたので、今日はカバーをかけに空港へ。当然ながら、カバーをかける前に軽く飛ぶことに。機体に乗り込みエンジン始動、Challengerがタクシーし、離陸していった。こちらはランナップを行い離陸。前日の大柄な男性二人を乗せてのフライトの直後なので、まじ?!という軽さに驚いた。一人のボナンザ、グングン上昇していく。 海岸線で右ターンし、そしていつものようにSpecial Fligh . . . 本文を読む

フライトログ:飛行機でロサンゼルス案内

2016-10-16 | Flight Log (機長)
日本からお客さんが来ていた。その業界では名が知れたお二人で、一人はNHKプロフェッショナルにも出演された方。いつも大変お世話になっているので、空から観光でもしますか?とお誘いすると、飛んでみたい!とお二人。サンタ門下空港で待ち合わせをすることに。同行者とともに、二人は貸切の車でロサンゼルスを移動中。とりあえず自分一人空港に行き、カバーを外し、プリフライトを行い、そして愛機をTransient pa . . . 本文を読む

フライトログ:幸運なActual IMC

2016-10-13 | Flight Log (機長)
この日は新しい車、テスラモデルSでサンタモニカ空港へ向かった。10年以上もSUVばかり乗り続けてきたので、モデルSの収納力に若干心配しながら空港へ向かう。機体カバーや小物など、飛行中は全部車の中に収納しておくので、前の車レンジローバーHSEは十分な空間に満足していた。さっそくボナンザのフルボディーカバーを剥がす。そして丁寧にテスラのラッゲージスペースへ。そして小物なども収納。十分に行ける! SUV . . . 本文を読む

フライトログ:車もログブックも更新

2016-10-08 | Flight Log (機長)
曇り空の朝。深夜から早朝は霧が入ってきていて、ceiling 200ft台なんて感じだったとおもう。そんな低い霧も海岸線まで下がり、VFRで離陸できる。機体カバーを外し、プリフライト終了。いつものように、機体カバーを車の荷台に積み込む。ふと思えば、いつも空港に乗り付けてきた愛車レンジローバーと愛機ボナンザの2ショットも、今回で最後となる。今度から電気自動車だ。 そうこうしていると、Citatio . . . 本文を読む

いい加減にしろよ、サンタモニカ市。

2016-10-05 | 航空関連エッセイ
サンタモニカ空港を閉鎖しようとして、連邦政府との裁判に何十億円もの税金を浪費してきたサンタモニカ市。空港テナントやパイロットへの嫌がらせの為、年収2千万円以上も払い元不動産屋を雇い、空港閉鎖を率いる高給プロジェクトチームを結成。つまり、空港を閉鎖した後、そこを開発して金儲けしたい利益相反の塊。そんなサンタモニカ市の理不尽な嫌がらせに対し、Santa Monica Airport Associati . . . 本文を読む