飛行機遊びということにおいて、2011年は今までで一番不作な年だったかもしれない。新たに免許を取ったわけでもなく、何か新しい技術を取得したわけでもなく、新たに色々な機種を飛ばせるようになったわけでもない。仕事が忙しく、飛行時間は昨年の半分程で、120時間程(機長時間)に留まった。自宅から車で15分ほどの所に愛機グラマンが駐機してあり、いつでも飛ばせる条件が整っていてこの飛行時間。愛機グラマンに関し . . . 本文を読む
この日は以前のオイル交換とプラグ掃除などの整備代金を払いにサンタモニカ空港のBill's Air Serviceに向った。サンタモニカ空港に到着すると、支払いは後にして、どうしても飛びたくなった。ただ、今から飛べば、確実にBill's Air Serviceは閉店となる。どうしようか考えていると、自然と車は自分の機体の方向へ走っていった。すぐに機体のプリフライトを開始、そして機体に乗り込んでエンジ . . . 本文を読む
仕事がちょっと早く終わったので、軽く飛ぶことにした。サンタモニカ空港に到着、エンジン一発始動。ランナップの後、Right turn at shore lineで離陸。かなりGustyな天気で、離陸滑走を開始した瞬間に機体がフラフラする。海岸線で右ターン、そしてPacific Palisadesの上空を通過、そして180度反転、Special Flight Ruleでロサンゼルス国際空港の上空を通過 . . . 本文を読む
サンタモニカ空港に到着すると、Transient ParkingにP51マスタングが駐機してあった。何やら催しで人が集まっていた。こちらはそんな事に構わず自分の機体へ。第二次大戦時の敵国の機体には興味がない。愛機の横に到着すると、何故だかテール部のタイダウンのつなぎかたが変わっていた。誰かがいじったのか?、それとも1週間ほど前の強風の仕業か。コクピットは荒らされていないし、キャノピーカバーの位置も . . . 本文を読む
特別な事があったので、ログブックにその日付を入れたいと思った。時間がなかったが、夜に軽く飛ぶことに。夜のサンタモニカ空港に向かい、愛機のプリフライト。オイルは5クオーツだが、気温も低めだし、時間もないので、そのまま飛ぶことにした。エンジン始動、ランナップへ向う。日没後のサンタモニカ空港、他の機体はいない。いたとしても北側にビジネスジェット達が居る程度。南側のレシプロ機用ランナップエリアは閑散として . . . 本文を読む
サンタモニカのペットショップで愛犬のシャンプー中、軽く飛ぶこにした。最近本当に仕事が忙しく、こういう時間を有効に使わないとなかなか飛べない。すぐに機体に乗り込んでエンジン始動、ランナップエリアへ。この日のサンタモニカ空港はやたら混雑しており、Rwy21の南側に4機程小型機が並ぶ。そしてビジネスジェットのGlobal Expressが1機離陸、その後ろには北側で待つセスナ172が1機。こちらがランナ . . . 本文を読む
先日のオイル交換の工賃を支払いにサンタモニカ空港のBills Air Serviceに向った。ところが、肝心のBillがショップにいない。他のメカニック達は経理に携わっておらず、支払いは対応できないとのこと。せっかく空港に来たのに無駄足になっては嫌なので、軽く飛ぶことに。日本への出張を控え、愛機のエンジンに火を入れる丁度よい機会となった。
ちなみに、この日はハリソンフォードのサイテーションソブリ . . . 本文を読む
現在飛行しているピストンエンジンを搭載する小型機は、70年代から80年代に生産された機体が最も多い。毎年行われる厳密な耐空検査/Annual Inspection、そしてレンタル機には100時間点検が行われており、エンジンはメーカーが指定する規定時間に達するとオーバーホール(法的拘束力はないが)となることから、”飛行機は原則的にいつまで経っても安全”という信仰のようなものが . . . 本文を読む
1時間ほど時間があったので、軽く飛ぶことにした。サンタモニカ空港に到着、オイルは5クオーツ程度。ただ、この時の気温が16度なので、1クオーツ足すほどでもない。さっそくエンジン始動、ランナップ後にRwy21で離陸待ち。目的地は決めていない。Scatteredの雲が海から海岸線を被っていて、ちょっと飛ぶには綺麗な空。
Rwy21からはセスナ172が1機離陸、それに続いてこちらが離陸かなと思ったら、B . . . 本文を読む
オイル交換、オイルスクリーン洗浄、プラグ洗浄を終え、おそらくエンジンは絶好調のはず。昨日は凄い雨で、かなり風も強かった。今日は雨も上がり、軽く飛ぶことにした。エンジン始動、プラグ掃除の効果が体感できる。ランナップでもエンジンが調子いいのが分る!
この日はハリソンフォードの機体が居た。一際目立つサイテーションソブリン、センスがいい。そんな美しいジェット機を横目に、こちらは235エンジン搭載の小型機 . . . 本文を読む