グラマンとボナンザの面倒を見てもらっているショップ、Bill's Airに立ち寄った。ショップにはボナンザを担当してくれている年配メカニックのデリックと若手メカニックの二人がいた。グラマンのことを問い合わせると、もう済んだよ!とのこと。どうやらマグニートは問題なく、インスペクション上は綺麗で、点火タイミングも異常なし。点火プラグが問題だったのと、ハイテンションケーブルが劣化していたらしい。その状況 . . . 本文を読む
この日の気温は28度、アスファルトの上に立つと夏のような照り返しを感じた。軽くボナンザでとぶことにしたが、油温はすぐに上昇し、ランナップを行った。サンタモニカ空港Rwy21からの離陸はRight turn at shore line。最近はNoise abatementを意識しすぎて早々にピッチダウンして25 squareにするのを避け、離陸直後はピッチアップ10度の基本を守り滑走路内でグンと上昇 . . . 本文を読む
トーランス空港の事業用ヘリパイのHさんに機体を見せて欲しいと言われていたので、ちょっとトーランスまで飛ぶことにした。夕方にサンタモニカ空港に到着。もっと早い時間から飛ぶつもりでいたが、LAXでwind 280 at 11 gust 47kt!とありえない数字。このせいでちょっと様子見をしていた。ところが、どうやらautomated weather stationの故障だったようだ。他の空港でそんな . . . 本文を読む
ビーチクラフトボナンザの購入と同時にオーダーした、完全カバーセット。エンジンカウルと胴体前部、胴体後部とVテール、そして左右の主翼。乾燥した南カリフォルニアでは雨により機体が傷む心配はほとんど無いが、紫外線によるゴムやアクリル窓、そして塗装の劣化は大きな問題。
キャノピーカバーを使用してアクリル窓と内装の劣化を防いできたグラマンだが、それ以外の部分の塗装劣化はすごいものがある。翼端のプラスティッ . . . 本文を読む
サンタモニカ空港に到着、軽くボナンザの拭き掃除をした後に機体を引き出した。これが相当重い。やっと引き出すと、Mooney Ovation3とPressurized Baronを所有するインド系アメリカ人のS氏が来た。ちょっと時間があったので、Ovationを見せてもらった。G1000搭載の最新型で、機体エンジンとも700時間と新品同様。話しを聞いていると、ボナンザより10-20kt速い。180kt . . . 本文を読む
ちょっと空港に立ち寄り、先日左半分だけで終わったボナンザのワックスがけの続きをすることに。そうしていると、飛びたくなってしまうのが人情。どちらにしようか考えたが、グラマンでキャンピーを開けて飛ぼうと決めた。オイルは6クオーツちょっと入っており、燃料も8割以上。エンジン始動、そしてランナップへ。以前から右マグが汚れやすいのが気になっていたが、この日はクリーンナップなしでマグチェック終了。Piper . . . 本文を読む
今日の気温は28度、暑い。キャノピーを開けて風を浴びる為、ボナンザじゃなくてグラマンを選択。ちょっとだけ機体のワックス掛けをし、オイルを1クオーツ足した。オイル総量は5クオーツちょっと。気温は28度なんていっているので、できれば6クオーツ上限で飛びたいところ。エンジン始動、そしてRwy21にタクシー。ランナップを行う。右マグニートがラフだったので、プラグクリーンアップを行った。最近このパターンが多 . . . 本文を読む
週末の朝、ボナンザを出動させた。離陸可能最小の燃料残量を切っていたので、これは給油するしかない。エンジン始動、グランドにコンタクトしてTaxi way A3 - B - American Flers, Hold short of Rwy21 at A3, hold for the King Air taxiing on Taxi way Aとの指示。Taxi way Aはターボプロップやジェットの . . . 本文を読む
機体購入後の恒例行事にもなりつつある、オーダーメイドの木製ミニチュア模型作成。機体の前後左右の写真を撮影し、それを飛行機モデル作成専門の会社に送り、自分の機体のミニチュア模型を作ってもらうというもの。グラマンの模型も作ってもらい、その出来には納得していた。今回も同じ会社にミニチュア模型の作成を依頼した。
ボナンザが手元に来てからすぐにオーダーしたから、発注から1ヶ月以上かかって先日出来上がってき . . . 本文を読む
夕暮れ時のフライト。グラマンでもいいかなと思っていたが、ナイトはボナンザの方がいい。ボナンザのプリフライトを終え、エンジン始動。燃料の残量は離陸可能なギリギリのところ。ゆっくりとタクシーアウトし、Rwy21ランナップエリアへ。ランナップ中、ファルコンジェットが横を通過、離陸していった。そのファルコンに続いての離陸。Rt turn at shore lineを選択した。この時はもう黄昏時、気持ち良く . . . 本文を読む
久々のグラマンの飛行。気温も低いし、それでなくてもバッテリーの起電力が低下している。エンジンかかるかな?と思いながら空港に向かった。飛ぶ機会は減ったけど、滅多にしなかったワックスがけなどはしていた。オリジナルの傷んだ塗装だけど、ワックスがけを2、3回したことでなんとなくツヤが出た。プリフライトは入念に行った。オイルは5クオーツ、燃料は半分くらい。たった3−4週飛ばなかっただけだが、機体 . . . 本文を読む
前回ブログの続き。Tower Enroute IFRでフラトンまで飛んできた。そして、ちょっと空港のカフェで休むことに。オーナーが代わってから初めて入ってみたが、サービスの良さに驚いた。コーヒーはいつも注ぎまくりで、ファーストクラスなみ。オーナーとも話したが、これは使える。
あまり長居せず、せっかくの曇り空を味わうことに。愛機ボナンザのもとに戻り、簡単なプリフライトを行いフラトン空港のGroun . . . 本文を読む
ボナンザの初のオイル交換終了、そしてJPI EDM700 Engine Monitorのグラウンディングの修理を行った。さっそく飛ぶことにした。この日のロサンゼルスはIFRかMarginal VFRの天気が並ぶ。1000-1500ftにマリンレイヤーが覆う。サンタモニカ空港からの離陸はIFRで飛ばないといけない。LAXから離陸する機体との兼ね合いから、ピストンエンジンの小型機のIFRリリースは30 . . . 本文を読む